なぁ〜んとなく、あぶら粘土…って感じの気分…。
(-_-)
掲示板なのに、ブログだ!日記だ!うるさいんで、ブログ形式に変えました(-.-;)
先日、同業達と話をしてたんだけど、
「何だかんだ言って、カメラ類って、昔と比べ安くなったよね?」
みたいな事をね。
でも、確かに、安くはなってる反面、作りがチャチになってたり、機能が削られたりしてて、それだけコスト削減がされまくってるんだよね。
で、結局のところ…意外と僕ら的には、削られた部分を残念に思い、いまだに古いのをメインに使ってたり。
一般の人たちには不要なモノでも、こっちとら、それが必要なんだよね。
(+_+)
このご時世、不景気なんで、少しでも料金下げたいと思ったりしてる反面、調査コストばっかり上がる状況。
なんなんだろかな…?
(-_-;)
ウチのサイトで、探偵事務所の人が
「難しいですねぇ〜」
って言うのの裏事情的なことを散々書いてきてるんで、今さらもう書くのは面倒なんで、テキトーに探して読んでね。
(-.-)
ちなみに、ウチの依頼者達と、話をしてると、結構弁護士さんに対しての愚痴話って多いのよね。
で、その中で、弁護士さんが、
「出来ません。無理ですね。」
って言う言葉の中には、探偵事務所の人が言う…
「難しいですねぇ〜」
みたいな感じのがあるみたいなんだよね。
例えば…ホントに無理だし、出来ない場合に、
「出来ません。無理ですね。」
と言うのは当たり前な話だけど。
他にも、法律家によって、解釈や見解が違ったりしてて…
たまたま相談依頼している弁護士さんが、そう言った解釈をする人だった。
って事で、
「出来ません。無理ですね。」
と答えてる場合もあるわけさ。
これらについては、フツーの人たちなら理解できる話だし、
「そーなんだろうね…?」
と思うような話だと思うんだけど。
さて、ここからが本題なんだ。
実は…ウチの依頼者達と散々話をしまくって、愚痴話…となる理由なんだけど。
「出来ません。無理ですね。」
って言ってる中には…
その弁護士さんが専門外であったり、知識不足で…結果、出来るものであるにも関わらず、
「出来ません。無理ですね。」
って言ってる場合があるのさ。
たまに、ウチの昔の依頼者から、相談依頼してる弁護士さんに、あることを頼もうとしたら…
「出来ません。無理ですね。」
って言われたんだけど…。
って連絡を貰うことがあるんだ。
「あれ?そんなこと無いハズだよ。
他のウチの依頼者で、それを弁護士さんにやって貰ってる人がいるから。
てか…こうこうこう言う言い方をして…再度頼んでみなよ…。」
ってアドバイスをしたら、後日連絡があり、
「弁護士…やってくれたよ。
てか、どうやら、知らなかったっぽいんだよね?
てか…弁護士なら出来ることなのに…それを知らなかったみたいでさ…。」
(-_-;)
てね。
中には、一般人ですら知ってることですら知らずに、
「出来ません。無理ですね。」
って場合もあるのよね。
でも…まだこの辺りについては…まだまださほど、愚痴状態にまで、ウチの依頼者達はならない人が多いよ。
だって…誰だって、専門外とかそー言う事があったりして、知らない事ってあるだろうから。
だから…弁護士さんにだって、そー言う事もあるだろうし。
ってことで、この
「出来ません。無理ですね。」
についても、さほどみんな、ちょっとした愚痴程度の話で、そんなむちゃくちゃ怒ったりしてないよ。
問題なのは…更にこの先…。
色んな弁護士さんに相談依頼して…コトごとくに、
「出来ません。無理ですね。」
って言われまくって…。
でもさ、僕は他の依頼者から、
「いや、それは…そんなことないハズだけどなぁ…。
他の人は、逆に相談依頼してる弁護士さんに提案されて、それをやった人がいたけど…。」
って言ったんだ。
で、諦めずに、色々当たった先でようやく、
「出来ますよ!」
って言ってくれた弁護士を見つけて、思わず、これまでの事を話したら…
「あぁー、多分、だって…それって、お金にならないし、割に合わないから、ホントは出来るんだけど、やりたくなかったり、関わりたくないから…どの弁護士も、そー言ってたんだと思うよ。」
って言われたんだとさ。
確かに、ウチの依頼者の中でも、結構それをやってもらえてるって人は少ないし、でもなかには少数派で、あっさりやってもらえてる人もいるんだけど。
どーやら…ホントは出来るんだけど…儲けが少ないとか、割に合わないとかって理由で…めんどくさいから、
「出来ません。無理ですね。」
って答えてる弁護士が多いらしい。
他にも、依頼後…依頼者の要望に反する提案ばかりしたり、依頼者の提案とか、コトごとくに
「それは出来ません。無理ですね。
それよりこうすべきです!」
って言った事を言う弁護士がいたりするんだけど。
弁護士によっては…依頼者の事を考えて…あえて、そー言って別の方針や提案したりしてるって人もいるんだ。
逆に、そー言う弁護士さんは、嫌われ者役をやりつつ…ある意味、良心的ともいえるんだけど。
問題なのは…依頼者の考えに反する提案ばかりして、依頼者の言う事にことごとく…
「出来ません。無理ですね。」
って言ってる裏には…実は、依頼者の言う通りの事をやったら…弁護士の儲けが減ってしまう。
って事で、依頼者の気持ちとか依頼者の損得や、社会の仕組みとか、制度の問題として、
「出来ません。無理ですね。」
って言ってるんじゃ無く、自分の得られるお金の損得からの発言…。
言ってみれば、依頼者はあくまでも金儲けのネタであって、この依頼者をいかに使って…自分がどれだけ金儲けが出来るのか。
って考え方からの…
「出来ません。無理ですね。」
って発言を連発し、依頼者を自分の金が儲かる方向へ誘導…ってなさ。
ウチの依頼者たちの何人かが、ホントは裁判で決着をつけたいと思ってた人もいたんだ。
お金目的じゃ無く…逆に損してでも取り分が減ってでも構わないので…。
って事で、弁護士さんを探してお願いし…。
でも、不本意ながら、和解とか…そっち方面に…。
で、その時は、そーれが一番なのかな?
って思って諦めだったらしいんだ。
でも…後々知って、ウチの依頼者たち…めちゃ怒ってた!
