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ちらっとだけ11

みんな、ホント、安易に考えてる人たち増えてるけど。

自ら、難易度上げての勝負しようって人たちが増えてるんだよね…。

さっきも書いたように、そんなこんななので、探偵業法がどーとかとか、業界内の内情がどーとかってのは関係なく、
こんなの、調査を熟知していて、調査に慣れた人じゃないと無理だけど。
でも熟知してる人で引き受けるようなのってのは、よっぽどの変わりモンじゃないと…だからね。

フツーはさ、1つの場面だけで、全てを語れるような…
全てを満たせるような…映像って、マジ難易度高いのね。

って考えれば、いくつかの場面を組み合わせて、合わせ技で1本!

ってする方が、難易度もリスクも低くてすむものなのね。

だから、あえて、リスキーな方法を選ぶってのは、良くないモノなのね。

ほぼ、一か八か状態だし、折角のチャンスを潰しかねなかったり、
一歩間違えば、間に合わなかったり、セッティング中や何かの際にバレてしまう危険もあるわけで。

だけど逆に、そんなこんなの追跡を行って…ってなれば、
いくつかの場面ってモノにも遭遇するわけで。

となれば、そこらかしこらで、それなりの保管(保険)映像や保管(保険的)要素の収穫も出来るし、
その時の対象たちの様子や警戒度や、どんな感じで歩いたりしてるのかとか、
そんなこんなの様子もうかがえるわけで。

「この二人は、比較的離れて歩くようにしてるんだぁ…」

「この二人は、顔をお互いあまり見ないようにするんだぁ…」

とかとか、その日の「ここぞ!」って場面の際の、参考情報が、生で確認出来たりもするわけで。

「もしかしたら…こんな感じの歩き方を、ここでもする可能性が高いから…
ってコトは、このでは、この角度からの撮影の方が、分かりやすい映像が撮れる確率が高いかな…
ってコトは、この場所よりも、こっちの場所の方が、イイかもね?」

とかとかさ。

でもね、いきなりの状態では、そんな情報すら一切なしでの、一発勝負。

前後の流れもくそもないわけだから、

1つの場面だけ。
1つの場所から。
1つの視野の狭まった状態だけで。

「いつ」「どこで」「誰と」「誰が」「どうした」。

ってコトをだからね。

これ…簡単だと思う?

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でもね、場面一つだけで…ってことじゃなく、追跡なりをして行って…
ってコトで、他にもいくつか場面ってモノがあれば、

ここぞ!って場面で、もし、どれか一つが中途半端状態に例えなったとしても、

それらの場面の合わせ技で、

「いつ」
「どこで」
「誰と」
「誰が」
「どうした」

ってコトを、相互補完ってコトが出来るわけで。

その日一日の流れとか、そんなこんなの状況的に考えて…

「常識的に考えたら…でしょ?」

「一連の状況的に考えたら…でしょ?」

ってコトで、全ての場面を合わせての、合わせ技1本!

って言った保険もかけることもできるわけだし。

それに…「準備」のロスは無くなるし。
「移動」のロスは少なくなるし。
「場所取り」のチャンスは増えるし。
「セッティング」の余裕も出来るし。

ってコトでね。

だから、みんな…一見、簡単そうで、効率がよさそうで、安上がりに見えるやり方ってのを、安易に考えがちだけど。

でも実際には、かなり難易度は高くて、ハイリスクな方法なんだよ。

これ、言っちゃぁ何なんだけど。

よっぽどの調査慣れしてるヤツか、よっぽどの変わり者か、よっぽどのヤケクソ感覚のヤツじゃないとね。
あと、依頼する側としても、よっぽどの素早い判断力とか、決断力や、賭けの勝負ってモノが出来る人じゃないとね。

そんなこんなの条件もそうだし…現場の状態とか、様々な条件がマッチしてじゃないと…。

だから、結構…ねぇ…。

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運動会の撮影をしようと思って、運動会の会場の場所は分かってても、
そこの混み状況とか、そんなこんなって…行ってみなきゃ分かんないわけで。

でしょ?

