アイス･ブルー!管理人の諦めがカンジン

よく

「『先日…』みたいな事を書いてるけど…」

って聞かれるけど。

僕、ワザと諸事情により、リアルタイムで書く事をやめたモノで、暫く経ってから…ふと、思い出して、

「もうそろそろ、ほとぼりは冷めたかな？大丈夫かな？」

って思えたモノを書いたりしてるから、

『先日…』

ってなってるわけさ。

その時その時には、どーしても…書けない事って、結構あるのよね。

時間をおかないと、諸事情により…ってコトがね。
(-_-)

先日、とある探偵事務所の応援で、徒歩で尾行をやってたんだけど。

で、対象が相手ととある店に入ったので、二人で出てくるトコを撮影って事で…

で、色々付近を見渡して、一番イイ感じの角度の映像が撮れて、一番対象たちから怪しまれたりせずに済む場所…

って事で、陣取った場所があるんだけど。

そこは…たまたま…公衆トイレの真ん前だったわけさ。
(=_=;)

でもさ、どーしても、その場面の画が重要とか言うから…公衆トイレの前に、ずーっとカメラを構えて(当然周りからは分からないようにカバンなどで隠しながら、でもレンズだけは出してね。)座っていたわけさ。

長くても、2，3時間の話だろうと思って…我慢してね。

が…夜中近くまで、その場にいさせられた。

途中から、僕一人だけ状態にさせられたし。
(+_+)

また…警備員が、何度も巡回してたし…。

よくよく考えてみると、トイレの前で、微動だ状態で、何時間もい続けたら…不審者…最悪…ド変態の変質者だよね？
(=_=;)

(ちょっとでも動くと、ピントであったり、角度が変わってしまうとか、色々あって、微妙な動きで、撮りたいモノが綺麗に撮れなくなってしまうから…だから、動けなかったのさ。
でも時々、他の人にちょっと、トイレに行きたくなったりした時などでは、バトンタッチしてもらうこともあったけど。
基本的には、微調整が難しくて…結局ほぼ僕がやり続けてたんだけどね。)

で、しかも…もし誰かにカメラを見られたら…ド変態の変質者確定だしー。
(T▽T;)

まぁ最終的には、イイ感じのツーショットも撮れて、最後まで追って終ったし、事無きを得たけど。

色んな意味で、心身共に、きつかった…。

暑い日が続いたと思いきや、雨が降って、肌寒い日が続いてる。

あぁこりゃこりゃ。
(-_-)

そー言えば、時々、マジな話だけど…ウチに相談してくる人や、以前のウチの依頼者たちの中には、自分なりに調査をやってて…誰かからの通報があって…

「張り込み撮影してたら突然、警察が来て、そのまま警察に連れて行かれてしまって…。」

話を、チラホラ聞いた事があるね。

同業者でも、

「張り込みしてたら、警察に連れていかれて…」

って話も聞くけど、さすがに僕は、そこまでの事は1度も無いね。

その場で、ちょこっと話をしたり、対応さえすれば、別に連れて行かれること無いハズなんだけどな…。

僕の場合、守秘義務があるから、言えない事はキッパリ、

「それについては守秘義務があるので言えませんし、そこまで答える必要ありますかね？」

って言ったりもするけど、問題の無い範囲の事は、素直に答えてるし、さっき書いたようなモノは、ちゃんと提示してるから。

だから…その場でちょっと話をしただけで、即解放されて終わってるのかも？

だから、別に調査に支障はきたす事も無いし、現場から離れなきゃならないってコトも無く、そのまま続行出来てるし。

ってか…僕、そもそも、そー言う事になったこと自体、あんま無いのさ。

ほとんどの場合、たまたま…実際にあった話だけど、対象を追跡して行った先のすぐ近くで…直前に何か事件があって、付近の人物みんなに職質してて…とかとか。

で、たまたま僕は、カメラを持ってたから…。
(^^;)

でもさ、僕は無いけど、結構…不審者通報されて…連れて行かれたりする、同業や一般の人達の話は、意外と多いのよね。

僕の同業の知り合いでも、数人連れて行かれて、取り調べされて、調書とられてるらしいからね。
(^^;)

ウチに相談してきた人や、ウチに依頼してきた人の中にも、浮気調査を自分でやってて…警察に連れて行かれ、数時間…って人の嘆き話を聞いたころあるから。

なので、マジ…安易な事やってると、痛い目にあうかもよ？

そーならない為の準備とか、細心の注意とか…周りへの気配りとか…対処法を考えておくとか…そんなこんなは、やっておくべきだよ。
(-.-)b

まぁ調査中、警察官に声かけられたりされる事って、ほとんど無いんだけど。

とは言っても、10年くらい現場に出てやってれば、そー言う事もあるわけで。

10年やってて…片手程度は、警察官に声をかけられたりしてるかな？

で、その時…

「探偵業法の届け出やってるのなら、公安委員会発行のそれを今見せなさい。」

って言う人がいるけど、マジ、警察官も分かって無いんだよね。

公安委員会から貰ってるモノは、額縁に入れて飾っておくものであって、運転免許証みたく、持ち歩き出来るようなモノじゃないわけさ。

そー言う事が分かって無い警察官…意外と多いのよね。

額縁に入れたモノを、持って、尾行なんか…やってられると思う？やってると思う？

邪魔で仕方ないじゃんか…。
(-_-;)

