色んな探偵事務所におじゃまする機会は、
フツーの人たちよりもはるかに僕は多いと思う。
で、おじゃまする度思うのは、
「まぁそんなもんだわな。」
って感じだわね。
だいたい、そんな感じだよね。
って言うか、一般の人たち的には、
どーなのか知らないけど。
僕らの業界内のモノたちからすると、
何ら不思議とか、変わってるとかって意識は全くないのさ。
マンションの一室のトコもあれば、
商業ビルの一室のトコ、
レンタルオフィスのトコ、
アパートの一室のトコ、
自宅の一室のトコ、
プレハブだか掘立小屋みたいなのを建てて…
ってコト等々、様々あるけどさ。
まぁ依頼する側の人たちってのは、当初、
その探偵事務所ってのが、どんな感じのとこだって
イメージ持ってるのか知らないけど。
てか、一般の人たちに聞くと、それなりの凄そうな事務所…
ってイメージを、サイトとかを見てて、
そー言ったイメージ持って…って感じの人たちが多いようで。
で、チョイビックリするような探偵事務所で
驚くみたいな話は良くあるけど。
それは、サイトや広告とかのイメージを持って…
ってコトで、ギャップがあってってコトなんだろね?
で、中には不信感を持ってしまうみたいな人もいるようで。
ウチの場合、あちこち書いてあるように。
「ウチは…親の家に居候状態。
警察に届け出してるとこは、僕の寝室だけど。」
「警察?警察の人は、家に来て、
『うわっ!ホントにベッドがあって、寝室じゃん!』
って言って、笑ってるけど。」
ってくらい、ぶっちゃけてるので、
ギャップってもんが、ほとんど無い。
って言うか、ウチの依頼者たち、そー言ったコトにこだわりがない人たちばっかりなんで。
だから、イメージの部分でのギャップってモノが、
ほとんど無いらしく、逆に、信用度が増すって言う人もいるようで。
って考えれば…逆に、体裁整えることに、
苦心したり、お金使ったり、いいわけ考えなくて済む分、
楽は楽だよね。
(-.-)b
ってか、ウチは、公言と、こんなこと
ぶっちゃけてやってるもんだから、
ウチの依頼者たちって、僕の寝室が、
届出のトコだってのを、誰もがみんな知ってるからね。
ってか、問い合わせの時に、最初から言ってるし。
「それが嫌なら、ウチやめといたら?」
って言うし。
サイトでも書いてるくらいだし。
公然の事実として、隠し立てもしてない、
みんな知ってること。
だから、逆に言えば、
「それなりの事務所です!」
って感じでやってるとこって、大変だと思うんだ。
あちこちで、つじつまが合うような、
いいわけ考えたりとか、様々な苦労ってモノがあると思うんだ。
ってかさ、真実が知りたいって考えて、
依頼しようと思った先が、何か隠した感じだったり、
化粧や体裁整えてたり、かぶり物をしてるような…
そんな感じの探偵事務所…
って、何か、笑い話って感じだとあたしゃ思うな。
「あいての真実を!」
って探偵事務所の広告とかって、よくあるじゃん。
あーいうの見る度、
「まずは、あんたんとこの真実を見せなよ!」
って思ってしまうのは…僕くらいなもんかね?
(^^;)