記事一覧

さぁ?

最近の一般の人たちって、ちょっとした探偵事務所以上に,
何か色々持ってる人たちも結構いたりするんだけど。

ここ最近,何人かのうちの依頼者たちと話してて,
みんな、ビックリするようなものを持ってたりして,
驚いてばかり。

でも、それをみんな使いこなせてないのが…残念っ!

って感じなんだよね…。

使えねーよっ!

たまぁに、深夜とか、テレビつけて観てると、
通販番組とかやってたりするのさ。
で、観てると、カメラ類のとかもやってたりするのよね。
で、

「ご覧ください、デジタルズーム、120倍!こんな遠くでも、こんな遠くのものでも…」

みたいなのとか言ってたりするわけね。

そー言うのを観る度に、

「んなの、使えねーよっ!」

って突っ込んでる。
(-_-;)

てかさ、デジタルズームが100倍だの200倍だの?

ハッキシ言って、ボヤボヤ状態で、使えないってマジで!

だからね、通常、そんなのどこの探偵事務所も、
そんなんで撮影なんてしないって!

だって、使いモンになら無い映像しか撮れないからさ。

ただ…中には、おもっきし、デジタルズーム…目一杯状態の撮影を、
当たり前のようにやってる探偵事務所もチラホラいるみたい。
てか…実際、いくつかのとこで、そー言うとこ知ってるけど。

ただね、そんなの映像観てると…ぼやぼやしまくりで、
途中気持ち悪くなってきて、吐いちゃうよ。

てか、そう言うの見せられて、吐いたことあるから。
(-_-;)

あんなさ、デジタルズームが、倍率が沢山あってもね、
まともなのは撮れないから、そんなの常識的な探偵事務所の調査員は、
デジタルズームの倍率数の機能については、無視して、カメラ選びをしてるからね。
こんなの、この業界の者なら、じょーしき的な話だしー。

宝の持ち腐れ2

てかさ、そこのサイトを見てたら、
望遠だの、監視カメラだの、
特殊カメラだの、ハイビジョンカメラだの、
あんな機材、こんな機材、
そんなこんな…色々出てたりしたり、
やたらと、
プロは、どーとか、あーだこーだと、
語りまくったことを書いてあったしてた。

だけど…そんなこんなのがあって…
実際に撮れてる映像が、

「こんなん?なんじゃそれ!?」

アホくさーっ…。

てか、こんな程度のなら、ウチの依頼者たちで、

「自分なりに撮影したんですけど…」

って、見せてくれた映像の方が、数段レベルが上だって!マジで。

てことは、ウチの依頼者たちの方が、そこの調査員より、レベルが上ってこと?

なんじゃそりゃ!?

逆じゃなきゃ、あかんやろーっ!?

アホくさっ。

宝の持ち腐れ

この間さ、昔の依頼者から
「ご飯、おごってあげるから…」

みたいな連絡があって、のこのこと行ったんだ。
(-_-)
で、飯食べながら話してたら、
依頼者「あのね、前話したと思うんだけど、○ー君(僕のこと)に頼む前、他に頼んでたんだよね。知ってるよね?それでさー、前のとこが、全然まともに顔が撮れてなかったから、実は、○ー君トコに頼んだあと、また行ったのよね。」

僕「ん?てか…僕、顔撮ってるじゃん。あれじゃダメなん?」

依「違うって!○ー君がやったのは、ちゃんと撮れてて、何でそこにさんざん何度も頼んでて撮れなかったんだろ?って思って。」

僕「あっそ。で?」

依「でね、そこに、浮気調査じゃなくて、人物撮影の依頼の話をしに行ったの。」

僕「てか…あなた、金持ちなわけ?何それ?無駄なお金を…。」

依「違う違う。聞いて!でね、話をしたら、人物撮影だけの依頼も引き受けるって言ったんだけど…」

僕「けど?」

依「『以前、浮気調査の時のでは、顔が分からないのばかりで、顔がちゃんと見てみたいから、正面…それが無理なら、斜め前からでも、横顔だけでもいいので、アップの顔が見てみたい。』て、言ったのよ。」