で、一つの場面だけで、

「いつ」
「どこで」
「誰と」
「誰が」
「どうした」

全てを満たすだけのを…ってのって…。

しかも、

「準備」
「移動」
「場所取り」
「セッティング」

全てが完了出来てようやく撮れるもの。

これ…安易に安請け合い…する気って、なかなか現場を分かってる者なら、躊躇するものだからね…。

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で…

って言うか、基本さ、

「いつ」
「どこで」
「誰と」
「誰が」
「どうだった」

ってモノをね、一つの場面で、一つの場所から、一つの角度だけで…

全てを満たすように撮影しなきゃならない。

しかも対象たち及び、付近の人たちすべてに怪しまれないように…。

これって…そんな簡単なモンじゃないんだよ。

その場所の状況や、対象たちのちょっとしたしぐさや、顔の向き、ちょっとした動きの違い…

等々次第では、どれかが欠けてしまうことってあり得るわけね。

だって。基本バレないように…ってコトは、通常よりは、視野は狭まってる状態なわけで。

当然、カメラの視野も狭まってる状態。

で、

「いつ」
「どこで」
「誰と」
「誰が」
「どうだった」

ってモノ全てを、一つの地点から、狭まったる視界の中だけで、

これら全てを満たす映像を、一つの画面内に入れて撮影する。

それを短時間で全てを行う。

想像してみると分かると思うんだ。

難易度的にどう?

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それはね…

みんな、一番効率良くて、簡単そうで、安上がりだって思ってる人が多いと思うんだけど。

実は…難易度がものすごく高くて、ハイリスクハイリターンなやり方なんだよね。

さっきも書いたように、様々な時間的なロスってモノもいっぱい出てきてしまうわけで。

ってコトはだよ、いきなり現場に行ったはいいが、イイ感じの場所確保って…限られた短時間内に確保できる確率って、かなり少ないわけで。

で、しかも、その後セッティング作業まであるわけで。
撮影がバレないようにする為のセッティング作業を、周りから怪しまれないように行わなくちゃならない。

フツーよりも、手間のかかるコトを、フツーのセッティングよりも、すみやかに行わなくちゃならない。

これ、意外と大変なのよ。

で…

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ってコトで。

「準備の時間」
「移動の時間」
「場所取りの時間」
「セッティングの時間」

これだけの時間ってモノが、どーしたって発生してしまうものなわけね。

もし、そもそも何にも分かんない状況で、消防署に救急車を呼ぶみたいな感じで…

ってコトになればだよ、何が何だかサッパリ分からないわけで。

ってか、何を準備したら良いのかすらも。

人も何人必要かすらも…。

ってコトになるわけで。

ってなればさ…

「相談なり打ち合わせの時間」

ってモノが、更に発生するわけだよね?

ってコトはだよ、どれだけ時間的なロスだらけ状態…ってコト?

こう言ったロスってのを少しでも回避しようって思ったらさ…。

ってか。

そもそも、最初に書いたように、今はいわゆる「探偵業法」ってモノもあるし、
僕らの業界裏事情とか、業界の内情…ってコトはとりあえず無視しての話だけど。

どっかの何かの影響で…みたいな人たち増えてるけど。

ほぼ、受けてくれる探偵事務所って皆無に近いと思うんだ。

それは、そんなこんなの法律や裏事情を無視しての話としてもね。

それはね…

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で、ようやくイイ感じの場所取りが出来たとしてもね、
それだけじゃ終わんない。

そう。運動会に行って、撮影しようとしたら、
どこの誰でもみんな、撮影のための準備やセッティングとかやってるよね?

場所取りして、確保した後にやってるよね?