どーやら、弁護士的には、一番自分自身が手にするお金が多い方向に…依頼者を導いてただけだったみたいらしいって事を知ってね。
依頼者の思うような事をそのままやってたら、手にするお金が減ってしまうって事で、何とかあれこれ言って、それを阻止しようとする中で…
「出来ません。無理ですね。」
って言葉を使ったりもしてたみたいらしい。
で…実は…ここ数カ月、昔の依頼者数名から…それぞれが雇ったりしてた弁護士さんについての愚痴話を散々聞きまくってた。
当然、イイ弁護士さんの話もしてくる人もいるけど。
何だかんだ言って…
「ちょっと、○ーちゃん、聞いてくれるぅ?」
って言って電話してくる人達ってのは、イイ話の人じゃない確率は高いわけで。
で…他にもいろんな目に合った人たちの事を書き出したら、キリが無いんだけど。
弁護士さんが言う…
「出来ません。無理ですね。」
の裏には…色んなコトってか、事情が…あるようだね…。
(-.-)
ちなみに、そもそも…男女問題とか、離婚問題とかってのは…手間とかの割に、利益率は低いらしく…あまり関わりたがらない…って言う弁護士も多いようで。
で、テキトーにあしらうみたいな人もいるらしい。
また、最近では…法テラス経由で…って人もいたりするけど、それだと更に…手にするモノが少ないらしく、リキ入れて動かない人もいるって噂。
マジ…何だかなぁー…。
(-_-;)
ぼく、結構この業界の事や、色んな事をぶっちゃけで、話したり書いたりしてる…ようで、そーは言っても、寸止め状態だったり、話したりしてない事の方が、全然多かったりするのよね。
当たり前だけど。
僕だって…身の危険とか、色々そー言う事考えたら…。
(-_-;)
でも…さすがに、前々から…
「それって、えげつない話だなぁ…」
って思う事は沢山あっても、色々あって黙ってるコトも多いのよね。
でも…今、ちらっと気が向いたので…さわり程度で、とある事について…。
(-.-)
今ってどーなんだろ?
そんな目立った感じでは無くなってるかもしれへんけど。
一時、○○カウンセラー…みたいなのって結構はやってたじゃん。
今でも流行ってるんかな?
家の依頼者とかの中にも、そー言ったとこに相談してたって人は多いのさ。
で、みんな、それほど有名じゃない人もいれば、有名な人など、様々いたりして、色んなトコに相談してるって人がいるんだけど。
あぁー言うトコの全てが、同様なシステムだったり仕組みだったり
…って事は無いんだろうけど。
そー言うとこの中には…。
で、実際に、ウチの依頼者とか、僕の知ってる同業の探偵事務所とか、色んな人たち…直接関わった人達から聞いた話なんだけど。
だから体験談なんだけど。
ウチの依頼者たちの中には…そー言うトコに相談に行きつつ、ウチに相談依頼してるって人も多くて。
でもね、ウチの依頼者たちの話を聞くと、やたらそ、
「そこじゃなくて、私の紹介するとこに依頼しなさい!
高くても、結果として安く感じるから!」
って、執拗に勧めてくるみたい。
で、その紹介された探偵事務所はどこか教えてもらったんだけど。
まぁ…僕の業界人脈通じて…色々分かったんだけど。
どーやら、○○カウンセラー(僕は興味が無くて、その人を知らなかったんだけど、どーも有名な人みたいらしい。)…紹介先の探偵事務所に相談者を紹介し、そこで探偵事務所と契約があれば…その契約金額のパーセンテージが、その○○カウンセラーの方に入る仕組みなわけさ。
だから、紹介先の探偵事務所と契約してくれなきゃ…その分の金が入らないわけさ。
しかも、
「高くても、結果として安く感じるんだから!」
ってのは…高い金額で契約すればそれだけ、探偵事務所からの金額が増えるわけで。
って考えれば…高けりゃ高いほど、美味しいわけさ。
で…このパーセンテージ…いったいどれだけなのか、興味があって、色々僕の業界人脈使って…聞いたところによると…結構物凄い割合で持っていくらしい。
で…更に。
実は…そー言った○○カウンセラー…ってのと契約をしてる探偵事務所ほど、調査より、営業力に力を入れてる比率が高いトコだったりもするので…結果的に、更に下請けに出されたりしてるコトが多いようで。
って考えれば…そこの相談してる人は、高い金のかなりの割合が…相談してる相手に渡ってて。
で、更に…契約した探偵事務所がピンハネして…結果、現場の取り分と言えば…
「この金額で…どれだけの要求するわけ?」
(-_-;)
って感じらしいよ。
だから…意外と高い金払ってても…現場じゃまともな予算が回ってなくて…ってコトが多いらしい。
そりゃ、えげつないくらいのピンハネだらけだからさ。
その払ったお金の大半が…相談所の運営やら、相談所の高い家賃とかに回ってんだからさ。
(-.-)
で、ココで振り返って考えてみれば分かると思うんだ。
そもそも、相談者ってのは…紹介された探偵事務所と直接契約を交わしてるわけで。
で、結果として…何か問題があれば…直接契約先の探偵事務所が責任を負うわけだよね?
恰好としては…○○カウンセラー…ってのは、善意で、紹介してるだけ…。
みたいか感じなわけで。
(まさか、裏では、えげつない金額の紹介料を取ってるなんて…自分からは言わないだろうし、探偵事務所側も…○○カウンセラーとの契約上…言わない事に…。)
って事で、相談聞いて、
「私の知ってるイイとこ紹介してあげる♪」
って言って…紹介して、で…沢山お金は入るし、責任は負わずに済むし。
ある種の紹介業だわね。
だた…紹介料が発生してるように見せてないので、責任は負わず状態でさ。
えげつない仕組みを思いついたもんだなぁ…。
って、色々聞いて感心したよ。
そりゃ…一見、相談聞いてるだけにも関わらず…そんな凄い事務所も構えられるわな…。
ってね。
(-_-;)
まぁ中には、それとは違った仕組みの○○カウンセラーってのもあるようで。
探偵事務所のサイトを見てると、何故か…有名な○○さんの写真が。
「もしかして、この探偵事務所に相談すれば…。」
「ここは、○○さんが、お墨付きの探偵事務所なのかな?」
って思って…問い合わせ相談…面談を…。
でも、実は…お金を払って、写真をはらして貰ってるとか、そー言った感じだけらしい…よ。
(-.-)
アホくさぁー…。
中には、実態としては…探偵事務所が裏で運営してる…○○カウンセラー…。
要は、探偵事務所の営業部門が別モノとして立ち上げてる…みたいなのとかさ。
でも、最近は、そー言うトコに相談してて…って人が減ってる気がするんだけど。
ってか、そもそも、ウチへの相談問い合わせ自体が減ってるから、僕自身が、今の状態を分からないだけなのかも?