僕「そしたら?」

依「そしたらね、『あの。あなた、何言ってるんですか?そんなの無理に決まってるじゃないですか!バレちゃいますよ。バレるに決まってるでしょ!何考えてるですか…。』って言って、断られちゃったの。」

僕「はぁ…。」

依「そうそう、そこの撮影したDVDの観る?」

僕「んじゃ、見せて。」

てコトで、見せてもらったんだけど。

「あっ、あれ遠くにいるの…対象かなぁ〜…?あっ、そうだ!あっ、こっち向きそうだ!」

って声の後…カメラの映像が…てか、カメラを隠してる感じ。

てか、どの場面どの場面、すべて、これの繰り返し。
だから、正面の映像はないし、あっても、遠くからの…後ろ向きのばっかり。

てか、声が入ってるってことは…二人以上で、やってるんだろうね?

で、どこの探偵事務所か教えてもらって、帰ってから、ネット検索したら…
そこのサイトが出てきたけど。
やたらと、スゴいカメラや機材が…写真つきで…自慢みたいな感じで出てた。

思うに。
機材類にチカラを入れる前に、張り込みや撮影の仕方とかの技術面に、
力点を置くべきなんじゃ?
て、思った。
これでは、宝の持ち腐れじゃーん…。

てか、バカバカしい…。

法律のコトは…

あのさ。
昔から、

「弁護士は、有料だけど、探偵事務所は、相談無料だから。」

と言って、探偵事務所に、法的なことを含めての
相談とか質問する人たちは多いけど。

ちゃうって…。

てか、少しでも、出費を少なくしようと、
考えてのコトかもしれないけど。
昔から、よく言われてることなんだけど。

そー言う人ほど、結果的には、多額の出費をすることになるんだよね。

少しでも、色々沢山依頼して欲しいと考えてる探偵事務所に、
言われるがまま…みたいなことに、大抵なっちゃって、
結果的には、必要以上に、探偵事務所に、お金をつぎ込んでしまうんだよ。

昔からよく言われるのがさ、

「とにかく、弁護士のとこに、行かせないように行かせないようにするのが、もうけるコツ。」

てなことを、この業界の人たちは言うのね。

てことはだよ、おもっきし、自分からそうしちゃってる…てコト。
(-_-)b

酔ってると

あかん。
いつも、酔ってても、携帯からなら、ちゃんと、
こんな感じに、書けるんだけど。
パソコンだと、変換ミスの連発だわ。
やっぱ、慣れないことは、するべきモンじゃないわな。

e-

えーっ…実は、久しぶりに、自宅で一人、酒を飲んでる。
(-_-)

で、酔っぱらってるんだよんれ。

だいぶ、酔いがまわってきたウェア…

どれクrたいぶりに、家で飲んでるのかなぁ。。。?

んー。。。わすれた。

ってか、風、強いんだけど…。

経由先によっては…

僕、あんま、他社から回ってきた仕事って、
引き受けたがらないんだけど、
でも、経由先によっては、

「いいよ。OK!引き受けるよ。」

って感じに、即答で引き受けたりもするのね。

その違いって、大体さ…経由先が、そもそも自分で調査をすることを前提としてやってる探偵事務所…
まぁ言ってみれば、フリーランス系の探偵事務所経由…って場合だわね。

何でかって言うと、自分で現場に出てやるコトを前提としてるから、
現場に対しての情報とか指示が、物凄く分かりやすくて的確で、
とっさの際の判断材料も、ちゃんと事前に教えてくれてるし…。

とにかく、調査がしやすいんだよね。
効率的に調査がしやすいし、クオリティの面での追及した調査もやりやすいのさ。

もし、そもそもの直接依頼者と契約した先の探偵事務所が、そー言うタイプのとこじゃなかったとしても、
とことんその探偵事務所から、調査において、必要となる情報を聞きまくってたりってコトを、
事前にやっててくれてるから、こっちとしたら、そー言った手間も無くて済むわけで。

