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びみょーに

びみょーに、仕事関係で、あっち行ったりこっち行ったりしてた。

そんなに変わってるかなぁ〜?

ウチ、そんなに変わってるんかなぁ〜?
(-_-?)

んー

久々に酒飲みながら、ぶつぶつ書いてたみたい…。
途中で、寝ちゃったんで、何書いてたか、覚えてない。

マスターテープ4

要は、ただただ、言われたことをやって、お金をもらう。
てコト意外にも、依頼者の万が一を考えて…
依頼者自身と証拠の信憑性を守る…
てことも、お金をもらって依頼されてるコトの中には、
そう言った意味も、僕はあると思うんだ。

ただ…僕以外の同業者たちは、
どー考えてるのか知らないけどね。

しかし、ウチは、そう言った感じなんでね。

だから、あえて、テープを使ってるし、
重ね撮りはせず、常に、新品テープを使い、
マスターテープは、依頼者からの指示があるまで、
保管してるって感じなんだよね。

ただ…お陰で、僕の部屋のロッカーの中…ものすごいことに、なってんだけど…。
(*_*)

マスターテープ3

ただね、やっぱ、最近は、テープ媒体のカメラって、あんま出てないし、
それ以外の記録媒体のカメラのは、とにかく、画素数とか、
色々と、きれいな感じの映像が撮れるのが、次から次へと出てきてて、
また、操作しやすそうだったり、便利そうだったり、小型化してたり…
て、感じで、誘惑にかなりかられたりしてるけど。
でも、
「依頼者の万が一を考えたら…」
てことが、頭によぎる度に、
世間の流れや、同業たちからの誘惑や、コストの面とかの誘惑とか…
依頼者に見せたときの、画像の綺麗さとか…
とかとか、様々な誘惑はあるんだけど。

だけど。
そもそもの目的…依頼者のそもそもの目的…てのは、
相手に突っ込みどころを与えず、相手の弱点をついて…相手を観念させることであって、
依頼者に綺麗さとかをアピールするための映像を撮影するのが目的で、
依頼を受けたり撮影してるわじゃないわけで。

て考えれば、テクニックとかで、綺麗さを補う、分かりやすい映像を撮影する…
そう言ったテクニックの方に、プロならそっちの方向に、力点を置いたり、
そう言ったテクニックや頭を使うコトで、重ね撮りとか、セコいコスト削減をせずに、
コスト削減とかをすべきなんじゃ?
とかとか考えたりするんだけどな。

で、ややこしい相手であっても、突っ込まれたりする余地を与えず、
結果として、裁判にまで持ち込まれたりしないように…
てか、持ち込まれないで済むように、相手を観念させられるような…
そんな映像であったり、証拠の更に裏付けと言うか、証拠にケチをつけられないように、
マスターテープと言った存在がある状態を…だわね。

でもまぁ素人さんなら、先程話してた弁護士さんが言ってたような感じで、
デジカメとか、今主流の記録媒体のでの撮影とかでもいいと思いますよ。
「ただ、その映像の中に日時表示は、してないとね…」
と、その弁護士さんは言ってたけどね。

先日も、
「せっかく苦労して自分で調査して撮影したのを弁護士さんとこに見せに行ったら、『映像の中に日時表示が欲しい。』って言われちゃって…。」
て、相談してきた人がいたんだけど。
(^_^;)

こだわれば、きりがないけど。
素人さんなら、最低限の機材で、最低限のルールとか法的条件を守って、
証拠撮影をするって感じで、いいんじゃないかな?
ただ、僕は…違うけどね。
わざわざ、お金貰ってやってるわけだからさ。
(-.-)y-~~~

マスターテープ2

先日、探偵業法のでの、警察の立ち入りの際、
警察の人と話してて、そんなこんなで、
マスターテープの保管状況のを見せて欲しい
って言われて見せたら、
「おーっ、こりゃスゴいね。たくさんあるねー。」
って、驚いたり、感心されたんだけど。

それはそれとして。
話は戻って。

さっき書いたように、今の時代、静止画のカメラと言えば、デジカメ。
動画のビデオと言えば、HDD,DVD,ブルーレイ,メモリー…
と言った記録媒体に映像を記録するものが主流で、逆に、ネガフィルムだとか、
ビデオテープに記録…てなのは、少数派…てなご時世なわけで。

