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聞かれても

昔から、いくら質問されても、困っちゃう質問って、分類すると、いくつかに分けられたりするんだけど。

守秘義務とか、そんなこんなで、秘密にしなきゃならない事がらみの…

っての以外に、僕には、とある質問も、いくら聞かれても、答えようがないってのがあるのさ。

それは…

「バレたりしたら、どーなるんですか?」

って質問。

何故聞かれても困るのかって言うと…

僕、いまだに、バレたコト無いから。
(^^ゞ

ぶっちゃけ、この業界の人たちと話してるとね、何だかんだ言って、少ない人でも、1,2回。

多い人だと、受けた案件の半分くらいはバレて終わった経験があるって聞く。

でも僕…いまだに、まだバレたコトがないのさ。

嘘だと思うんなら、ウチに依頼経験がある人に、知り合うコトがもしあったら、聞いてみれば分かるハズ。

だからね、同業仲間たちの間では、いまだに現場やってて、いまだにバレたコトがないってことで、

「前代未聞の奇跡の人」

って言われたこともある。

でも…何度も何度も

「今回は、さすがに…」

って事は、あったよ。

それでも、結果的には、

「どーやら、全く気がつかれてなかったみたいだよ。」

…って事を依頼者たちから聞くわけさ。

だからね、逆に言えば、

「バレる人たちって、いったいどこまでの…アホをやらかしてるわけ?」

って、メチャクチャ逆に知りたくなってしまう。

でもさ、知り合いや依頼者たちと話してると、

「あんたの場合…あまりにも、探偵とか調査員と言ったイメージから、かけ離れ過ぎてるから、
もしかしたら、誰も探偵がいるとか、調査員がいるとは、思わないのかも?
まさか、病弱そうで、ヘロヘロしてて…ボォーッとしてて、やる気無さそうで…何も考えてなさそうな…
そんなヤツが、まさか自分を撮影したり、追跡や監視してるなんて、思わないのかも?(爆笑)」

って色んな人たちから、よく言われる。
(-_-;)

でも、確かに、考えてみれば、相手が気を緩ませたり、隙を作ってしまったり、まさかのまさかを突いたり…って事を、僕自身、色んな場面で無意識の内に、してしまってるのかも?

って考えると、まさに、

「調査ってのは、相手の不意打ち奇襲攻撃をして…」

って事が出来るかどうか。

で、それが知らず知らずに、僕の場合、無意識に出来てしまってるのかも…ね?
(-_-?)

ドロボーや詐欺は

前々から思ってんだけど、ドロボーとか詐欺とかってのは、単なる金を盗んだり奪ったりしてるだけとは違うと思うんだ。

その人が、一生懸命汗かいて、必死になって、努力して、労力とかを使って、場合よっては、嫌な思いも我慢して、ようやく手にする事が出来たお金。

それを奪ったりするってのは、そうしたその人たち一人一人の努力や時間や気持ちを無視して奪ってるってのと同じだと思うわけ。

って考えれば、自分以外の人の基本的人権を無視しているってのと同じ…

てか、他人を人ではなく、物としてみてるのと同じ行為だと思うわけさ。

自分さえ良ければ…自分が少しでも得をするように…って考えたりするのも分かるけど。

ある常識の範囲内の、そー言った発想とか行動や発言ってのは、何ら問題無い話だと思うけど。

しかし常識の範囲を越えた、限度を超えて、そー言った発想をしたりしてる人たちってのは、ある種、他人の苦労や時間を、安易に奪おうとすることに、何ら抵抗感を持つこともない…

さっきの泥棒や詐欺とかと同様に、他人の人権を軽んじてるみたいな…さ…。

ウチみたいな感じでやったりしてると、他社とかとは違い、中には、

「可哀想な人から金要求することするわけ?
可哀想だと思わないの?
そー思うんだったら、可哀想な私から、お金を請求するような言わないでよ!
ボランティアみたいな感じでやりなさいよ!」

てな事を言ってくる人もチラホラいたりする。

てか、ウチに限らず、他社でも、相談や問い合わせをしてくる人たちの中には、ウチ程ではなくても、チラホラいたりするみたい。

「僕から言わせてみれば、じゃぁ逆に、あなた自身も、勤務先の会社とかが、人手が足りないからと言って、困ってるから、あなたを雇ってるんでしょ?
て事は、困ってる可哀想な勤務先から、給料を請求するのは間違ってるとは思わないの?
あなたの貴重な時間をタダで奪われてる状態にされたら…あなたはどう思う?」