そー言った面でもかなり楽ってコトもあるのさ。

現場に集中できるってコトが出来るし、よりよい調査…クオリティ追求に専念が出来るってコトもあるんでね。

だからね、仕事をしてても、自分とこで直接受けた依頼同様に、使命感や、モチベーションとか、
やりがいみたいなもんをもって、仕事が出来るって感じだからさ。

だから、経由先によっては、そもそもの元になる探偵事務所が、同じであったとしても、即答で、引き受けたりってコトもあるのよね。

目指してないしー

依頼者たちと、雑談してると、

「あの。どんな探偵を目指してるんです?」

的な質問してくる人っていたりするけど。

僕…どんなも何も、別に目指してないしー。

ってか、この仕事をやりたいって思ってなって無いしー。
(-.-)

んなわけで、こんな質問、僕にしても、無駄だしー。
(-.-)y-~~~

見積もりと言っても、僕の場合…3

あと、メールで見積もり依頼してきた人の多くの人に、
それなりに考えて返信はするんだけど…
結局のトコ、

「いつでもいいから、電話してもらえますか?」

的な、返信をしてたりすることって多いのよね。

何でかって言うと…正直、色々概要とか、経緯とか、メールに書いてる人もいれば、書いてない人もいたりするんだけど。

書いてあったとしても…全くイメージが湧いてこないような…
そんな感じの問い合わせをしてくる人が多いからさ。
(>_<)

ってか、見積もりややり方を考えたり、出すにしても、ポイントとなるコトが結構ズレてたり、欠けてたり…
って言う人が多いのよね。

「とりあえず、こう言うことについてはどうなのか…教えてもらえますかね?」

みたいな返信しても、何か…ズレてたりする人が多くて。

これでは、なかなか話が先に進まないしー…。
(+_+)

ってな感じになってきて、

「これなら、電話で話した方が、全然早いしー…」

って感じに、なってさ。

で…。

あとね、実際に、調査もやってて、問い合わせ対応も…どちらもやってるって大部のこの業界の人たちからするとね、

「メールってさぁ…ニュアンス的なモノが、全く伝わってこないんだよね。実は、ニュアンス的な部分てモノが、物凄い手掛かりにもなってたり、物凄い情報にもなってたりするから、そー言うのが、こっちからしたら欲しいし、聞きたいって言うか、教えてもらいたいんだけどなぁ…。」

って、どの人たちも言うんだけど、何か知らないけど、かたくなに、メール以外ってのを拒む人たちって、意外と多いのよね。

何でか知らないんだけど。

そうそう、過去…僕ね、以前、メール以外の問い合わせってのを拒む人がいて。

でも何か知らないけど、ウチに依頼はしたいみたいらしい。

「おたくは効率良くやってくれるって聞いたので…」

ってなこと言われたりしてさ。

でもね…正直…毎日毎日、メールの往復やってて…気がつきゃ、1か月。

ハッキシ言って、さすがに、僕…1週間目には、全く依頼を受ける気なんてなくしてた。

でも、何か知らないけど、やたらと好かれてしまって…1ヶ月間、問い合わせメールの往復をやってた。

でも…1か月目に、

「あの。申し訳ないけど、僕…以前メールしたように、何度も言うけど、もうあなたの依頼は、受ける気が無くなってるので…。お願いだから、勘弁してくれないかなぁ…?」

って、言って解放してもらったコトがあった。

ってかさ、他社方の応援や下請けとかをやってたりする同業者とも話してて。

実は、似たようなコトを言ったりするモノもいるのね。

まぁぶっちゃけ、僕が、あんま他社からの、そんなこんなの仕事の話が回ってきても、引き受けたがらない理由の一つでもあるんだけど。

一般の人たち同様…他社から仕事が回ってくる場合、その人自身も、現場に出てやったりしてる…ってな場合は、別に問題は無いの。

問題は、そーじゃないとこからの話なんだ。

あれこれ、ニュアンス的な情報も伝えてくれないどころか、色々と、判断や選択を迫られた場合の、判断材料となる情報とかが、全然現場に回ってこないって言うか、言ってくれなかったりってコトが多くてさ。