(^^;)
ちなみに、僕、知り合いの女性とか、依頼者たちに、
「こう言うの…やってみたら?儲かるらしいよ。」
って言ったりしたことあるけど。
ほとんどの人が、
「何か、人として間違ってるって感じだから、辞めとくわ!(笑」
って言ってる中…中には、たまぁに…こっそり、そー言う事の開業してる人がいて、ビックリした事が。
(^^;)
僕がフリーになった理由の一つが、現場を知らないとか、やったこと無い営業や相談担当からの無茶ぶりに、ほとほと嫌気がさした…。
ってコトもあるんだけど。
ってか、僕がこの業界で色々見てきてての感想としては…
現場と営業が別々の人がやってたりするとか、別れてるってトコは、大概、
「バレてもイイから突き進む!」
「バレるくらいならワザと見失う!」
ってののどちらのタイプかって言うと…前者だね。
また、たまに質問とかで、
「TVとかで、『現役探偵』って言われる人が出てるコトってありますが…」
ってのがある度、その都度、マジ答えるのがメンドクサイ。
(-_-;)
僕自身、そんなこの業界の人達、みんながみんな、知ってるわけじゃないけど…。
でもね、あぁー言うのに顔出して出てる人たちってのは、現役で第一線でやってる人たちじゃないのは明らかじゃん。
考えりゃわかるやん。
顔出ししてたら…仕事できないじゃん…。
(-_-;)
そんな程度の事すら、考えられない人ほど、何故か、そー言うのを見て、こう言う仕事にあこがれて…この業界入りを考える人が多いみたい。
僕から言わせて見れば、その時点でその人は、向いてないと思う。
同業たちに聞くと、大抵、
「あぁ◆さんは、○○探偵事務所の営業担当だよ。で、△さんは□□探偵社の…で…。」
って感じで、ほぼ業界内では有名な…営業畑の人達らしいよ。
で、番組製作やってる人とかも知り合いにいたりして、そー言う人に聞くと、
「営業担当しか、結局はTVに出てくれないから…。
で、番組に出すと、結局は、現場でやってない人たちばかりで、想像の世界の話しか出来ず、リアリティが無いから…
今は、そー言う人たちが出る番組が、どんどん減って行ってるわけさ。」
って言ってた。
だから、たまぁに、忘れた頃にそー言う番組をやってたりするんだけど、どこか嘘っぽさがプンプンで、結果評判がイマイチらしく、またしばらく企画とかですら出なくなり、TVとかでも、やらなくなるらしい。
だから、そー言った感じで、現場を知らない人が依頼を受けて、現場に無茶ぶりさせたりするコトが多いので、結果として、現場と相談営業とがバラバラのトコは…発覚率が異常に高かったりするのさ。
「何故、大手に頼んだのに、バレて終わる事が多いの?」
みたいな質問とか、嘆きの相談電話が多いんだけど。
冷静になって考えれば分かる話で。
結局は、調査の素人さんが、調査の素人さんと会って、調査の相談打ち合わせをして…契約をするわけで。
で、結果、素人さん同士の間で決めらてたことを、そのまま現場に実行させてるわけさ。
当然…現場の状況であるとか、現場感覚ってモノがどこにも無い…ほぼ無茶ぶりのオンパレード。
結果として、バレて終わるか、遠くから誰が誰だか分かりにくい映像のオンパレードのばかりの報告か…。
みたいなのになるわけさ。
後者のパターンって言うのは、長期間契約されてる場合で、現場が消化試合的に引き受けてる場合に多いんだけど。
ボクシングの試合と同じ考え方で。
最初から飛ばし過ぎたら、スタミナが持たない。
って事で、最終ラウンドまでのスタミナを計算して…みたいなのと同じように、
「最初から最終日の終了時間まで、警戒心を少しでも与えないように…」
って考えて、物凄く遠巻き遠巻きで…とか、状況次第では、現場でちゃんと真面目に張り込みしてるように見せかけて、実は張り込みをしてない…って言う手抜きな事をしたりして、最終日まで、バレたり怪しまれたりって事の無いように…。
ってやり方だわね。
これ、よく、パック制の契約がされてたりした時の現場の調査員が…こう言う事を現場でよくやってたりするんだよね。
だからさ、みんな…
「時間が沢山の契約ほど割安でいいよね?」
みたいな事を思って契約をする人が多いけど、実は…長時間や長期間になればなるほど、それだけの期間をバレずにこなさなきゃならないって考えになるから、結果的に、中途半端な調査…中途半端な映像…って感じになってしまう調査のやり方しか現場は出来なくなってしまってるわけさ。
たまに、そー言う契約をしてる探偵事務所の応援とかに行くと、ほぼ、そー言ったやり方の指示が出てるからね。
「とにかく、最終日の最終時間まで、バレずに持たせることが重要だから。無理とかは絶対しないように。
イイ映像を撮ろうとして無理して…バレたり…バレ無くても、最終日まで持たせられなくなる原因を作るくらいなら、折角のチャンスであっても、見逃せ!」
って感じで、ぶっちゃけ、本来の依頼者の目的からすると、本末転倒な指示が出てたりしてるんだ。
だから…そー言う契約ほど…内容は薄っぺらなのさ。
それか…逆に、無茶ぶり指示の連発で、最終日まで持たせられず、
「○日間の契約なのに、△日でバレて終わってるんだけど…。」
って言うクレーム話。
内容の薄っぺらさのクレーム話の原因は、こう言う事があってのだし、バレて終わってる原因ってのも…結局、そー言う事が原因だったりするわけさ。
だからさ、たまぁに、相談の電話とかで、
「大手のトコに、大金だして頼んだのに…。」
「TVに出てた人のトコに…」
って話を聞くけど。
「そりゃぁ…素人さんに相談して…って事をやってるからだよ…。。」
って事だわね。
(-.-)b
「長期契約したのに…空振りがこれだけの期間契約してたら、無いハズなのに…。」
って人については、
「そりゃぁ…それだけの期間継続して調査…ってなると、当たり障りのない…お茶を濁すみたいな調査のやり方をして、最終日まで持たせなきゃ…。
だから結果として、見落としてる箇所が逆に出来たり、中途半端な調査結果になってしまうんだわさ。」
って答えるとしたら…こんな感じかな?
でもね、探偵事務所によっては、
「バレてもイイから突き進む!」
って考えのトコって、営業と現場が分かれてるトコに多いんだけど。
ってか…僕の観てきた限り、ほぼ、そー言うタイプのトコ…かな?
で、そー言うトコって、基本的に、
「調査員は使い捨て!」
って考えだから。
だから、バレたらバレタで、二度と使わず、別の人間使えばいいハズ!
って考えだったりするんだけど。
この考え方も…実は、モロ、現場を知らない素人考えなんだよね。
調査の失敗続きの経験をしてる人なら分かると思うんだ。
誰かが一度失敗してバレたモノについては…人を変えようが…二度と手出しは出来なくなってしまってるわけさ。
例えば、よくある話として。
自分なりに調査をやって…でもバレたとする。
そーしたら、その時点で、そのやり方は使えなくなるわけさ。
最近多い話としては…自分なりにGPSを仕掛けて…やってたんだけど、バレて取られて…。
そーなってしまった人の案件については、二度とGPSは使えないよね?