って言いたい。

自分の為に時間や労力や知識を使ったりしてもらおうと思うなら、それにみあった対価を支払うのは当たり前の話なわけ。

そうじゃなく、ボランティア的なのを求めようとするのってのは…

ある種、ドロボーと目くそ鼻くそだと思う。

って考えると、自分以外の人権を無視するような人…

って事で、そー言った人の為には、

「時間も頭すら使いたくない。」

って感じになるわな。
(-.-)

だそうな(-.-)2

さっきの弁護士さんが言ってた事から色々考えた場合。

最近、メモリーに記録するタイプや内蔵ハードディスクに記録するタイプのビデオが主流として売られてるよね?

で、基本的には、デジカメ同様、それらのビデオカメラで撮影した映像であっても、問題ないと言うことにはなるのだけど。

しかし争う相手が、ややこしい人であった場合は…今主流のビデオカメラでの撮影はなるべく避け、出来る限り、テープに記録するタイプのビデオカメラを使って撮影し、同時に撮影時に使用したマスターテープも、争いが終わるまでは、保管をしておく。

って感じの方が良いのかもね?

でもさ、今主流の…テープでなく、内蔵メモリーや内蔵ハードディスクに記録するタイプのビデオカメラのイイトコとして、やっぱ、
テープと違い、撮って消して…ってのが当たり前なわけだから、経費節減が出来る…
って事もあるし、

「ハイビジョン映像が当たり前!」

って事もあるよね。

そー考えると…。
(^^ゞ

でも、撮って消して…ってのが当たり前のビデオってのは、マスターを保管…って発想じゃないし、そんなのカメラごと、二度と使えない状態で、保管し続ける…みたいな?

それはあり得ない話だからねー。
(^^ゞ

ってなると…対象者たちの性格とか次第で…撮影するカメラの選択をしなきゃならないって事なんかな?

とかとか。

最新の主流のカメラは、テープを常に買い足すと言ったことをしなくて済む…てな、コスト削減プラス、画質の向上をはかられる反面、場合によっては、相手に隙を作るってか、突っ込みどころを与えることにも繋がりかねない。

てなさ。

とかとか、言ったって、僕、色んな探偵事務所をみてて、今…どんどん、テープと言った記録媒体のビデオカメラから、調査のコスト削減と同時に、画質向上を考えて、内蔵メモリや内蔵ハードディスクのカメラを使うように切り替わってきてたり。

または、相変わらずテープメディアのビデオカメラで撮影してても、経費削減って事で重ね撮りしてる探偵事務所が増えてる状況。

て考えると、『ネガ』に代わる『マスターテープ』ってものが、調査後に存在しない探偵事務所の割合の方が多いと言った現状を考えると…

素人さんは尚更、フツーにそう言ったので撮影したとしても、そんなに不安がる必要は無いんじゃないかと。

だそうな(-.-)

ってか、僕は法律家じゃないので。

って事をちゃんと前置きしておくけど。
(-_-)

以前、うちのサイトのどっかに書いたことがあるかも?

でも一応…。
(-.-)

僕がこの業界に関わるようになった頃って、その頃は、

「証拠として映像を撮影する際は、フィルムのカメラで撮ったもの以外認められない。」

って状態だったのが、

「ビデオで撮影したものでも問題ない。」

って感じに変わりつつあった頃だったのさ。

その当時以前は、何故ビデオはダメだと言われてたのかって言うと…

「ビデオで撮影した映像を静止画に抜き出すためには…一旦、パソコンに取り込まなくちゃならない。(キャプチャって作業を行わなきゃならない。)
って事は、パソコンに取り込んだら、いくらでも改ざんできるし、改ざんされてる可能性も考えられるので。」

って論法だったのさ。

「フィルムで撮影したものは、改ざんが出来ないものとしての『ネガ』ってものが存在するので、『ネガ』と言った改ざん不能なバックボーンがあるし、パソコンに取り込むってことはしてないのでってことで、証拠として信憑性があるけど、ビデオの場合は…。」

って事だったようなのさ。

でも僕が業界に入った頃は、

「ビデオであっても、確かにパソコンに繋いで、取り込んで、静止が抜き出し作業を行ってるけど、フィルム写真の『ネガ』と同じようなものとしての撮影時使用した『マスターテープ』って言うものがあるわけだから、それが存在さえしていれば、『ネガ』と同等の扱いをすることも出来、問題ないハズ。」