「伝える必要がない。」

って思って、伝えてくれないケースもあれば、そもそも、営業の人が、聞いてないってか、聞く必要がそもそもないと判断して、聞いてないから、現場に伝わってきてないとか…。

まぁそー言うのが、結構あったりしてね。

先日もね、とある同業者と話す機会があって、話しこんでたんだけど、
どこも実際に自分が調査をする…ってコトを考えてない状態で契約しちゃってるとこからの仕事って、
情報が欠けまくってるコトが多いみたい。

だから、とっさの際の判断材料とかがないから、判断のしようも無くて…。

何てコトが結構あったりするのさ。

ってか、他社から回ってきた調査を実際に受けてやったりしてるとか、営業から振られた仕事をやってるって言う現場の人たち、みんな…
そう言う経験をしてるみたいで…。

だからこそ、そー言ったタイプのこの業界の人たちほど、

「メールだけじゃなくて、電話で話したりしたいよね…。その方が話が早いし、メールじゃわからないような、ニュアンス的な部分も、伝わってくるからさ。」

って、そうじゃない人たち以上に、そう言う発想にもなり、考えるんだよね。

でも、何か知らないけど、かたくなに、メール以外ってのを拒む人たちって、意外と多いのよね。

ってか、なんで?

「調査にしろ、何にしろ、効率良く、物事を進めようって気が無いのかな?
時間と金を持て余した人が多いのかな?
全然、意味分かんないしーっ!」

って、僕の様な、相談も現場もどちらもこなすタイプのこの業界の人たちほど、
酒飲みながら話してると、絶対みんな、いつも誰かがそう言うコトを口にして、愚痴ったりしてるんだよね。

見積もりと言っても、僕の場合…2

あとね、僕が1番目と3番目ってのが、少ないのかって言うとね…

例えば、1番目の場合、実際に契約ってコトで、突き詰めた話をして、

僕「えっ?何それ!?そんな感じなわけ?それじゃぁ…最初に話した金額じゃ、無理だよ…。
想定からすべて、根本的に見直しして、組み立てなおさないと…。」

相手「えーっ!?最初に聞いた金額だったら…って思ってたのに、違うわけ?それって…」

僕「だって、そんな状況とかって聞いてないから…」

ってことで、お互いがお互いに不信感状態に繋がって行ってしまい…
で、何か、こっちが悪いみたいな感じのコトを思われたりするのって、
ハッキシ言って、めちゃくちゃシャクだしー。
(-_-;)

で、契約に至んなければ…なんか、お互いがお互いで、無駄に時間を作って…ってな感じにも…。

って気分にもなったりもするわけで。

だから、それだったら、最初に、とことん話をして、それなりのやり方を考えて…で、見積もりを出して。

それから、その金額を元に、問い合わせしてきた人が考えてくれれば、
お互いがお互い、無駄にスケジュール調整何て言ったコトもする必要もなくなるわけで。

遠い人なんかでも、イチイチ交通費使って、無駄足なってコトもする必要もないし。

3番目のも、大体同じ感じだよね。

契約するかどうかもお互い分からず状態で、お互いがスケジュール調整して、スケジュールを作って…
なんて、ハッキシ言って、非効率だし、メンドクサイじゃん。
お互いがお互いね。

って考えればだよ、どっかの段階で、それなりに、突き詰めた話ってしなきゃならない。

だったら、お互いが面倒だって思うコトは、最初に行ってしまった方が、後々楽だし、依頼する側も、
先に欲しい判断材料となる情報が手に入るってコトで、僕はイイと思うんだよね。

こうすれば…どちらか一方の交通費ってモノとかだって、一回分は節約できると思うし。
ってか、イチイチ会って契約をする必要もないってコトで、遠方の人にとっても、負担は軽減されると思うし。

まぁ…人によっては、

「いかにも、めんどくさがり屋の発想だよね…」

みたいなことを思う人もいるかもだけど。

あのさ、時間とお金って、湯水のようにあるもんじゃないわけで。

節約できるとこは、節約すべきもんじゃないのかな?