要するに、
「あんた、ケータイのメール見たけど、浮気してるでしょ?」
って、旦那さんに言った後、二度とケータイが見れなくなるとか、メールの削除されるようになるとか…。
こんなの当たり前の話だよね?
こう言う事をやってしまって、嘆いてる人が多いけど、何かが間違ってるって思わない?
みずから、注意ポイントを対象に教えてあげてるのと同じなわけさ。
それと同じ。
調査がバレて…って時点で、バレるって行為ってのは、対象に、注意ポイントを教えてあげてるのと同じなわけ。
結果として、
「こう言う角度には注意しなさい!」
「こう言う場所には注意しなさい!」
「こう言う道具には注意しなさい!」
って教えてあげてると同じなわけさ。
だから…
「自分でやって、バレたら探偵!」
「探偵頼んでバレたら、別の探偵!」
って考えは…間違ってるんだ。
たまに、調査をやってて…対象の行動や表情が…やたらと険しかったりとか、キョロキョロし出したりとか…。
何故か、顔を隠して行動し出すとか…。
とにかく、変な行動の人がいたりするのさ。
周りをやたらとチェックして行動してるとかさ。
中には、ほっかむりして行動してる対象も何人かいたし、車に近づく時、ほふく前進して…とか、ハッチバックから車に乗り込むとか。
「こいつ…なんなん?」
って思って、依頼者や元請けに連絡すると…ほぼ間違いなく、以前、依頼者であったり、他社の誰かが…調査失敗してて…バレて終わってる案件だね。
まず、こんな案件…僕はバレず状態であっても、対象の顔なんか撮れるわけが無い!
実際…顔隠されてる状態で…誰が撮れるわけ?
物理的に無理だよね?
隠してるモノを、はぎ取らないとさ。
そんなの…隠れながら…撮れるわけないけど。
(-_-;)
実は…こんな案件がマジ増えてる…。
(-_-;)
ひでぇー話だよね?
(-_-;)
依頼者であったり、どっかの営業担当の指示で、
「バレてもイイから突き進む…。」
って事をやってバレた結果、二度ともうまともな調査が出来ない状態に落ちってしまってるわけさ。
こんな状態になってしまっては、人を変えようが…無理なモノは無理なわけさ。
「こうなったら探偵しかない!」
「こうなったら別の探偵しかない!」
じゃないの。
ほぼ…ジエンドなの。
(-人-)
結果、もう二度と、その抗生物質では対応できない…耐性菌を自ら作り出してしまったのと同じなわけさ。
中途半端な治療の結果、耐性菌を作り出してしまったのと…同じ事だわさ。
調査をやってると、
「バレてもイイから、何とか撮って!」
って言う人がいるけど、これも…そもそもがあり得ない話なのさ。
自分自身でその意気込みでやって…結果として、何にも証拠が得られず、嘆いてる人たちの話も結構多いんだけど。
そー言う人なら経験済みだから分かると思うんだ。
そんな両立はほぼあり得ないってね。
対象だって、バカじゃない。
考える頭があるわけで。
バレバレ状態で…画を撮らせようとする…バカっていないでしょ?
当然、分からないように隠れたり、顔を隠したり、防御したりするハズ。
または…反転攻勢…何としてでも、とっ捕まえて、カメラを奪ったり、壊したり…って考えるハズ。
撮ろうとする方も必死なのと同様に、逆の立場の人達も…必死なんだよね。
だから、バレ無いように…撮られないように…コソコソ行動してるわけで。
時々、相談聞いてるとね、ラブホで、旦那さんにとっ捕まって…ボコボコにされて…カメラも奪われ壊されて…。
って話を聞くんだよね。
調査員が…って話も時々聞くんだよね。
だから、バレてもイイから…ってのはあり得ない話。
また、対象にバレ無くても、それ以前の、他のお客さんの不審がられて…通報されて…。
ホテルなどの従業員に不審がられて…連れていかれて…。
って話も、色んな人から聞くよね。
結果として、折角のチャンスのときには、その場にいられず状態であるとか、回り回って、対象の耳に入って…警戒されて撮れずじまい。
そんな話…腐るほど聞きあきたよね。
(-_-;)
それにさ、バレても撮れればいいじゃん!
って考え方自体が、そもそもあり得ないわけさ。
弁護士さんに証拠を持って、相談行くと、ほとんどの人が、弁護士さんに、
「証拠はイチイチ見せずに、話をしなさい。
これは、万が一の時の為に大切にしなさい。」
って言われる人が多いハズ。
「証拠を見せずに、落ちますかね?認めますかね?
今までは一度も認めてくれなかったから…だから証拠を…なのに…」
って言うんだけど。
ハッキシ言って、家の依頼者たちに聞くと、証拠を押さえたのちに、弁護士さんにアドバイスを聞いて、証拠が無い時と同様に、証拠を見せずに話したら…結構簡単に落ちた…。
って人が大半だよ。
「証拠見せなくても落ちたよ!
以前と違い、多分、いざって時の為の弁護士さんお墨付きの…証拠があるんだって言う…自信に満ちたオーラが出てたのかも?(笑」
って僕に話してくる人が多い。
多分…そーなのかもね?
