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家庭用のだけでも2

先日の…四国は、とにかく…暗かった。

聞いてはいたが、思った以上に…暗かった。
(+_+)

以前、浜松の郊外でやった時も、

「そこは、とてつもなく暗い!」

とは聞いてたけど…マジ、ビックリするくらい暗かった。

特殊な暗いトコを撮るカメラ…探偵事務所で、これ以上暗いトコを撮るカメラって…もってるトコは無いって言う…知る人ぞ知る…この業界関係者内では有名なカメラを使っても…

(僕、その特殊なカメラをいつも車に積んでるんだ。)

「これ以上は限界なんですけどー…」

ってくらい暗くて…泣けてきた。
(T_T)

それを使ってすら…暗過ぎて…。
(ToT)

で、今、つくづく…都会系の場所って、ホント…暗さに関しては、楽なのよね…。

家庭用のだけでも

東京の同業者や、依頼者たちと話してると、みんながみんな、口をそろえて、

「東京だとは思えないくらい、全体的に暗い…。」

って言うんだ。

以前、東京の同業者たちと話してた時、僕の知る限りのどの東京の同業者も、持ってるカメラって言うと、市販の家庭用のカメラ程度で十分って感じらしい。

ってか、夜間撮影の機能がついてる家庭用のカメラを持ってるだけって人が多かった。

ってか、そもそも、それ以上の暗さに強いカメラの必要性ってモノが、ほとんど普段の調査ではないみたいな事を、言う人が多かった。

だから、僕が、特殊な暗いトコを撮るカメラを持ってる事や、それを教えると、結構ビックリされるし、東京の同業の中には、

「この間さ、追跡してたた東京の外に出ちゃって…そしたら、いつも使ってるカメラでは、辺りが暗過ぎて、困ったんだよねー。」

ってことを、僕に話してきた人もいた。

確かに、僕も東京に行ったり…ってか、東京じゃなくても、名古屋や大阪とかでも…場所によっては、フツーに市販されてるカメラの夜間撮影機能だけで十分だってトコもあるんだ。

都会の住宅街…とか公園とかでも、結構明るかったりして、その程度の暗さ対応が出来てれば、それ以上の特殊なカメラなんて持ってなくても。

って事で、東京を中心にやってる僕の知り合いとかは、そんな感じみたい。

でも、ウチみたいに地方とかってなると、それだけでは暗さに対応できないわけさ。

ホントに…暗いから。

いつも思うんだ。

「夜間撮影の機能って所詮、都会の人が考えて作ってる…都会の人達の需要程度しか満たしてない機能なんじゃね?」

ってね。

とは言っても、フツーに名古屋や、中小の地方都市の繁華街程度の暗さなら、こう言ったモノでも対応は出来るけど、地方の郊外とかともなると…全然暗さが半端なくて、こんな程度のじゃ対応できないわけさ。

だから、特殊なカメラが必要になってくるわけさ。

が、話は戻って。

震災後、さすがの東京辺りも、かなり暗くなってるみたいらしいね。

東京にいる知り合いたち、話をすれば、そんなことばっかり。

「マジ、暗いんだって…」

ってね。

で、ふと。

もしかして…今、東京の方の探偵事務所も、ようやく…特殊な暗いトコを撮るカメラの需要が出てきたんじゃ?

ってね。

実際、今の東京が、どれくらいの暗さか僕は分かんないんだけど。

他の地方都市くらいの暗さになってるみたいな雰囲気だって、知り合いたちが言うんだ。

もしそれがそうであるならば…今までの暗さ対応のカメラ程度じゃ、肉眼では見えてても、カメラを通すと、暗過ぎて何も写ってない状態になるんじゃね?

以前、東京の知り合いが、夜間の公園とか、住宅街や、様々なとこで撮影した映像を見せてくれてたんだけど。

「へぇー。
こんなトコでも、この程度のカメラで、撮影出来ちゃうんだぁ…。
東京って、それだけ全体的に、街が明るいんだぁ…。」

って、それを見ながら思ったんだ。

「こんなの、東京以外では、家庭用の市販のビデオカメラの夜間撮影機能だけで十分って事は、田舎に行けばいくほど、『あり得ない!』感じなんだよね。」

って、東京の知り合いの業者に話すと、逆にビックリするわけさ。

僕、先日…四国や関西…名古屋の郊外に行ってたんだけど。

とにかく、田舎具合が進むほど、暗いんだよね。

ほんとーに、暗いんだ。

光ってモノが無いわけさ。

でもって、ちょっとの光が目立ってしまって、命取りにもなりかねないのさ。

辺りが暗過ぎて…携帯のちょっとした光ですら…邪魔だったり。

でも、今は東京もそんな状態になってしまってるって事は…東京の探偵事務所も、それほどの暗さ対策をやってないトコは、今後は考えないといけないのかもね?