って考え方になってたみたい。

僕が、何故に、常にどの案件でも、新品のテープを使って、重ね撮りせず撮影してるのか。

それは画質の劣化をさせたくないって事もあるんだけど、実は、僕がこの業界に入った際、そ~言ったことを教えられてたってこともあって、あちこちの同業者たちが、当たり前のように、少しでも出費や経費の節約ってことで、その案件が終われば、とっとと重ね撮りして、撮影したのを消して、新たに撮影し。
ってな感じでの経費節約みたいなことをしてる中、僕は、もうその証拠が闘いが終わり、不要って連絡をもらうまでは、そのまま保管し続けてるわけさ。

あとは…うちの依頼者たちって、何度も

「バックアップとってる?もう一回同じの作って!」

って連絡してくる人が多くて。。。
^^;

だから、うちの契約書には、保管期間などの取り決めってのも、色々な感じの期間設定の仕方も、出来るようにはなってるのさ。
(これ、意外と依頼者たちには評判いいのよ。)

んなわけで、常に新品のテープも使ってるし、マスターテープは消さないようにしてるんだけど。

でもね、先日、協会の教育研修会に講師としてこられてた弁護士さんが言ってたけど。

「今の時代、フィルムじゃなく、デジカメとかのデジタルメディアが当たり前になってきてる。
ネガなんてなくて、パソコンに取り込める状態のもので普段から撮影するのが当たり前だし、お店に行っても、大概それしか売ってない様な時代なので、結論としては、デジカメ等で撮影したものであっても証拠としては問題ない。」

と言ってた。

でも同時に…こんなこともその弁護士さんは言ってた。

「結論としては、デジタルデータとして記録するもので撮影しても、証拠としては問題はないんだけど。
でも…相手が、めんどくさい人であった場合、

『ネガとか、そー言った類の、改ざん不能なものが、裏付けとして存在してない映像って物は、改竄されている可能性も考えられる!』

って事を言って来る可能性もなくもないし…って事を考えると、デジカメ等で撮影したものであっても、確かに証拠としては問題ないんだけど。実際、裁判とかでも認められてはいるから。
でも…少しでも、相手に突込みどころを与えないように…って事を考えたら、ネガなりテープなりの、デジタルメディア以外の方法で、記録された証拠としての裏付けや信憑性を与えられるものがある方法で撮影された方が…。」

ってな事も言ってた。

でもさ、時代が移り変わっていけば、どんどんフィルムやテープで記録するものって、そのもの自体が、なかなか手に入りにくくなっていくもけでさ。

ボイスレコーダーだって、テープレコーダーじゃなくて、ICレコーダーってのに変わっていってるわけで。

ってか、今、テープのボイスレコーダーって。。。まだ売ってるんかな?

そりゃさ、あげ足とろうと思えば、いくらでも何でも揚げ足は取れなくもないさ。

でも、そこは、なんだろな?

その時代その時代での常識ってモノの範囲ないで、色々と、判断されて行ったりするってことなんじゃないのかな?

でも…そーは言っても、なるべく、相手に突っ込まれる要素は、なくすようにはしないとね。

フツーに

フツーに、下痢ってる。
(-_-;)

なるヘソねー

様々なコストダウンを考えたりしてるんだけど、なかなか難しいトコがあるわけさ。

コストダウンする為には、新たな出費をしなきゃならない。

みたいな、トコもあったり。

だからさ、そうそうその一歩が踏み出しがたいとこもあったり。

まぁ世の中、難しいですわねぇ〜。
(^^ゞ

また修理

先日、とある調査中…一台のカメラが壊れた。
(-_-;)

まぁあたしゃの車の中には、実は最低でも常時、5,6台くらいあるんで、調査には何ら問題は無いのさ。

さらに、帰宅すれば、他にもまだカメラはあるから。
(-.-)b

何故こんなにあるかと言うと、以前色々あって、持ってたカメラの大半が修理コースになったことがあったんだ。

でも調査は、問題なく出来たよ。

以前書いたように、修理に出してるカメラと同様に使えるカメラを常に用意してるんで。

で、今回壊れたカメラ…実は、僕が持ってるカメラの中で、一番古い型のカメラ。

だけど、僕は一番使い勝手が良くて、壊れても壊れても、修理に出して使ってる。

で、一番古いカメラ…何だかんだ言って、気がつけば調査中の一番使用頻度が多いのよね。

何故か、気がつけば、このカメラを手にしてる。

とりあえず、修理に出す間、同系のを使うけど。

たぶん、修理から戻ってきたら、また古いのが一番のメイン機になるんじゃないかな?

