みんな、ホント、安易に考えてる人たち増えてるけど。
自ら、難易度上げての勝負しようって人たちが増えてるんだよね…。
さっきも書いたように、そんなこんななので、探偵業法がどーとかとか、業界内の内情がどーとかってのは関係なく、
こんなの、調査を熟知していて、調査に慣れた人じゃないと無理だけど。
でも熟知してる人で引き受けるようなのってのは、よっぽどの変わりモンじゃないと…だからね。
フツーはさ、1つの場面だけで、全てを語れるような…
全てを満たせるような…映像って、マジ難易度高いのね。
って考えれば、いくつかの場面を組み合わせて、合わせ技で1本!
ってする方が、難易度もリスクも低くてすむものなのね。
だから、あえて、リスキーな方法を選ぶってのは、良くないモノなのね。
ほぼ、一か八か状態だし、折角のチャンスを潰しかねなかったり、
一歩間違えば、間に合わなかったり、セッティング中や何かの際にバレてしまう危険もあるわけで。
だけど逆に、そんなこんなの追跡を行って…ってなれば、
いくつかの場面ってモノにも遭遇するわけで。
となれば、そこらかしこらで、それなりの保管(保険)映像や保管(保険的)要素の収穫も出来るし、
その時の対象たちの様子や警戒度や、どんな感じで歩いたりしてるのかとか、
そんなこんなの様子もうかがえるわけで。
「この二人は、比較的離れて歩くようにしてるんだぁ…」
「この二人は、顔をお互いあまり見ないようにするんだぁ…」
とかとか、その日の「ここぞ!」って場面の際の、参考情報が、生で確認出来たりもするわけで。
「もしかしたら…こんな感じの歩き方を、ここでもする可能性が高いから…
ってコトは、このでは、この角度からの撮影の方が、分かりやすい映像が撮れる確率が高いかな…
ってコトは、この場所よりも、こっちの場所の方が、イイかもね?」
とかとかさ。
でもね、いきなりの状態では、そんな情報すら一切なしでの、一発勝負。
前後の流れもくそもないわけだから、
1つの場面だけ。
1つの場所から。
1つの視野の狭まった状態だけで。
「いつ」「どこで」「誰と」「誰が」「どうした」。
ってコトをだからね。
これ…簡単だと思う?