アイス･ブルー!管理人の諦めがカンジン

僕の持ってる機材の中には、フツーに売ってないモノもあるんだけど。
ハンドメイドでワザワザ作ってもらったモノとかね。
てか、まぁそう言うのを頼んで作ってくれる様なトコは、あちこちあるんだけど。
そこに頼んで作ってもらったものを使ったりしてるの。
何でかって言うと、話をしてて、面白言ってか、変なちょっとしたこだわりみたいなのがあるみたいで。
出来上がったものを見ると、他でも同じものを作ってるとこはあるなかで、
そんなこんなのこだわりが、出来上がったものを見れば、違いが分かるんだよね。
正直、一見、他のとこが作ったモノと比べると、
「これ…ちゃんと作ってないじゃん…手抜き？」
ぽく見えるんだけど。
実は、違うんだよね。
話をしたところ、ワザとそうしてるんだってさ。
使う人のコトを考えて、ちょっとした工夫らしいの。
確かに、それを聞いて、使ってみれば分かるんだ。
そのちょっとした気遣いが、めちゃめちゃ使い勝手を向上させてるのよね。
一見すると、手抜きや不良品ぽくみえるけど。
逆に使い勝手を考えて、わざと、見映えよりも、使いやすさを。
また、使ってる部品やパーツも、話を聞くと、一つ一つ、こだわりがあるらしく、
他の作ってるトコが作成の時、使ってる部品やパーツよりも、
コスト高のを使って作ってるんだとさ。
だから、
「他のとこのと、金額だけで比べられると、ムカつくんだよね…。
だって、使ってる部品や手間が違うんだからさっ。」
てなことを、言ったりしてる。
(^_^;)
一見同じものであっても、中身はって言うと、それなりのこだわりがあるようで。
だから、僕はね。
(^_^;)

てか、そう言うの、僕凄く分かるからさ。
どんなことでも、ワザワザ説明されないと、分からないようなこだわりとかってあると思うんだ。
てか、説明されても理解不能なこだわりってものもあるだろうし。
ウチにだって…
「なんで？」
って思われてることの中には、ウチなりの、こだわりや意味が、実はあったりするのね。
他にも色々と、見えないこだわりとか…ね…。
(-.-)y-~~~

美容院から帰宅して、飯食ったり、
調査の準備や、そんなこんなをやってまする。
(-_-)

寝起きで、ダッシュで、今美容院…。
(-_-)

実はね、僕、依頼者への報告の仕方とか、
場面ごとの状況とか…場面の重要ととか…で、
依頼者の最終的な調査結果の使い方の目的とか、
調査の内容や状況とか…
そんなこんなごとに、カメラの選択もそうだし、
撮影テープのメーカであったり、
カメラの設定の仕方や、撮影方法や、
対象との距離の取り方、角度…追跡の仕方…等々、
色々変えたりしてやったりしてんのよね。
(-_-)
だからね、たまたまその時は、そんな感じにやってても、
だからと言って、いつもいつも、
そうやってるとも限らないのさ。
(-.-)b
例えばさ、たまに、同業者から、
「なんで？あんたは…他社からの仕事、最初の段階で、話が回ってきたりしてるの？」
って聞かれたりすることあるんだけど。
たいてい、そー言う質問してきてる同業って、
いつもの自分トコのやり方でしかやってないんだよね。
自分のやり方や、そんなこんなの以外があり得るって、
コト自体が、考えることができないわけさ。
だから、その依頼者なり、元請けが求めてたり希望する…
てもんを、分かってない。
よく、僕は、他社の仕事をするとき、
「あんたは、ウチのことを分かってやってくれるから…」
みたいなことを言われたりするのね。
それはさ、その元請けの探偵事務所の使ってる機材の…
メーカーに一番適したテープを考えて選択してるとか、
そこの報告仕方を考えた際、その報告の仕方なら、
このテープやカメラの選択や設定だったら、
一番キレイな映像になるんじゃ…とか、
この探偵事務所の考え方や方針なら、
この距離の取り方や記録の取り方とかを、
喜ぶだろうなぁ…。
ってのとかを、事前に考えながら、
そう言った、テープの選択から、カメラの選択や、
カメラの設定の仕方や、距離の取り方や、
角度の取り方、位置取りの仕方…記録の取り方等々を考えて、
やったりしてんだから。
そういう配慮を、僕は…依頼者や元請けが、
変わるゴトに、臨機応変に変えてるわけだからね。
とにかく、依頼者の要望や探偵事務所ごとにね。
それを、僕はしてるけど…そう言う質問をしてくる同業てのは、
その発想自体が無い…てコトだわね。
依頼者や探偵事務所が変われば、
追跡、張り込み、撮影、記録の取り方…要望ややり方や目的や報告の仕方等々が、
ハッキシ言って、全然違うんだからね。
それをちゃんと、分かってて、対応することが…
出来てるかどうか。
そこなんじゃないかな？

僕さ、色んな探偵事務所に出入りしたり、
仕事頼まれてやったりしてきたりしてるけど。
僕を見たことある人なんかは、
あまりにも、やる気はなさそうだし、
ボケーッとしてたり、だらだらしてたり、
カラダ…マジで、弱そうだし…。
って感じだから、どーしてもそれが、
信じられないみたいなんだよね。
で、てことは、かなりスゴい何かを持ってたりしてるとか、
そんな風に思う人もいるかもしれないけど、
これがまた…別に大したもんは、持ってなかったりするし、
そこら辺にあるものを使ってるだけだし。
(-.-)
だから、こんなカラダ弱そうで、
大したもんも持ってなさそうな僕が、
何でそんな仕事が成り立ってんだろ？
って、不思議がったりしてる人も多いと思うんだ。
(-.-)
ただね、どの依頼者たちや同業者たちとも
後日談みたいなはなししてて、
結局のところ…なんだかんだ言って、
冷静さを失った状態で、頭が働いてない人と、
そうじゃない者との…ちょっとした違いと、
経験値の違いと…とかとか、そんなこんなの
ちょっとした違いが、でっかく影響しちゃってるだけなんだよね。
(-_-)
色んな探偵事務所のサイトをみたり、
事務所に出入りしたりしてても、
なんだかんだ言って…あんま言えないけど…
あれこれ機材関係にしろ、うだうだ語ったりしてる事にしろ、
実際の現場じゃ、んなの全然使われてなかったり、
そんな御大層な語ってるのとは、
無縁と言うより、まるで逆のベクトル状態の事を、
やんないと、ちゃんとした調査そのもの自体が、
まともに成立し得ないなんて事もあるのさ。
だからね、ウダウダ語りまくりのは、
逆にその考えを現場に持ち込んで、通そうとすると、
現場がメチャクチャになるとか、
そんな機材を現場で使用しようなんて事をしたら…
逆に、本来の目的を達成できないとかね。

あんま言えないけどさ。
ウチの依頼者たちの多くが、以前ウチ以外のとこに、
依頼経験がある人たちが多いのさ。
で…あれこれ、ウダウダうたったり、語ってる…
考え方や機材を、現場に持ち込んでしまったのが、
逆に、まともな結果を得られなかった原因だってことを、
終わってから、
「しみじみ痛感した…」
って反省したり実感したりしてる人たちは多いのさ。
てことは…そう言うのは、
「あれは、客引きアピール…だったってことなんだね…」
て、そこでようやく気がついたみたい。
まぁそんなもんさ。