当然、パソコンに取り込んで…てなのが、当たり前に出来ちゃうモノで撮影ってのが、ほとんどなわけで。
てか、そう言うのしか売ってない感じだったりする状態。
当然、その気になれば、加工も出来ちゃうし、重ね撮りみたいな感じで、
撮ったり消したりとかが、当たり前な使い方…てか、特に、HDDのなんてのは、
それが前提でのものなわけで。
てなると…マスターの保管っての自体が、何が何だか状態。
コピーしたものと、マスターの違いは分からないし。
HDDなんてのは、カメラ本体自体が、マスターで、それを保管しようとしたら…
カメラごと、保管して、新たになにか撮影しようと考えたら、
新たにカメラを買わなきゃならないなんて言う始末だし。

とかとか考えると…証拠証明のためのマスターの意味って…何なんだろ?

てな…。

まぁ僕がこの業界に入った頃と今とでは、世の中の情勢も、更に変わってきてて。

先日、協会の教育研修会で講師に来てた弁護士さんも、
「今は、デジカメとかで撮影した映像であっても、裁判とかでは問題ない。
てのが、結論なんだけど。
ただ…相手によっては、『加工をしたモノの可能性もある。』とか、言い出したりする人もいるから、
そう言った相手だった場合、本来は、裁判にまでもならないで、とっとと決着するモノであっても、
裁判まで持ち込まれたりするコトもなくもないから、それを避けたいのなら…。
万が一、細かくて、ややこしい人を相手にする可能性があって、
裁判まで持ち込みたくないのなら…」
みたいなことを言ってた。
だから、僕は、あえて、テープ媒体を使ってるし、万が一のコトや、
クオリティ劣化を避けるため、重ね撮りをせず、新品で撮影して、
依頼者指示があるまで、マスターを保管したりしてるのさ。

マスターテープ

最近、家電量販店とかに行くと、カメラと言えば、デジカメだし。
ビデオと言えば、HDDだったりブルーレイ,DVD,メモリ等のメディアに記録するタイプ…
要するに、フィルムやテープに、映像を記録するタイプのモノって、ほとんど見かけないね。

僕が、この業界に入った頃は、証拠として映像を撮影…と言ったら、
フィルムのカメラで撮影したものじゃない限り、証拠としては採用されない。
パソコンとかに取り込んで…何てコトをしたりとか、それが出来る媒体での映像は、
証拠としては採用されない。
何て言われてた時代から、
ビデオ撮影し、パソコンで静止画にしたモノであっても、問題ない。
て、言われるようになっていった時代の狭間的な時期だったんだ。
(-.-)
ただ…そんな時代に、僕はこの業界に入ったものだから、その時、
「ただ、マスターテープについては、ちゃんと保管してないとダメだ。」
と教えられたのさ。
要するに、万が一、パソコンに取り込んで、プリントアウトしたものに対し、
「これは、パソコンで加工とかされてるんじゃ?」
みたいな指摘をされた場合、
「そんなコトはありませんよ。マスターテープがありますから。それを提出してもいいですよ。」
と、言って、出せる状態にしてなきゃ…みたいなことを、業界に入ったとき、教えられたんだ。
要するに、何故、フィルムは良くて、それ以外は、ダメみたいな感じだったかと言うと、
「ネガは加工は出来ない。しかしパソコンで取り込んで…てなのは、加工が出来るため、細工をしてる可能性もあるから…。」
と言ったコトで、証拠能力的に、弱いみたいな雰囲気を持たれやすい。
てコトがあったわけさ。
だけど、テープと言った媒体で、マスターテープと言うものがあれば、
ネガに代わるものとして…みたいな、感じとして…てことなんだろうね?
で、僕は、いまだに、媒体はテープを使ってるし、重ね撮りってことはしないで、
常に新品のテープを使って撮影してるわけね。
たまに、同業たちからは、
「終わった案件のなんて、消して、その上から重ね撮りすれば、安上がりじゃん。」
みたいなことを、言われたりしてるよ。
でもね、目先の損得を考えたら、確かにそうかも?
だけど、依頼者の万が一のコトや、クオリティを考えたら、
重ね撮りするってのは、フィルムカメラで言ったら、
「加工してませんよ。」
と示す為のネガを捨てる行為に等しい行為に僕は思えてしまうのよね。