それに、調査同様、いざって時の前に、どんな証拠があるとか見せてしまったら…まさに、いざって時に…
相手方の弁護士が、揚げ足取りの様な…対抗措置を取ってくる…ってこともあるし。
実際、こう言っては、元も子もないんだけど。
どんな凄い証拠でも…ラブホだろうがなんだろうが…実際の行為を撮ってるわけじゃないからね。
あくまでも、
「世間一般常識的に考えたら…でしょ?」
ってモノ程度のだから。
って事は、画によっては、揚げ足取りって出来なくもないのさ。
だから…最後の最後まで…切り札として、取っておかないと。
で、不意打ち食らわせる戦法で、相手に揚げ足取りの対抗手段をとらせたり、考えさせる猶予を与えない。
ここなんだよね。
そーいうこともあるから、だからこそ、
「バレてもイイから…」
ってのは、あり得ないのさ。
(-.-)b
あと、裁判云々じゃないけど、最近多いのは、証拠を押さえても、離婚はしないって人。
浮気相手に損害賠償を請求だけする人…ってのが増えてるんだ。
そー言う人って、相手や配偶者に、一旦見せたら最後、また別の浮気相手とのを撮ろうと思っても…回り回って、以前の撮影の仕方や角度とか…調査ポイントとかなどを、配偶者に教えてるのと同じ行為をしてしまってるわけさ。結果として。
当然…もう…出来なくなってしまってるわけね。
先日、前々から相談されてた人から頼まれて…浮気調査をしたところ、フツーにやってるんだけど、どーにもまともなツーショット映像が撮れなくて。
フツーなら、こんな感じでやれば、とっとと簡単に出来るハズなのに…。
挙句の果てには、ラブホでも、顔も撮れなきゃ、ツーショットも撮れずじまい。
「この対象…何かおかしい!」
って思って依頼者に連絡したら、
「実は…」
って話に。
どーやら、以前他社に依頼して、その時のを浮気相手につきつけて…見せてるらしい。
で、当たり前だけど、おそらく…この対象は…以前の浮気相手から、その映像を見てる浮気相手から、色々聞かされてて、気をつけるポイントポイントを研究しらり、学習して、対抗措置を。
直接的に、その対象は、画を見てないし、新たな浮気相手も、別人だから、知らず状態だけど。
でも…回り回って…情報は対象に伝わってたわけさ。
結果、そーであっても、依頼者の話だと、対象は、その日は調査をされてるといは思ってはいなかったみたい。
って事で、僕の存在はバレては」いなかったようなんだけど。
でも…
「こう言う状況の時は、こう言うトコに気をつけないと…。」
っていう、ある種の癖みたいな…学習みたいな…。
って事があって。
まぁ…そー言う事が以前あったって言うのを話してくれさえすれば、それならそれで、対抗手段的な調査方法も、この人のケースの場合…無くも無かったんだけど。
ただ…当たり前だけど、コストは、かなり跳ね上がってしまうけどね。
でも、まともな証拠とはならないモノしか撮れず状態…って事は、空振り…折角のチャンスをお金とともにドブ状態…よりはかえって、成果もあっていいとは思うんだけど。
でも…そー言う…
「実は…以前…」
ってのを話してくれず、隠してる人が結構多いんだけど。
逆に自分が損する事になるんだけど。
ってか…場合によっては、やるだけ無駄…って事にもなりかねないんだよね。
ってかさ、とにもかくにも、素人であろうが、探偵であろうが…一旦、誰がやったにしろ、バレたモノってのは、もう二度とそれは出来ないって考えを常に頭の片隅に置いてないとダメなのさ。
そー言う考えでいれば、おのずと、
「バレてもイイから突き進む!」
「調査員は使い捨て!」
「バレてもイイから、何とか撮って!」
「こうなったら探偵しかない!」
「こうなったら別の探偵しかない!」
こう言った考えってのは…間違いだって、冷静になれば分かるよね?
ちなみに…こう言う考えの探偵事務所って、
「お客さんは、お金の切れ目が縁の切れ目!」
「お客さんはその場限りで、さようなら!」
って考えかただからね。
ってかさ、調査員や現場を軽んじて考えてるとこほど、依頼人も軽んじてるとこの場合が多いよ。
安易に考えたり、表面的な上っ面ばかりでもう…判断するのは、やめにしない?
対象見てて、上っ面だけで判断してたコトに後悔しておいて…また上っ面だけで、物事を選んだり判断したり…。
同じ事を繰り返してて…どーするわけさ?
それこそ、対象たちみたいに、学習しなきゃ…ダメじゃぁーん!
(-.-)b
そーいや、ウチ…比較的、プライドが高いとか、気が強いとか…社会的地位が高いとか…何らかの肩書きが…とかとか…。
意外と、何故か、そんなタイプの人が、他社案件の依頼者達とくらべ…比較的多いみたい。
何故、こんなふざけたトコに…?
と、僕が驚くんだけど。
(^_^;)
で、ハッキリ言って、こう言う人たちからの話ほど…
意外と…状況の悪化具合が、ハンパ無いわけ。
(-_-;)
フツーの人たちの案件と比べ…桁違いに…警戒度が上がった状態だったり、かなり状況が酷くなってからだったり…。
また、知ってる弁護士さん達とかと話すとね、
「アイス・ブルーさんとこの依頼人って…女性に関しては、比較的美人が多いけど、何故なの?」
って結構聞かれる。
が…よくよく考えると…そう言う人たちの案件ほど…頭を抱えるような状況だったりするケースだったり…。
だわっ!
( ̄□ ̄;)
何故なんだろ…?
まぁどちらにしろ、こうしたケースの人たちほど…状況的に、頭を抱える人たちのが多いと同時に…
こう言う人たちほど、当たり前のように、僕に無茶ぶりを。
(-_-;)
でも逆に、だからこそ、こう言った人たちが、僕だけは…どんな態度をしようが…結構許してくれるのさ。
(-.-)b
だからね、たまぁに、そんな依頼者達に、
「今、友達と飲んでるから来ない?」
みたいな、お誘いを受けて、行ったりして、ダラダラ態度をしてても、依頼者とかが全然怒らなかったりするのを見て、
依頼者の友達とかに、驚かれたり…ってのを、色んな依頼者達のそうした集まりに、お呼ばれして…驚かれ…って経験したことがあるのよね。
(-.-)
みんな、状況めちゃくちゃで…無茶ぶりして…。
って言う共通点が…。
でも当然、思うような事になら無い人たちも結構いるさ。
でも…みんな、僕に文句言わないよ。
そりゃ冷静になって考えれば…みんなそこで気がつくんだよね。
無茶ぶりしてるとか…今頃に…とか…
ってことで、僕がじゃなく…僕に頼む前までのが…って事にね。
てか、僕さ、何だかんだ言うけど、話をしてて、何か嫌だと思えば…
その人のは引き受けたりしないよ。
でもそこで引き受けた…って事は…あとあと、分かってくれるだろう…と思われた人たちだったから。
ただ…もっと早くに言ってくれれば…。
と、いつもどの人たちについても、思うんだよね…。
でもさ、ついつい…我慢できずに、何かを言ったりするとか、態度に出ちゃうとか…行動しちゃうとか…。
やっぱ…不景気だって事もあるだろうし。
ネット上とかの、色んな知識だとか…成功例体験談…みたいなのの影響とかもあるんかな?
あとは…協会での勉強会で、講師として弁護士を呼んで話を聞くと、
「年々我慢が出来ない人が増えてるし、年々気が強い人が増えてきてるね。
また年々グチャグチャになって、手のつけようが無くなってからの人が増えてるし。
年々プライドが高くて、上から状態の人が増えてるんだよね。
年々変な知識を持って相談してきて、こっち言うことを聞いてくれない人が増えてるんだよね。」
って…講師として招く弁護士は変われど…
どの弁護士の先生も…同じように、こんな事を言うんだよね…。
あっ、ウチの医療関係者の依頼者たちも…同じ事を言ってたわ。
(^^;)
てか…同業達も…ね…。
(^^;)
だから余計に…。
ある意味、自分なりに自己判断で、ドラッグストアに行って、自己判断で薬を買って飲んで。
でも治らず…逆に悪化して行き…
で、そこで病院に行き…
医者が頭を抱える…。
みたいなさ。
ちなみに、そう言う患者さん…最近…増えてるらしいから…。
てか、聞くところによると、産婦人科の医療なんとか…ってのも、そうした感じで、前もって、診察やらなんやらをやってなくて、突然来られても…
みたいなのが…。
とかとかさ。
て、考えれば…僕らの業界に限らず、どの業界も…
「こんな状態になる前に…なんでまた?
