最近、様々な機械が出回ってたり、様々な知識が出回ってるから…
下手に、自分なりの判断で動き回る人が増えてるんだと思う。
で、結果的に…ややこしい事になってる人が増えてるんだと思う。
時々、知ってる弁護士さんからの紹介で、ウチに相談に来る人がいて、話をしたりしてると…
「なるほどねぇ〜…。
だからあの先生…ウチを紹介…」
って人とかがいたりするわけさ。
中にはね、その人なりに、
「これだけの証拠があるわけだから、大丈夫なハズなんだけど…
でも弁護士の先生が、オタクに相談してみてって言うから…」
って感じてきた人から見せて貰ったものを見ると…
やっぱ、確実にある一線を越えれてないわけさ。
素人さんの限界を越えれてないんだよね。
どんなに、プロと同じ機械や道具を揃えてやったとしても…
自分達なりにやって撮った映像で、絶対に、ある一線を越えたのを見た事がない。
たぶんだけど…その人たち自身、無意識に…見えないか越えられない壁を感じてるハズなんだ。
ただ、それを気がついてないんだ。
で、
「ここが限界…」
ってね。
でも…ある意味、それは素人さんたちの無意識に、その一線を越えてないのは…正解なんだ。
逆に、素人さんたちで、越えてしまってる人がいたら…その人たちは…てか、実は最近、そのラインを越えてる人たちも出てきてる…どころか、増えてるんだ。
そう言う人たちが、実は厄介なんだよね。
一線を越えることが出来なかった人たちは、早々とそれに気づいたり、もめたりする前に、弁護士相談して…指摘されて、ウチとかに来てくれさえすれば、一番良いんだ。
まだリカバリーのチャンスは、いくらでもあるから。
でもさ、裁判が決まってから来られても…チャンスって…フツーは無いよね?
相手もバカじゃないわけだからさ。
だから…早々と…。
と言う人が…。
でも最近では…更に酷く、一線を越えてしまってからの人たちも増えてる。
まぁこう言う人たちの場合、まだ裁判だの調停だの話し合いだの…とはなってなくても…
言ってみれば、調査的な観点からすると、それと同等…いや、それ以上ヒドイ状況…
って人たちがさ。
だから…
「こんな状況になってから…今頃来られてもさ…。
何が出来ると思うかな?
何かをやる事は出来ても…得たいモノは得られないよ。
緊急手術はやっても…回復の確率は絶望的…。」