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必死度が4

振り返って…。

あとあと聞いた話として。

てか、ほとんどが、他社が依頼を受けて…詳細を言わず、ウチに振ってこられた案件が大半だから、終わったあとに…聞いて驚くんだけど。

対象が、ヤの付く職業だったり。

対象が…のちのち新聞などのメディアで報道されたり。

対象が…のちのち…逮捕…って報道されたり…とか…。

とかとか…。

そんなこんなを聞くと…

「マジ…騙された…。」

って思うよね?

だって、そんなヤバイ対象だなんて…聞いて調査なんかしてなかったからね。
(-_-;)

「だから、あんかに…何か、フツーじゃなかったんだ…。」

ってね…。
(-_-;)

とかとか…。

必死度が3

実はね、僕は…駆け出しのころ、男女問題系よりも…

刑事系やら、訴訟からみの案件を、何故か、あちこちの探偵事務所から…回されて…やってたコトが多かったんだ。

当然、さかのぼれば、個人ではなく、法人であるとか…法律事務所とか…

そんなこんなから、どこかの探偵事務所に依頼が回って…回り回って…僕に。

とにかく、何か知らないけど、一時期は、男女問題よりも、こう言った案件ばかりを、やたら、あちこち数社から…回ってきて、やってた時期があったんだ。

しかも駆け出しの頃にね。

時には…中部地方外…本州外…船に乗ってとか…。

今考えると…何故僕に回り回って来てたのか…謎だ…。
(-_-;)

んなわけで、僕が撮影したものが、メディアに回ったものもあれば、裁判の方に…ってのも、あると聞くけど、僕が直接受けたわけじゃないから…。

(どうやら、ヤが付く職業の人が対象で…調査してて…それが裁判のとかに…とか…あとで聞いたりとか…。もし調査中バレてたら…。)

とかとか。

とにかく、バレずに目的を達成出来てて良かったよ。

って考えると、やっぱ…男女問題系なんて…レベルは…

必死度が2

フツーの浮気調査の場合、調査において、目をつむって貰えるとか、許されることが、刑事系の場合…許して貰えない…ってコトもあるんだ。

また、以前、元警察系の人と話をしてて、やっぱ、浮気とかだと、こう言うのを使ってこうしても…オッケイでも、刑事系だと…それでは、認めて貰えない…とか、色々あるらしい。

結局は、対象となる人の身が、場合によっては…拘束されたりするってコトにもなるわけで。

だからこそ、色々と、民事の方では、目をつむって貰えたり、認めて貰えたり、問題にはならないモノであっても、刑事系のだと…その辺りは、厳格に…なわけさ。

だからね、民事でフツーに使ったりしてる道具が、使えなかったりもするんだ。

あとは…場所によっては、民事では、フツーに撮影しちゃう場面が、刑事では…撮影はワザとしないとか。

何故なら…もし、撮影したりしたら…それが逆に、問題となってしまう…ひとつの相手方の有利になる証拠を与えたのと同じ効果となり…訴え返されてしまいかねない…みたいな。

だから…浮気調査では、ここからこの場面撮影…をフツーに行ったりしても、刑事系では、しないとか。

また撮影記録するメディアについても、制約があったり。

とかとか…とにかく、面倒なわけ。

で…しかも民事よりも、警戒心は高いから、チャンスも少ないとか。

使える道具の制約やチャンスが減らされたりとか…。

色々あるわけ。

それを考えると…民事が、どれだけ楽か。

で、それが、出来ないなんて…

僕から言わせてみれば…

「とっとと、やめちゃえ!」

って、感じだよね?

ハッキシ言って、レベルが低すぎ!
(-_-;)

必死度が

こう言ったら、怒られたりするかもしれないけど。

いわゆる男女問題であるとかを含めての、民事系の調査って…

たまに刑事系の調査をやったりしてると、つくづく楽と言うか、難易度…低く感じるのよね。

だって、民事系と違い、刑事系…告訴告発の為の証拠収集や撮影の場合、浮気調査や男女問題…いわゆる民事系の時と違い、沢山の手かせ足かせ状態の中で、やらなきゃならなかったりするんだ。

例えば…男女問題の調査では、あんなやり方、こんなやり方、あんな張り込みの仕方、こんな撮影の…ってコトや、そんなこんながあっても、それらについて、指摘されたりするコトって、そんな無くても…てか、それほど問題には、ならなかったりしても…刑事系の場合は…厳格に、その辺りについては、常に気を付けたり、気を配ったり…とかとかしないと…逆に、ちょっとでも、相手にスキを見せてしまうと…訴え返される危険もあるわけで。