今頃そんな言われてもなぁ〜…。
(無茶ぶりされてもなぁ〜…。)」
って言いたくなるような状況が、どの業界でも日常と化してるのかも?
ウチの依頼者達…色んな人達が沢山いて。
みんな、調査の話のついでに、それぞれの業界での愚痴話も聞いたりもするんだよ。
で、思わず…
「あの…。それに近いモノを…そっくり、僕からあなたに…ってのは、どう?」
(-.-)
って、言うと、みんな、
「だね。だね。人のこと…言えませんね。自分が、あなたに…スミマセン…。」
って。
そ。
何故僕が…依頼者達に対し、ペコペコなんてしないのか。
こんな態度でも許されるのか。
社会的地位がある人たちですら。
それは…みんな、僕に無茶ぶり経験者が…大半だからさ。
ウチの依頼者の大半がね。
色んな意味でね。
(-.-)
先日、とある探偵事務所の案件の応援に行って、やったんだけど。
その調査…僕以外にも、沢山の人が、その日の調査に関わってたのさ。
だから、現場に行ったら、何人もいてさ…。
てか、そもそも…何故…こんな大がかりな…感じの調査をやらなきゃならなくなったのか。
現場でチラッと聞いたところ…
「どーやら…依頼者が…散々色々やって、バレたり…揉めたりしてるらしいよ。
で…対象が『だったら探偵でも何でも雇って調べてみろ!』って言ったらしいんだ。
で、依頼者も、売り言葉に買い言葉で…『じゃぁ探偵使ったり、GPS監視したりして調べてやる!』
って言っちゃって…それで。
で、どっかの探偵事務所に依頼して…動きがグチャグチャ状態で…追いきれなかったし、追いきれないだけじゃなく…途中でバレまくったらしく…
結果として…更に状況悪化で…。
それで今度は依頼先を○○探偵事務所に変えて…みたいらしいよ。
んなわけで、グチャグチャだから…この状況に対応しようとすると…これだけの人数が必要に…だとさ。」
てかね、こんな話…昔なら…滅多に無かったの。
と言っても…全くも無くもないけど。
(-_-;)
でも…ウチに限らず…他社でも…『探偵が…』とかそう言うのを対象と喧嘩の時言ったとか、調査方法を自分から言ったとか…いつ調査をするとか、自ら宣言するとか…。
こう言う人が、意外と増えてるわけさ。
てか、色んな宣言をしてから…相談や問い合わせ…依頼をする人が…ウチに限らず、他社でも増えてるのよね。
(-_-;)
てか…振り返って、思い出しただけでも…ウチや他社案件で、僕が関わった案件で…後々聞いたりしたのも含め…対象に宣言をしちゃってたのは…
両手の数を…越えてる…わ…。
(+_+)
だからね、そんなメチャクチャな案件に関わってて、僕いまだに、対象にバレたこと無いわけさ。
だから…仲間たちに『前代未聞の奇跡のヤツ』って言われてる。
マジ…奇跡だよね?
(-_-;)
酷いのは…追跡中や張り込み中に…対象にバラした…依頼者も、過去数人いるよ。
でも…いまだに。
当然だけど、これらの依頼者たちは…いまだに、僕には、かなりペコペコしてくるけどね。
だけど…意外と…こんな宣言系の人たち…マジで、年々増えてる。
マジ、今月の他社案件…もだし。
あれで、見失わず…バレず…よく出来たよ。
ビックリだよ。
(-_-;)
そー言えば、これまた意外と、相談聞いてて…増えてるタイプの人がいるんだけど。
冷静な状態の人が、これ聞くと…
「えっ?まさか…。嘘でしょ!?」
って思うような…人が、年々増えてるね。
一応…相談や問い合わせをして来たりするんだけど。
相談者「あっ、やっぱり…やめときます。
考えてみれば…旦那(妻)に、直接聞いてみて…
素直に認めてくれさえすれば、無料で済むじゃないですか?
ですよね?
って考えれば…ワザワザお金を払って依頼する…意味は無いと思うし、お金が勿体無いし。」
僕「えっ?
あの…元々…こそこそ隠れて浮気をしてる人が…
『浮気してるでしょ?』
って聞いたら、素直に認めますかね?
そもそも、素直にアッサリ認めるような人なら…
コソコソ浮気とかはしないと思うし、配偶者に対し
『悪いことをしてるなぁ』
って思うような人なら…そもそも浮気自体…。」
相「そうですかね?
フツー、愛してくれてるんなら、素直に認めません?」
僕「…。
そもそも…だったら…浮気自体…するもんなんですかね…?」
相「あなたはウチの旦那(妻)の何を知ってると言うんですか?
もうイイです!
そちらが、お金の亡者の悪徳なのが、今ハッキリ分かりました!」
僕「…。まぁ…好きにすればぁ〜…。」
って。
こんな感じの人が増えてる。
で、後日…ばつが悪そうに…半泣き状態で…
相「全然認めてくれませんでした…。」
僕「だろうね…。」
相「しかも…今までは、だいたい…いつ…どんな感じに浮気してるか…。
いつ調査をやれば良いかとか…分かってたんだけど…。」
僕「…。」
相「今は、いつどうしたら良いか、分からなくなって…。」
僕「…。だろうね…。」
相「…何故…?」
僕「…。あの…。
もし自分が旦那さん(奥さん)の立場なら…どう答えるとか、今後どんな対応するのか…考えたことある?」
相「…。」
僕「あのね、旦那さん(奥さん)だって…モノを考えたりする頭があるわけさ。」
相「…。」
僕「旦那さん(奥さん)を下に見てたり…バカにしてたり…モノ扱いをどこかで…してなかった?」
相「…。」
僕「たぶんだけど…逆に今は…旦那さん(奥さん)の方が…あなたをバカにしてると思うよ…。」
てか…こんな会話…何人としたことやら?