逆、逆っ!

よくウチの依頼者たちと雑談してる時に、

「色んな探偵事務所に問い合わせして回ったけど、フツーの探偵事務所と違ってて…ビックリしたけど、逆に気に入ったのよね。」

って言う人たちが多い。

実は…僕は、さっきも書いたように、フツーの探偵事務所と、逆ベクトルなわけね。

僕、たまたま…この業界に入った時…その時点で、フツーに、この業界に入った人たちと、スタートから違ってたわけね。

フツー、この業界に入ったら…「相談員」「営業担当」と言われる者か、「調査員」「現場担当」と言われる者かの、どちらか状態なんだ。

だからね、たまぁに、ウチに…

「○○探偵事務所にいたんですけど…独立してやるには、どうしたら…?」

みたいな、相談をしてくる人たちは、過去何人いたことやら?

ハッキリ言って、それぞれ…調査員をやってた人たちは…尾行張り込み撮影…については、慣れてても、情報系や、相談とか…それ以外については、ド素人状態。

全く知識が無いわけさ。

ある意味…単なるパシリ系で、戦略的にモノを考える…って癖自体がなかったりするわけさ。

逆に、相談員系の人は…尾行張り込み撮影系については…全くの素人状態。

ある意味…机上の空論…頭デッカチ系…。

だから、どこかの探偵事務所を経験してたとしても…

色んな意味で、片寄ってる人たちが大半なんだ。

ただ…僕の場合…基本は調査員ではありつつも…上が…業界内でも…「バカ」と裏では言われてるような人だったため、飛び越えて…他の業界関係者が、僕に話をして来てたり、中には…
たまたま…とある有名な探偵事務所の…営業担当者の向けの講師をしてた人と、上の者とが、何故か親しかった…ってことで、フツーの探偵事務所の受付や営業担当の話の仕方を…僕も叩き込まれて…

要するに、僕は、「調査員」と「相談員」の両方をせざる得ない状況に、この業界に入った時に。

だから、その時に、パシリみたいなタイプの調査員とは違い、営業担当や、相談員と言われる人たち見たく、相談者や依頼者と話をしながら、調査のやり方とかも考える…

しかも本業は、現場もやる調査員…。

って事で、どっちも出来るようになったわけさ。

でも、フツーの探偵事務所の様な、営業や受付トークもたたき込まれたけど、僕はそれに物凄く違和感を感じてたんだ。

で、「アイスブルー」では、意識的に、その真逆を…って感じに。

だから、ウチは、ある意味…変わってると思われるわけさ。

フツーを知ってるどころか、逆に、あえて、真逆を…だから。

だから…

もしドラの

今、NHKでやってるアニメ、「もしドラ」を観てて、何となく分かった気がした。

僕が、この業界に入ってからの、僕なりの感性や経験や、何となく思ったりした事を、「アイス・ブルー探偵社」の運営や、調査の仕方や、仲間を動かしたりする時の中前の指示の仕方や、仲間に日当を払う際の…みたいなので、仲間たちが、他社の仕事をする時と、ウチの仕事をする時の対応の仕方等が違うとか、うちを嫌う人は別として、逆にウチを好きになってくれた依頼者たちが、ビックリするくらい、調査が終わったあとでも、いつまでも、ウチを好きになってくれてる理由が…

「もしドラ」のアニメを観てて、何となく…分かった気がしたよ。

僕、無意識の内に、仲間や依頼者たちに対し…。

みたいだってね。

僕自身は、この業界に入って、色んな探偵事務所に出入りしたり、関わったりしてきてて…

ぶっちゃけ、それぞれ関わった探偵事務所すべてを…「反面教師」として考えて、この業界を色々見ての…その逆のベクトル…逆の方向…って考えての結果が…「アイス・ブルー探偵社」なわけなの。

逆を目指したのが…ね。

それが、ある意味、「もしドラ」を観てたら、この業界の一般常識に対してのアンチテーゼ…逆ベクトルとしての「アイス・ブルー探偵社」の…無意識のやり方や、考え方が…

逆に、ウチの依頼者や仲間たちに、好かれたり、一生懸命になって貰えてる…理由でもあり、「もしドラ」のに、符合するなんて…。

めちゃ、ビックリなんだけど。

特に、ウチの依頼者たちが、ウチをやたらと、評価してくれたり、好きになってくれてる理由…

ウチの案件に関わった調査員が、他社案件以上に、必死になってくれた理由…

それらの理由が…「もしドラ」を観てて、分かった気がしたよ。

お茶

家って、実は家族そろって、あまりお茶を飲まないのさ。

ご飯の後…和食の後でもコーヒー…

みたいなのが、ごくフツーだったりするのさ。

ついつい、コーヒー…って感じでさ。

なのに、ここ数日、やたらとお茶が飲みたくなるのさ。

冷たいお茶がね。

何でだろか…?