だからね、極端な話、民事系ってのは、所詮…

「金さえ払えば…」

みたいなトコがあるから、刑事系よりも、対象の必死さは…少なかったりもするんだ。

刑事系の対象は…ひとつ間違えば…

「身柄を…」

って感じなわけで。

だから、民事系の対象よりも、数段必死さや、警戒度は上だし、だからこそ…求められる証拠のレベルも…民事系よりも、遥かに上のレベルのを求められるわけさ。

しかも…民事系で許されてることが、許されずの、手かせ足かせ状態でね。

で…気を許した調査結果だと…民事系以上の、あら探しもしてくるし。

だから…刑事告訴告発系の調査をやったあと、フツーに、男女問題…浮気調査とか、そー言うのなんかだと…

悪いけど、マジ…警戒心が高いと言っても、刑事系の対象の警戒心に比べたら、まだ可愛いもんだよね。
(-.-)

僕ね、過去…ウチが直接受けた案件や、他社から回ってきて…結果、ウチがやったって言う刑事系の案件…しかも、新聞やテレビ局に撮影した映像が、依頼元から回った…

ってのが、いくつかあるけど。

(詳しくは言えないけど。新聞社のは依頼元から…その新聞記事のファックスが…送られてきたりしたけど。)

つくづく、そう言うのをやったりしてると…大抵の警戒心が高いと言ったって…浮気調査程度のとかって…

言っちゃぁなんなんだけど。

そんな程度のが、出来ないなんて…レベル低すぎだよ!

マジで…。

刑事系の対象の必死さに比べりゃ…。

練習を

実は…かれこれ、一年くらい前から…頼まれ続けてて…。

でも僕は断り続けてて…逃げ回ってる案件があるんだ。

浮気とか…個人系でもなく、民事系でもなく…ね…。

そもそも、聞いた話だと、ウチに話が来る前に、どうやら数社が関わってたらしいんだ。

で…思うような映像が撮れずじまいで…色々な人達に相談して回ったところ、たまたまウチを紹介されたんだとさ。

でもその時に、

「紹介はするけど…。
とにかく彼は、やる事はやるけど、引き受けてくれるかどうかは知らないからね。」

って言われて、ウチを紹介されたらしい。

でも今まで散々色んな探偵事務所使ってきて、探偵事務所に対して、良い印象はなかったらしい。

で…お試し的に、とある調査をウチに依頼を。

(あとで、この時はどの程度の仕事が出来るのかのテストみたいな感じで…ってのを知ったんだけどね。)

で、とりあえず…依頼されたことをやって提出したら、どうやら求めてるレベルに達してたってコトで、合格だったらしい。

ただ…僕的には、それが気に入らなかったのさ。

何か…ムカついてきて…。

で、

「悪いけど、何かムカつくから、もうあんたの関係のは、何もしたくない!」

と言って、本題のは断った。

で…しばらくして…。

また連絡が。

どうやら、その後、数社を使ったらしい。

が、何かどこも気に入らないらしい。

僕と喧嘩して、

「別にこんなヤツに頼まなくても!」

ってコトで、その後数社を使ったりしてたみたい。

でも…何か気に入らなかったらしく…

「そちらの条件は、出来るだけ飲むから…気を直してくれませんか?」

って。

で…色々条件交渉したら、僕もビックリするくらい、かなり譲歩されて…。

「さすがに、そこまで言われたらな…。」

って感じに。

ただね、実は…僕が乗り気にならなかったもう一つの理由は…

本来の狙うべき映像…かなり難易度が高い画なんだ。

それを一発勝負で。

だから…。

ちなみに、二人で決行を頼まれてて…。

で、僕の、つるんでる信用できる同業仲間…2,3に聞いたところ、ほとんどみんな、

「無理!」
「無茶!」
「勘弁…」

って…。

そりゃそうだろな…。
(+_+)

でも僕と、もう一人は確保したよ。

で、最近実は…一人、その練習を…地味にやってるんだよね。

マジ…言うは、やすし…って内容なんだよね…。
(+_+)

即バックアップ

ビデオテープで録画するタイプのビデオカメラの場合は、所詮最長でも録画時間は2時間が限度だから、さほど問題は無いんだけど。

最近では、メモリーやハードディスクに記録するタイプのビデオカメラも出てきてて、録画時間も長いモノだと結構長時間録画が出来ちゃうわけで。

だから、撮りだめみたいな事をしてる人や、探偵事務所もあるようだけど。

ウチの依頼者や同業者の話を聞くと…長時間撮影してたものを、何かのキッカケで…全てを台無し状態ってのを、あちらこちらから聞くのよね。

で、探偵事務所と、依頼者とが、そんなこんなでモメるとか…。

相談聞いてると、そー言う話を、チラホラ。

またあちこちの同業者たちからも、チラホラ。

要は、それぞれの内臓、外部関係なく、それぞれのメディアって、思ったほど、信用してちゃダメだって事らしい。
(-_-)