以前も何度も書いてるハズ。
しかし年々…増える一方なんだけど…。
(-_-;)
だからさ、
「せめて…裁判中にじゃなく…その前に相談してくれたらなぁ〜…。」
「せめて…裁判決定後じゃなく…その前に相談してくれたらなぁ〜…。」
「せめて…調停中じゃなく…その前に相談してくれたらなぁ〜…。」
「せめて…夫婦間で話し合いやら言い争い後じゃなく…その前に相談してくれたらなぁ〜…。」
「せめて…自分なりに調査して、バレたりする前に…その前に相談してくれたらなぁ〜…。」
「せめて…何かを見つけて感情的になって…相手に何かを言う前に…その前に相談してくれたらなぁ〜…。」
とかとか…。
当然だけど。
これら…段階を減れば減るほど…
出来ることは限られていくし、警戒心もドンドン上がっていくし。
撮影のチャンスはドンドン減っていくし、難易度もドンドン…。
って事は、段階や状況が進めば進むほど…効率とは、ほど遠くなっていくわね。
僕…さっき書いたように…裁判…ってなってから依頼されて…で、ラブホを押さえたことは、過去あるんだ。
僕自身ビックリしたよ!
「まさか…この対象たち…バカ?」
って思ったんだけど。
依頼者も、ダメ元依頼だから…驚いてた。
でもね、当たり前だけど…こんな状況になってからの依頼だから…当然、すんなりではないし、警戒心がマックス状態を想定してのだから…
もしこんな状況となる前に依頼されていれば、僕一人で、難無く出来た…だろう内容であっても…僕一人だけではなく、仲間も使ってやったよ。
てか、警戒心…やっぱ、ハンパ無くて…仲間を使ってやって…正解だった。
当然、その分、人件費が増えたわけだから…。
また、日数も…こうなる前であれば…短時間で押さえられたのが…。
こうなってからだから…ラブホ押さえるまでに…調査時間は…ぶっちゃけ3,4倍以上費やした。
極端な話、一日単発調査だけの依頼で…何とか決着がつけれただろうけど。
それが…3,4日分の調査時間が必要となった…みたいな。
当然、その分…料金にも反映だわね。
まぁ中には…裁判確定後の依頼で…まさかの2日目か…3日目に押さえた人もいたよ。
ダメ元での依頼で…まさかの2日目か3日目にラブホ…。
(^^ゞ
でも…こんな人はフツーいないから。
だから…
ぶっちゃけ…
ウチの依頼案件で、裁判…ってのは…ウチが出来て…10年くらいだけど…いまだに…5,6人の依頼者程度だけなんじゃないのかな?
だけど、全員…裁判が決まってから…弁護士に指摘されて…
で、ウチに相談依頼してきた人たちなんだよね。
で…ちゃんと頼まれてやったので…
1人以外は…ツーショットは、裁判状態だけど…撮れた。
が、ラブホやホテル…マンション出入りみたいなのとなると…えーっ…確か…3人…4人…くらいだったんじゃ?
って考えると…調停がダメで、裁判やることが確定後に…
ラブホとかが、撮れたって…ホントは、なかなか無理なのが…我ながら…驚いた!
が、が、でもね、やっぱ…残りの…ツーショットすら…(要するに一切接触無し)とか、ツーショットは撮れても…てのは、近年の方の話だよね。
そか。
昔は…そんなグチャグチャな状況であっても…最低でもツーショット程度のは…それなりに対象が動いてくれてたから…
ってのもあるし…。
てか、そか。
今、考えてみると…みんな…グチャグチャになってからの人たちは、ある程度の予算を組んで、チャンスを与えてくれた人がいたんだわ。
3日間、調査をやらしてくれて…最終日に、ようやくラブホに行ってくれたから…そこを押さえて…。
とか、今までの反省から…依頼者が勝手なことをしなくなったり、僕の指示をシッカリ真面目に聞いてくれる人が多かったかも?
でも…最近は…一日だけの依頼の人が大半。
で、頼まれてやった日は…接触すらなくて終了…。
とか…とか…。
時間的な猶予など、色んな意味での辛抱強く待ってくれたりする人が多かったかも?
そか。
年々…一日だけで諦める人や、相談依頼前に…手遅れ状態にしてしまって…それから…の人が多いかも?
てか、よくよく考えてみたら…
正直、相談や問い合わせは年々減ってるよ。
でも全く無くはないんだ。
が…ほとんどが、
「どの日が怪しいか分からないけど、一日一発やっただけで、証拠を押さえてください!出来ませんか?」
「機材がバレて取られちゃって…警戒心が異常で…それで…何とかして!」
「裁判が決まって…でもお金がないし…。○月○日までに一発でラブホ押さえられませんか?しかも経費込みで○万円で。」
とかとか…。
無茶ぶり相談の人が大半。
だから…ほぼ…依頼にはならないわな〜…。
(>_<)
ウチの依頼者たちの中には、意外と…医療関係者もかなり多いんだ。
お医者さんを含めての医療関係者…かなりいるからさ。
同様に、「先生!」って言われるような、国家試験を通っての…社会的地位の高いと言われてる…
士業関係者も…意外と沢山いるけどさ。
で、そこで、調査についての話を、医療の場合とかに置き換えて…
色々一から説明して話をして…
で、ようやく、理解してくれたりしてさ。
「なるほどね。
確かに、自分が今までやってた事は…
単なるウイルスを自分の手で耐性を与えてしまったみたいな事や、自ら末期患者にしてしまったようなモノだね?
で、末期状態や手遅れ状態にしておいて、
『絶対に完治させて!』
なんて…無茶ぶりもいいとこだねぇ〜…。」
って、その人の職業の話に置き換えて…話をすると、みんな理解してくれる。
(同時に…みんな、自己反省しまくって…落ち込みまくるけどね…。)
で、人によっては、諦める…って人もいるし、逆に、
「ダメ元で良いから、とにかくやって!」
って人もいる。
で、ウチの場合…実は、昔から…この状況になってしまってから…
ウチに相談依頼をしてくる人たちが多いんだ。
特に、どこかの法律事務所…
(どこか知らないけど、ウチの報告書を見たことがあるって言う弁護士さんが、ウチを紹介とかしてる…らしい。
ウチに相談に来た人がどこの弁護士さんに相談して紹介されたとか…教えてくれないから…分からないんだ。)
からウチに相談依頼…って人の大半が…ほぼ手遅れだったり、無茶ぶり状態の人たちだからさ…。
(T_T)
でも…昔は…
「ダメ元でもお願いします。」
って人がいたと言うか…多かった。
で…実際尾行張り込みやってると…
「あれ?聞いてるより…警戒心…ないんじゃね?」
って感じの人たち…意外と結構多かった。
しかし最近は…
「ダメ元なら…諦めます…。」
って人が増えてるし、頼まれてやったりしてると…
「…。
これ聞いてる以上にヒドイじゃん…。」
って感じの案件内容の割合が増えてる…。
最近、様々な機械が出回ってたり、様々な知識が出回ってるから…
下手に、自分なりの判断で動き回る人が増えてるんだと思う。
で、結果的に…ややこしい事になってる人が増えてるんだと思う。
時々、知ってる弁護士さんからの紹介で、ウチに相談に来る人がいて、話をしたりしてると…
「なるほどねぇ〜…。
だからあの先生…ウチを紹介…」
って人とかがいたりするわけさ。
中にはね、その人なりに、
「これだけの証拠があるわけだから、大丈夫なハズなんだけど…
でも弁護士の先生が、オタクに相談してみてって言うから…」
って感じてきた人から見せて貰ったものを見ると…
やっぱ、確実にある一線を越えれてないわけさ。
素人さんの限界を越えれてないんだよね。
どんなに、プロと同じ機械や道具を揃えてやったとしても…
自分達なりにやって撮った映像で、絶対に、ある一線を越えたのを見た事がない。
たぶんだけど…その人たち自身、無意識に…見えないか越えられない壁を感じてるハズなんだ。
ただ、それを気がついてないんだ。
で、
「ここが限界…」
ってね。
でも…ある意味、それは素人さんたちの無意識に、その一線を越えてないのは…正解なんだ。
逆に、素人さんたちで、越えてしまってる人がいたら…その人たちは…てか、実は最近、そのラインを越えてる人たちも出てきてる…どころか、増えてるんだ。
そう言う人たちが、実は厄介なんだよね。
一線を越えることが出来なかった人たちは、早々とそれに気づいたり、もめたりする前に、弁護士相談して…指摘されて、ウチとかに来てくれさえすれば、一番良いんだ。
まだリカバリーのチャンスは、いくらでもあるから。
でもさ、裁判が決まってから来られても…チャンスって…フツーは無いよね?