だからさ、その時いつも、

「だったら、持ち歩きが出来るそー言うモノを、警察の方で発行してよ！」

ってね。

まぁそんなわけで、僕の場合、額縁に入ってるモノを縮小コピーしたものか、写メ撮ったモノのどれかと名刺と運転免許証を見せて…公安委員会発行の探偵業法の番号提示して…って感じで、納得してもらってる。

当然縮小コピーだったり、写メのは、小さくなるから文字が読めなくなるよ。

でも…その辺りは、仕方ないって事で。
(-_-)

そんな感じで、とりあえず、さすがに、そこまでのモノを提示すれば、納得してくれたり、逆に理解してくれて、

「そか。頑張れよ！」

って感じにはなるけどね。

一般の人達からしたら、10年以上前の過去の遺物のような機種なんだけど。

いまだに僕らの業界関係者であったり、ある種の特殊な趣味の人達からしたら、知る人ぞ知る『名機』って言われるカメラがあるんだけど。

たまにネットで、ボーッと検索してると、そのカメラを持ってる事を自慢げにしてる探偵事務所のサイトを見つけたりもするし、とあるサイトでは、

「こんな機種が昔あったんっですよー。」

みたいな感じで、その機種を写真入りで、ブログに乗せてる探偵事務所の書き物もあったり。

それくらい、知る人ぞ知る変わったカメラがあったんだ。

なので、ヤフオクで、そのカメラが出品されると、とにかくそれ程古い機種の割に、同時期に発売されたカメラや、その後に発売された他の機種よりも、この業界関係者なのか、変な趣味の人か、マニアか知らないけど、その人たちの影響があってなのか…ドンドン落札額が上がってしまう…って機種があるのさ。

同業の知り合いたちと話してるとね、この機種の事を知ってる人は、何だかんだ言って、ヤフオクでオークション参加したことあるって言うからさ。

で…数台買い集めてるって人もいれば、資金力に負けて、買えずじまいの人がいたり…。

それくらい、いまだに人気がある古い機種なんだけど。

昨日今日、久々に、ヤフオクをボーッと見てたら…その機種が出品されてた！
(@_@)

「出てるじゃん！」

って事にも驚いたんだけど、大抵このカメラって、出品されたらいきなり、そこそこの金額になってるんだけど、それが…

「何この金額？まだこんな金額なの？安いじゃん…。」

って驚いた。

値段に驚いた…。

でも…僕は、オークションに参加する予定は無いけどね。

だって…僕、フツーに持ってるから。
(-_-)b

今でもこのカメラで撮影した映像…依頼者に見せると、評判がイイのよ。

でも余分に僕は今は欲しいって思わないから。

だから…。

でも、僕や知り合いが購入した時の金額から考えると…破格の安さになってしまってるね…。
(+_+)

まぁ元は取ってるから、まぁいっか。
(=_=)

実は、今、ウチに相談や問い合わせをして来てる人達の中には、僕がまだ、引き受けるとは、一言も言ってないどころか、逆に、

「引き受ける気が無いんだけど…」

と、散々言ってるにも関わらず、何故か、僕が引き受ける事を前提に、どんどん話を進められてしまってて、かなり困惑状態でさ…。

そもそも…ウチの昔の依頼者の誰かは知らないが、どうやらその誰かからか、ウチを紹介されて…みたいで。

ウチにたどり着く前に、散々色んな探偵事務所を使いまくって、気に入らなく…で、たまたまウチに依頼したことある人と知り合って、僕がやった調査報告関係を見て、やたらと気に入ったらしく…。

まぁ正直、ありがたい話ではあるけど。

僕が何故、引き受ける気になってないのか。

それには、いくつか理由があるわけさ。

一つは…遠方であるにも関わらず…テレポートであったり、どこでもドアを持ってないと、その要求は満たせられないような…みたいな事を言われたりしてる。

一つは…分身の術が使えない事には、求められてる事を達成できないような…事を。

一つは…でもって、最低条件として、かなりハイレベルのモノを求められてる。

一つは…でもって…一発必中で…。

とかとか、まだ色々あるんだけど。

僕、四国や九州、沖縄にも、行ったりしてるように、別に遠方でも、頼まれれば行くよ。

ただ、当然…常識的に考えれば分かることは、こちらからイチイチ言わなくても、分かってて欲しいわけさ。

分身の術やら、超人並みの事やら、様々な誰にも無理なことを言われても…。

てか、無茶ぶりは勘弁して欲しいわけさ。

が…当たり前のように…。
(-_-;)

だから、遠回しに…お断りを…。

が、何故か…昔僕がやった仕事を見て…やたらと気に入られてしまい…

更に、僕がまさか、断るなんて、想像だにしない状態で…話がどんどん…。

困ったもんだわね…。
(-_-;)

どーしたもんだろかね…？
(+_+)