で、一度、そー言った経験をしてる同業者ってのは、評判的に信用度の低いメーカーのメディアは避けるとか、一旦撮影したら、その都度、別のメディアにバックアップを直ぐに取るとか、すぐに報告関係の方に回して…提出物にしてしまうとか。

とにかく、怖くて仕方ないらしい。

そりゃそうだよね…。

大金払っても、時は逆戻りは出来ないからね…。
(-人-)

ウチの依頼者って言えば

他社の依頼者たちとウチの依頼者たちは、どっか違うのかな?
(^^;)

実はね、ウチの依頼者たちって…最初、問い合わせとか相談の時は、やっぱ、深刻な感じで話をしてても、いつの間にやら、結構僕とは、明るく軽いノリで話したりするようになるわけさ。
(^^;)

で、例えば浮気調査で、何らかの映像撮影したとして。

で…その後離婚って人もいれば、そーならない人達もいるんだけど。

みんな…僕が撮影した映像を…色んな事に使ってる人がいるいのよね。

過去、僕も呼ばれたりして…ってコトもあったんだけど、いわゆる依頼者の人達のママ友であるとか、お友達が集まってのお茶会で、僕の撮影した映像を…みんなで観てワイワイする…観賞会を開いたりしてる依頼者…結構いたりするのよね。

中には、撮影したモノとしての解説役ってコトで、ママ友映像観賞会に呼ばれて…ってコトも何度かあるのさ。
(^^;)

とにかく、撮影後、旦那さんや相手が認めちゃって、観念しちゃったってコトで、この折角の映像を、ママ友の中での話題のネタにってコトで、再利用って事みたいらしい。
(^^;)

集まりに呼ぶ依頼者もいれば、僕が行ってない依頼者たちの観賞会もあるようだけど、聞くところによると、ママ友の集まりで、結構盛り上がったりするんだとさ。

こんな使い方をする人もいれば…

離婚ってコトになった時、旦那さんに対して、

「あっ、そうそうプレゼントあげるねっ(ハート)」

って言って…ビデオだったりDVDを。

そこには…ウチの依頼者たちによって、違うんだけど。

ある人は…『ひと夏の思い出』ってタイトルで、僕が撮影した映像をプレゼントしたって人がいたらしい。

あとは…聞いたとこによると、『○○(地名)の思い出』って人もいれば…

調査の中で印象的だったモノやコトをタイトルに入れて、離婚の際、プレゼントとして渡したって人もいたみたい。

で…その映像を見て…旦那さんや相手は…再確認するんだって。

「完敗だわ…」

ってね。

要するに、実は…どの人たちも、僕の映像は使うことも無く、相手を認めさせることが出来てしまった人たちなのさ。

だから、そんな映像が存在するって事自体、つゆ知らず状態なのさ。

で…僕の撮影した映像を、離婚が決まって…引越しの時に、プレゼントされ…

「ここまでの映像を知らない内に押さえられてたんだ…」

って愕然とするんだと。

ある依頼者の話では、離婚が決まり、家を出て行く時に、それを一緒に観て…旦那さんは…その映像見て…腰砕け状態だったんだとさ。

ってことで、結局は、証拠としては使う事が無かったんだ。

何度も言うように、証拠があるってコトで、自信に満ち溢れた様子をみて…対象が、映像見るまでも無く、ほぼ自滅状態に追い込まれてしまった人たちが大半のようで。

でも、折角の映像…全く使わないってのは、勿体無いってコトで、意地悪な使い方をしてみたり、とかとか…。
(^^;)

でもね、意外と…ウチの依頼者たちの間では、この思い出系のが評判いいらしく、撮影した映像も、どちらかって言うと、思い出みたいな感じの編集であったり、イメージビデオ的な編集を希望する人がチラホラ。
(^^;)

で…そんな感じに編集して欲しいって頼まれて…やったりするコトもあるよ。
(^^;)

で、そんな感じに、再編集した映像…意外と…こう言った編集の仕方をしたのが…そう言った使い方をしたいって人たちには好評だったりみたいらしいのよね。
(^^;)

対象と、相手との…とある日の…思い出映像…って感じに編集を希望されるって事は、ある意味、「ふっきれた」人だって事なんだろね?