ただ…状況次第では…何度も言うように、僕も、1番や3番の様な感じにもなるコトもあるよ。

それは、ホント、状況次第なんだけどね。

見積もりと言っても、僕の場合…

まぁ他社とかは知らないけど、僕の場合、問い合わせとか見積もり依頼とかされても、
どっちかって言うと、そうそう単純に、簡単に金額って言わない方なんだよね。

ってか、ウチの依頼者たちと、雑談交じりに話してると、逆にそっちの方がいいって、大半の人たちが言うのよね。

どー言うことかって言うと…

探偵事務所によって、問い合わせや見積もり依頼をした際、大まかに分けると、そうだなぁ…
3パターンくらいな感じの対応の仕方をするんじゃないのかな?

1つ目は…問い合わせをされたら直ぐに、とりあえずの一番安く済む状況の時の金額を言っておく。
もしくは、よくありがちなパターンや金額のをだけ伝えて終わりって感じ。
で…その後、面談なり何かの際、そこで突きつめて話をして、その人のケースの場合の本当にかかる金額を伝えて…。

2つ目は…とにかく、とことん状況とか背景とか、色々聞いて…
で、目的や状況とかとかから、やり方や体制をまず先に考えて、
そこでようやく…そのやり方や体制を行おうとすると…
ってな感じになって、そこから料金計算をして、大体の見積もりを出す。

3つ目は…実際に直接会って…面談するまでは一切金額を言わない。

ってな感じで、大まかに分けると3パターンあると思うんだ。

で、1番目のパターンの場合、ちょっとした問い合わせをしただけで、すぐに金額を伝えてくれるって面で、問い合わせに要する時間とかが、速くていい半面、
じゃぁ実際に…ってなると、やっぱりどこかの段階で、結局は、突き詰めて話をしなきゃならなくなるわけで。
ってなると…結局は、最初自分が考えてた金額とか、見積もりとは、大幅にずれが生じてきて…何ってコトにもなりかねない。

中には、最初の問い合わせの際、一番安い金額になる料金を伝えて…他の探偵事務所に問い合わせとかもされたとしても、

「ここが一番安かったから、ここにもう一度連絡して面談契約を!」

って感じになって、何とか時間を作って、面談して、で…詳しく話をしたら…

「あれ?」

ってことに。

ただ、あちこち他社に回ってる時間もないし…ってコトで、はじめ思ってた金額以上の契約をするハメに…。

ってのを狙ってだったり、あとは…安い金額とか、一般的な金額を提示して、実際に契約の段階で、

「あれ?」

って思われたとしても、

「いえいえ、他社も同じ様に、問い合わせの時の金額と、実際ちゃんと詰めて話をした後とでは、こんな感じに、色んなオプションがついて高くなるモノですよ。
ウチは、そもそもが安いから、オプションつけても、この程度の金額で済むんです。他社はそーは行かないですから…。」

ってな感じで、実際他社がそんな感じであるのかどうか、確認する余裕とかを与えず、たたき込むように契約に持ち込ませ…
ってのを狙って、わざと、1番目のパターンの答え方をしてるとこもあるみたい。

しかし、中にはそうじゃなくって…問い合わせをしてきた人が、警戒しまくって、漠然とした情報だけだったり、大した情報とか情報も伝えてくれず…仕方なく、ってコトだったり。
または問い合わせをしてきた人が、あまりにもせっかちで、せっついてきて…仕方なく…。