で、僕らの場合、単なるセッティングではなく、撮影してるってコトが分からないようにしながらのセッティング。

フツーよりも、ちと手間取るわな…。

ってコトで、こう言った時間的ロスってモノも発生するわけさ。

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あと。

意外とこれ、実際に調査ってモノをやったこと無い人たちには、
なかなか理解しにくいものとしての…

「準備の時間」,「移動の時間」

ってモノ以外の時間ってモノがあってね、
他にも考慮に入れなきゃなんない時間ってモノもあるんだよね。

んー…運動会や、花見でもイイや。

とにかくさ、自分のお子さんのイイ感じの映像を撮ろうって思ったら、
みんな、チョイ早目に行って、イイ感じの映像が撮れそうな場所取り確保ってやってるハズなんだ。

折角、運動会の会場に行っても、イイ感じの映像が撮れそうな場所の確保が出来なきゃ、

「何のために、ここに来たんだろ?」

って感じになっちゃうでしょ?

それと同じ。

いきなり行って、イイ感じの映像が撮れる場所がすんなり確保できるかどうか…ってこと。
(-.-)b

場合によっては、早め早めにその場所に行ってないと、そんな場所が確保できないってコトもあるのね。

で、もし確保できなかったら…確保できるまで、我慢して待つとかさ。

イイ感じの場所が空いたら、すぐにその場所が確保できるように…付近で待機し続ける。

とかさ。

実は、この為の時間ってモノも、考慮に入れておかなきゃなんないのさ。

その、イイ感じの場所って言うのが空くタイミングって、どれくらいあるか分かんないけど。

時間的余裕があれば、その回数は増える確率は高くなる。

しかし、時間的余裕が少なくなればなるほど、その確率は減るわけで。

って考えれば、

「準備の時間」,「移動の時間」

ってモノに、時間を割いたりすることになってたら、
その分、その為のチャンスとかってモノは、少なくなったりすると思うんだ。

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で、次に、準備が終わって、運動会の会場に行こうと思った時、
その場所が当然だけど、遠ければ遠いほど、時間がかかるわけで。

意外とこの点も、ポッカリ抜け落ちてしまってる人たちも多いんだ。

この移動にかかる時間ってモノを無視して考えてる人たちがね。

もし、常に、撮影対象に近い状況にい続けることが出来ていれば、

当然だけど、その分の時間的ロスってモノも、少なくて済むわけだけど。

まぁぶっちゃけ、最初から、追跡状態であればね。

そうじゃなく…ってな時は、この移動時間についても、考慮気入れなきゃダメなのよね。

でも何故か、この点がポッカリ抜け落ちた人たちからの連絡って、意外と多いんだよね…。

僕、瞬間移動…出来ないのでね。
(>_<)

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で、まぁそれなりの打ち合わせも済んでて、それなりの条件ってモノが満たされてたとしても、
待機状態と、そうじゃない状態とは、いきなり連絡貰っても…だよ。

冷静に考えてみれば分かると思うんだ。

「これって何?こうなったら、行ってみなきゃ!」

ってコトになったとして。

フツーに考えれば分かると思うんだけど。

って言うか、そうだなぁ…運動会の子供さんの映像を撮影しようって考えたりするのも似てるとこあるんじゃないのかな?

とにかくまずは、着替えをしたり、カメラの準備したりとか、
とにかくそこに行ってなんにでも対応できるように、
準備や支度をして、それから出かけるよね?

カメラのバッテリーは大丈夫かとか、色々誰だって事前に支度や準備はするよね?

またさ、その時いつもいつも、家にいるとも限らなければ、どこにいるとも限らないよね?

引きこもりの人とか以外は、予定がない時は、どこで何していようが、誰かに何か言われるわけじゃないわけで。

って考えれば、まずは出かけてた場合は、いったん帰宅して、そこから準備をしだす必要があるかもしれないよね?

だからね、いつでも動ける状態でいる場合(待機状態)とそうじゃない場合とでは、
時間的ロスてモノが全然違うってコトなのよね。