相手もバカじゃないわけだからさ。
だから…早々と…。
と言う人が…。
でも最近では…更に酷く、一線を越えてしまってからの人たちも増えてる。
まぁこう言う人たちの場合、まだ裁判だの調停だの話し合いだの…とはなってなくても…
言ってみれば、調査的な観点からすると、それと同等…いや、それ以上ヒドイ状況…
って人たちがさ。
だから…
「こんな状況になってから…今頃来られてもさ…。
何が出来ると思うかな?
何かをやる事は出来ても…得たいモノは得られないよ。
緊急手術はやっても…回復の確率は絶望的…。」
でも、こう言う話は、実は、前々から散々書いてるように、ウチに限った話でもないわけさ。
同業他社の人たちとの集まりでの話でも、年々増加していってるわけさ。
また、ウチに相談依頼してくる人たちが、それまで自分なりに、追跡したり、張り込んだり、撮影してきた映像…ってのを見せて貰ったりするんだけど。
まぁ…何て言うのかなぁ〜…
「だろうなぁ〜…」
って感じの映像の人がほとんど。
「だろうなぁ〜…。
やっぱ、ここが限界なんだろな…。」
ってね。
(-_-)
だって、冷静になって考えれば分かるやん。
その人たちが、何故そこまでが限界であって、それ以上のを撮ろうとしても…条件的に、そもそも無理な理由がさ。
冷静な第三者からの指摘があって、ようやくみんな気が付くみたいらしい。
「そりゃぁ〜…確かに…冷静に考えてみれば…これ以上のを自分なりにやって…求めようとすること自体…無理だわね〜…。」
ってそこで気がつくみたい。
で、それまでに、散々チャンスを逃しまくって、時間を無駄に費やしてきてたり。
または…自分なりにやって、
「ここが限界!って事は、誰がやっても、これ以上の証拠は無理なんじゃ?なら…これだけのモノがあれば大丈夫なハズ!」
って自己判断して…話し合い…調停…でもダメで…。
で、そこで弁護士相談…。
だからね、これまた聞いたところによると、増えてるらしいんだけど、こんな状況になってから…
「これだけのモノがありますが裁判に勝てますよね?ダメですか?」
って感じに弁護士に相談に来る人が増えてるらしい。
当然…
「まともな証拠がなけりゃ話になりませんよ…。」
って弁護士さんも答えてるって。
「なんで、こんな状況になってから、来る人が増えてるんだろ?
もっと早くに相談に来てくれてたら…
色んなアドバイスも出来たし、証拠だって楽々押さえたり集めたりで来ただろうしね?
てか…そうなれば、そもそも裁判にすらならず、話し合い決着出来ただろうに…。」
って何人もの弁護士さんから、聞くわけさ。
「自分で自ら首しめたり、無駄にお金や時間や労力を使って動き回ってる…人が増えてる感じが…」
って聞くね。
最近、自分なりに証拠集めとかをしたり、自分では、
「ここまでのモノがあれば大丈夫!」
って感じの人たちが増えてるんだ。
てか、僕自身も、相談してくる人たちに、出来るだけ調査にお金を使わなくて済むように、
「ここは、自分でやりな。ここは、こっちでやるから。」
みたいな感じの提案をしたり…みたいな事をしてんだ。
ハッキシ言って、やみくもにやる事ほど、無駄なもんはないからね。
それが結果的には一番効率が良く安上がりとなるわけ。
それに、相談料は発生するけど、弁護士の法律的なアドバイスを、依頼と言うカタチではなく、法律相談ってだけに、とどめさえすれば、逆に安く弁護士も利用出来るわけで。
が…話は戻るんだけど。
最近は不景気で。
「少しでもお金を節約…」
って考えて、自分なりの判断したり、自分なりに動き回ったりする人たちが増えてる。
僕は別にイイんだけど…。
ただね、僕のとこに話が来た頃には、みんな…ほぼ、手遅れ状態なんだ。
まぁよくある話では、調停まで行って、ラチがあかず、裁判と言うことになり、法律事務所にようやく相談。
で、そこで初めて、証拠がまともに無いことを知るわけさ。
で、それがなけりゃ話にもならない。
って人や…。
自分なりの証拠があると思ってたモノが、実は証拠としては不十分であるとか、認めて貰えない…と、弁護士に言われ…。
で、ウチに。
でもさ、考えれば分かるハズ。
そんな状況になれば、相手だって弁護士んとこに行ってるよね?
で、
「不用意な行動は、つつしむように!」
等々忠告を受けるよね?
で、浮気相手に会うにしても、証拠として押さえられない会い方とか…証拠として認められないような密会の仕方のアドバイスをされたりする人もいるのさ。
実際あるんだ。
そんな状況になってから、相談依頼されたって…
「調査は出来て、結果は出せても、証拠として認めて貰える結果は、ほぼ無理だよ。それなりの動きを対象がしてくるなけりゃダメだからさ。それでも良いならやるけど。」
って、僕は正直に話す。
当然…依頼になんてほぼなら無いわな。
ある意味、誤解させて、騙すみたいな感じで…
「大丈夫です!調査出来ますよ!」
「やれば結果は出ますから…」
ってだけを言うトコは、依頼となるかも?
でも半分騙しだからね。
あとあとトラブル話とはなるわな〜。