ってコトで、1番目のパターンの問い合わせ対応になってしまってるって言う探偵事務所もあるので、一概には言えないわな。
(-_-;)

で、2番目のパターン…すぐに見積金額を提示しない探偵事務所の場合、いざ契約ってなっても、実際に契約の際は、既にさんざんつめて話をして、そこから導き出して…の見積もりである為、
そうそう最初に提示してる金額からの誤差ってモノは出にくい半面、
ちょっとした問い合わせであっても、長々と話をしたり…って言うか、半分、打ち合わせに近い感じの問い合わせ状態になってしまう。
だから…ちょっとした気分での問い合わせを行っただけのつもりであっても、なかなか金額が出てこず、イライラしてしまう人も…。

って言うトコがあるのよね。

3番目のケースは…これまた一概に言えなくてさ、合った際に、一気に叩き込むような感じに契約を持ち込む…ってコトを考えて行ってるって言う探偵事務所もあるし。

ホントに、直接会って、話しこまないと…見積もりが出しにくい様な…ケースだから…ってコトで、
「面談しないと…」
って考えての探偵事務所もあるし。

一般の人たちが、探偵事務所に対して、色々警戒してるのと同様に、一般の人たちに対して、探偵事務所側も、色々警戒してて…
「直接会って話をしないコトには、その人に対しての信頼関係が持てるかどうかが分からないから。」
って考えてのだったりと。

だから、人によっては、どちらのタイプの探偵事務所がいいと思うのかって言うのは、ある意味、好みだと思う。
(^^;)

僕の場合、見積もり依頼されたりしたら、基本的には、2番目のパターンが多いんだけど。

でも、問い合わせの内容とか、問い合わせをしてくる人たちの話し方とかによって…

1番目だったり、3番目の様な感じにもなるコトもあるね。

でも、ほとんどの場合…ってか、ウチの依頼者たちって、遠かったり、なかなか時間を作るってコトが難しい人たちが多いのよね。

ってなると、見積もりだすだけで、お互いイチイチ時間を作って…ってのって、お互いが難しかったりするから。

ってなると、大体電話とかで、とことん話をして…で、見積もりを。

で、それで、その人が納得しなければ、それはそれで終わりだし。

それから色々考えてもらって、納得してくれれば…そこから契約に…ってな感じに。

ってかね、正直、どっかの段階で、いつかは突き詰めた話ってしなきゃ、ホントの金額って出せないって思うんだ。

その人のケースにあったホントの金額ってね。

って考えれば、僕は、問い合わせの電話なりの段階で、あれこれさんざん話をして…そこで、見積金額を出して、
その見積金額についてを、その人に判断してもらう。

その方が、早いと思うんだよね。

契約するかしないか分かんない状態で、お互い時間を作って、会って…ってのって、双方に少しは負担ってモノが発生してくると思うし、
ホントの一番正確に近い判断材料は、早めに出してあげる方が僕はイイって思ったりもするしね。
ウチに依頼するしないは別としてね。

だから、僕の場合、2番目のパターンってのが、多くなるって感じだわね。

まぁたまたま、ウチの依頼者たちってのは、そう言うのがいいって思ってる人たちが多かったってコトなんじゃないのかな?

「そーじゃなくて…」

って考える人たちは、まぁウチには向いてないのかもね?

でもね、ウチの依頼者たちと話してるとね、

1番目のパターンの場合って、お互いが、誤解を生じやすくて、そこから…結果、探偵事務所に対して、不信感を持つことにもつながりやすい。

みたいなことを言う人たちが多いのね。

まぁウチみたいな感じのトコが、嫌って人は…まぁ…仕方ないわなぁ…。

ただね、これは、探偵事務所それぞれの考え方や方針だったり、依頼を考える人たちの価値基準だったり…によるものだと思うから、
どれがいいかどうかってのは、一概には言えないと思うし、
どれが良くない探偵事務所であるかってコトでの判断材料にも、突き詰めて考えると、ならないのかもしれないってこと。
(-.-)b