古いのが動き悪いんで

壊れて直した古いパソコン。

何だかんだ言って、スペックは貧弱なわけで。

だから何かって言うと動きがいまいち遅い。

てか、遅すぎ。

どーせ見てくれも悪いわけだから、中身も…

ってことで、色々見てくれ関係の削れるとこは、削りまくって、素早さ優先設定ってことに。

起動項目とかも必要最小限にして、壁紙無くしたりとか。

色々やってみて…今は…やっぱり動きがイマイチ。
(-_-;)

なんか、この古いパソコン、そー言うレベルじゃないのかも…?

午前中に

仕事で午前中に帰宅しました。

で、家に着いて、ちょいしたら…

知らない内に寝てしまってたみたい。

起きて、めちゃ腹減ってたんで、ドンブリで、ご飯をガッツついてましたわ。

なぁーんだ。。。

僕ね、いくつかの探偵事務所の人達と話してて、どーにも理解が出来ない事があってさ。

ってか、探偵業法にも関係する事なんだけど。

他の都道府県は知らないけど、愛知県については、重要事項説明書(契約前書面)や契約書(契約後書面)…ってモノの中に、

「業務委託について」

って項目があるんだけど。

そこには…業務委託を他社にする場合は…出し先の業者名とどんなことをその業者に委託するのかって内容も記載しなきゃならないのさ。

ってか、これ、愛知県警の2回目の説明会が行われた時、県警本部の人が、愛知県の全業者に指示したので、そー言う業者名などを記入する欄が絶対あるハズなんだ。

ウチの契約前後書面にも、それってあるんだけど。

まぁそもそも、こんな欄を作るって事自体が…根本的におかしな話なんだけどね。

だって…

「あなたからの依頼の尾行張り込み撮影は…○○探偵事務所に行わせます。」

って契約の際、書いて契約するのよ。

フツー考えたら、誰だって…

「あれ?そーなの?だったら直接そこに依頼した方が…」

って思うよね?

「どーせ、お宅は単なるピンハネして他社に回してるだけなら、直接そこに依頼した方が、伝言ゲームにもならなくて済むし、直接話が出来て…金額も安く済むわけだから。」

って。

だからこの項目ってのは、僕らの業界ではかなり問題にはなったんだ。

で、どーやら…

「それ書いたら終わりでしょーっ!」

って事で、自分とこでやって無くても、自分とこでやってるってコトにして、そこには何も記載しないって事が多いようで。

まぁウチの場合は、僕がスケジュールの関係等で、現場に出て出来ない場合は…そもそも契約自体をしない。

って感じなんで、空欄のままで問題無いわけさ。

ってか、実は…こんな事を書こうと思ってたんじゃないんだったわ。
(^^;)

以前も書いたように、あちこちの探偵事務所の人達がね、

「『あなたからの依頼の尾行張り込み撮影は…○○探偵事務所に行わせます。』なんて事、書けるわけ無いじゃーん!!!」

って言ってる理由って、実は…他にもあるようで。

色んな探偵事務所に人たちに聞いたところ、

「だって、契約の時点では、まだどこに立出に現場に行かせるとか決まって無いから、書けるわけがないじゃん!!」

って、ブツブツ言ってる業者が多いのさ。

中にはその事を、直接警察に言った業者もあるようで。

そしたら…

「確かに、契約の時に、どこに委託するとか決まって無いのなら…書けないから仕方ないですね…」

って、警察の人も言ったんだって。

ってか…僕、前も書いたけど。

「おいっ!何か違うだろ?」

って。
(-_-;)

だって…もしだよ、誰に仕事させるかが決まって無い状態で契約して…で、で、で…誰もその日のその時間…スケジュールが空いてる者がいなかったら…どーなるのさ?

って事。

僕は…

相談者「○月○日調査依頼できますか?」

(引き受け可能かどうかの確認を行う。)

探偵「○月○日調査を引き受け可能ですよ。」

相談者「それでは○月○日の調査、お願いします。」

探偵「はい分かりました。」

(で、契約成立。)

って流れは、ごくごくフツーの流れだと思うんだ。

でも…どーも、この業界の人達や、警察の対応とかを聞いてると…

相談者「○月○日調査依頼できますか?」

探偵「○月○日調査を引き受け可能ですよ。」

相談者「それでは○月○日の調査、お願いします。」

探偵「はい分かりました。」

(で、契約成立後…引き受け可能かどうかの確認を行う。)

ってな順番みたいな感じなんだよね?