って事は…ある意味、精神的に、落ち着けたって事なんだろうね?
(^^;)

それはそれで、深刻な感じで落ち込んだ感じで話をしてた人たちが…って考えると、ホント、良かったって思うよね?
(^^)

マッハっすから。

色々あって、ウチは振込確認のスピードが速い方です。

と言っても、寝てたり、調査で取り込み中の際は、フツー位になってしまってますが。

でも意外とこの早さってのが、状況次第では…結構喜ばれたりもするコトもあるのよね。
(-.-)

主語は自分に

ワイドショーやニュース番組見てていつも、司会者やコメント言う人たちの言い方が、昔から気に入らない。

何かって言うと、

「国民は…」「世間のみなさんは…」

って言い方してりけど、その言い方は、やめて欲しい。

「自分は…」「私は…」「僕は…」

って感じに、主語は常に自分にして欲しい。

だって…テレビに出てる人たちが言ってる事を聞いてて、僕は、そんなこと思ってないとか、僕の周りにはそんなこと思ってないって人たちだってって多いハズ。

って考えると、「国民は…」って言い方をして、自分の意見はみんなを代表してるって感じのはして欲しくない。

ってか、こっちまで同意見だって感じに巻き込んで欲しくない。

だから、僕は、主語を自分にしない人の意見って、昔から信用できない。

って事で、テレビを見てて、そんな言い方をする人がいたら、大抵僕は…。

ってか、僕、そもそもみんなからの相談や問い合わせの時、出来る限り、

「僕は」「僕なら」

って言い方をして、僕個人の意見として答えたりしてるハズなんだ。

ってか…こう言うのって、ある意味、他の人を巻き込みたくないってコトもあるし、責任の所在をはっきりさせたいってコトもあれば、他の人の事までも責任は負いたくない…ってコトもあるのさ。

逆に言えば、自分ってモノを主語にしてないでの発言ってのは、逃げてるって言うか、無責任って言うか…って感じで、信用が出来ない。

だから、テレビに出て発言してる人は、お金貰ってるんだから、余計に主語は自分に常にすべきだと思う。

そうじゃない言い方をする人は、金貰って出る必要無いって。

だって…その人である必要性が無いって事だから。

ってか…主語が自分に出来ないのなら、何かに対して聞かれ答える際に、主語を自分に出来ない人は、責任から逃げてるって事で、答える資格が無いって思う。

だから、僕は、聞かれた時、

「僕なら…」「僕は…」

って意識的に答えるようにしてるね。

胡散臭い業界って言われるわけで3

よくね、昔から、

「こんな仕事をしてると、人間不信になりませんか?」

って聞かれる。

多分…その人たちが想定してのは、「対象者」ってモノを想定して、聞いてきてるんだと思う。

ハッキシ言って、僕からしたら、対象者ってのは、最初から最後まで、終始全く持って接点が無いわけで。

だから、不信感を持つ対象には、いつまでたってもなり得ないわけさ。

不信感…ってのは、何らかの接点を持って、関わったり信用したり…ってコトをしなきゃならない関係になる人に対してのモノなんじゃ?

って考えれば、対象者ってのは…ある意味、悪い言い方をすれば、

「研究室の実験や観察の対象動物」

と同じわけで。

こっちが思った通りの動きをしなかったからと言って、別にそのコトについて、不信感は…持つ対象にはならないよね?

逆に…思わぬ動きをされたとしても、

「ほぉ。そー言う反応をするんだぁ…」

ってだけの話。

別に…心の通い合いも、何ら取引関係も無いし…だから、お互い信頼関係を気付く…対象でも無いから、当然、不信感…って事は起きるわけも無いわけで。

で、もし起きるとすれば…だったり、だったり、だったり…だよね?
(-_-)

「こんな仕事をしてると、人間不信になりませんか?」

って聞いてくる人達って、大体が…「対象者」の様な人が身近にいて、その人たちを想定して聞いてきたりしてるんだと思う。

でもね、僕は調査対象者ってのは、調査の対象以上でも以下でもないわけ。

そー言う人達とは違い、「対象」との間には、どこにも感情も利益の損得も、何もないわけさ。

だから、ドライに、クールに、客観的に、対象について観れるわけさ。

対象について、そんな感じに見てるから、別に対象が、思わぬ事を行おうが、行っていようが…別段、対象に対しては、不信感と言ったモノとは、持ち得ないわけさ。

だって…感情が無いから。

依頼や相談してくる人は、いつまでたっても大なり小なり、どこかに、そう言った余地もあれば、損得とか、色々絡んでるわけで。

だから不信感の対象になるわけで。

調査の戦略を練るに際しても、感情が絡んできて…で、想定外の事をされると、そのまま「不信感」ってモノに、繋がりやすいんだろうね?

だから、僕らは、対象に対しては、特に不信感の対象にはなり得ないわけさ。

なるとしたら…