これって…おかしくない?

僕はね、まず相談や問い合わせの段階で、色々話を聞いて、引き受けることが可能かどうかを、その段階で確認するわけさ。

まぁ僕自身が空いてるかどーかってだけの話の時もあれば、物理的に僕一人じゃ不可能な案件の場合は、

「ちょっと待ってくれる?
僕以外の仲間のスケジュールを確認するので。
もし仲間のスケジュールが空いてれば、引き受けるって事で。
でも相手なかったら…この内容だよ、一人じゃ無理なので、ちゃんとした調査が出来ないから…ごめんなさいって事で。」

って感じで、まず引き受け可能であるかどうかの確認をして、可能であった場合のみ、契約を交わすってなるわけ。

それが、人としての筋だと僕は思うんだ。

引き受ける事が出来るかどうか分かって無い状態で…安易に契約して、その後に…ってのは、無責任な事だと思うんだ。

ってか、当たり前の話だと思うんだ。

でも…あちこちの同業探偵事務所の人達と話してると、どーも違うようで。

契約した後に、どこの誰に仕事をさせるのかを探して回るって感じのようで。

でもさ、もし…人の確保が出来なかったら…どーなるのかね?
どーするのかね?

ここまでの事は、以前も散々、ウチのサイトで書いてきた事なんだけど。

でさ、長々と書いてて…ようやくだけど。
(^^;)

僕が、あちこちの同業者…愛知県以外の他地方の同業探偵事務所の人達と話してて、こう言った話を聞いたりしてて、

「この業界の人達って、何か間違ってると思うんだけどなぁ…」

って、散々ブツブツ言ってたんだけど。

実はね、先日…とある同業者に教えてもらったんだけど。

「だって、契約の時点では、まだどこに立出に現場に行かせるとか決まって無いから、書けるわけがないじゃん!!」

ってな発言をしてた探偵事務所の多くが…実は、そもそも自分とこでは、調査をやって無いってトコが多いみたいらしい。

で、はなから、

「何か依頼が来れば、そのままどっか別の業者に、テキトーに仕事を振ればいいわ。」

って感じでやってるとこだから、そもそもクオリティが、どーとかとか、そー言った事は、どーでも良いって言うか…そもそも自分自身が直接やったりしてないから、イマイチ調査の良し悪しとかも分かって無いって感じだったり…らしい。

「最悪、誰でもいいから、現場でテキトーに居てやってる雰囲気程度のをやってくれてさえすれば、問題無い。」

って考えで、探偵事務所を運営…って感じ…みたいらしい…。

契約金額の内、出し先に、○万円払って、残りは自分とこの取り分…。

って感じに、その取り分だけのことしか考えてやって無いみたいのトコが多いんだとさ。

僕はさ、まさか…確かに、現場仕事を自分ではやらない時もあるってのは、分かってたけど。

まさか…そもそも、現場をまともに…だとは…。

だから、色んな意味で、契約の際の

「あなたからの依頼の尾行張り込み撮影は…○○探偵事務所に行わせます。」

って書いて契約する事が出来ない…って、反発した事を言ってる業者が多いんだって…。

なるほどねー。

なぁーんだ。。。

とにかく、この業界…個人や大手とか関係なく…先に契約ありきで、その後…やり方考えたり、人員探しを行ったり…。

ってかさ、やり方が決まってから…見積もりだして、契約って流れの方が、正確な見積もりだと思うし、余分な出費とかも無くなって、一番料金とかの面でも、透明性があって…。

じゃなきゃ、ドンブリ勘定…?

って事は、不必要な出費をさせられてる可能性が結構あるハズなんだ。

どこの探偵事務所も、どんな状況になっても、利益は出るような契約をしてるハズ。

最悪な状況になっても、利益が出る…。

って事は、運良くとっとと終わった場合…依頼者は、必要以上のお金を支払ってしまうことにもなるかと。

って考えると…どーなんでしょね?

でもさ、色んな探偵事務所の仕事に関わったりしてきて、色んなとこ見てきたりして。

どーも…色んな意味で、全ての順序や考え方ってモノが…世間一般とは、逆になってるような気がしてならない。。。