アイス･ブルー!管理人の諦めがカンジン

とにかく昼間、暑かった…。

ようやく落ち着いて、問い合わせメールに返信したりしてるんだけど…

エラーが返ってきてしまう人がいるんだよね。

かなり考えに考えて、長々と文章を打ったのに…。

てか、以前からそうなんだけど。

よく他社の人達とも話してると、携帯のメルアドからの相談や質問、見積もり依頼の人達は、一言二言の漠然とした問い合わせの人達が多い。

「人探しいくら？」

「浮気調査いくら？」

とかみたいに、本文に、たったこれだけしか書かれてないとかは、よくある話。

漠然とした内容になればなるほど、反比例して、様々な可能性を考えて…こちらの打つ文章は、長々となってしまうわけさ。

当然、色んな可能性や想定を考えて…ってなるから、考えに考えて、文章を打つわけだから、時間もかかってしまうわけさ。

それだけ、短い問い合わせをしてきた人ほど、返信に時間を沢山取られてしまうわけさ。

で…これも、業界内で、よくある話なんだけど…。

携帯メールの人は、返信しても、エラーが返ってきてしまう事も多いわけさ。

普段から、何らかの拒否設定をしたまんまで、問い合わせをしてるから…考えに考えて、せっかく打って送信しても…エラー。

先日、とある同業と話をしてたら、

「『すぐに状況や結果が知りたいから、出先ならメールで簡単に携帯に結果とかを送ってくれない？周りに家族とかがいるかもしれないから、絶対に電話はしないで!』
って言うから、わかり次第すぐに、携帯に送ったのに…エラー…。
で、結果報告が出来なくて、困ってるんだけど…。」

って。

意外と、こう言う話は、あとを絶たないわけさ。

なんなんだろうね…？

物理法則に反する…って事で。

以前こんな話があったんだ。

その人は、弁護士さんに相談してて…で、とある建物の出入りの場面を撮影さえすれば、浮気の証拠になるから、それを撮っておいで！

って弁護士さんに言われ、色んな探偵事務所に相談した中に、ウチにも相談してきたんだけど。

で、相談がてら、現地付近に行って、その人の話を聞きながら…その建物の辺りを見てたんだけど。

その人と、その人が相談してる弁護士さんとの間で、地図を見ながら

「ここから、こーすれば、あっさり撮れるんじゃ？」

って話し合って決めた場所にも行って、その人と話をしたんだけど。

ハッキシ言って、破綻してるんだよね。
(-_-;)

とある建物の出入り口は、確かに、その場所からは丸見え。

で、対象は、とある車に乗って現れるんだけど。

その車…停めるトコも丸見え。

ただ…問題の出入り口を出入りする場面は、撮影不能。

相談者「えっ？何でです？何故撮れないんですか？」

って聞いててた。

その対象は…ワゴン車に乗って表れて、建物の出入り口前に、バックして止めるんだけど。

前突っ込みなら、運転席から降りて…車の後方なり、前方を通って…出入り口に向かうわけで。

でも、バックで停めたら、そのワゴン車そのものが邪魔で、乗り降りする場面がその場所からは、全く見えないわけさ。

で、しかも…その建物の出入り口…ドアが、逆に開いてくれるなら、まだ何とか。

でも…そうじゃないから…人が建物に入っていく様子もドアが邪魔で見えない。

まぁそもそも、そのワゴン車自体が邪魔で、出入り口自体が、その場所からでは全く隠れてしまってて…見えないわけなんだけどね。

だから、

僕「常にワゴンに乗ってでかけ…ワゴンに乗って帰ってくるわけで…。って事は、出もいりも、常にこの場所からは、ワゴンが邪魔で、見えないわけさ。分かる？」

相「なるほど…。確かに…。」

僕「で…正面なら、見えるけど。正面は…正面の人の家が邪魔で、いる場所もカメラの設置場所も無いわけで。」

相「確かに。」

僕「逆角度は…ブロック塀が邪魔で…見えないし。」

相「ですよねぇー。だから…ここだと思ったんですが…。」

僕「ただ、あそこの場所なら撮影可能ですが…家賃が発生しそうですね…なんか、えらく高く付きそうですね…」

相「ですね…」

って事で、そんなこんなでさ。

ちなみに。

そもそも、何故…ここを狙うべきみたいな話になったのか。

それを聞いたところ、

相「元々…ラブホに行ってたんです。でも、自分でやって失敗しちゃって。」

僕「あらまぁー。」

相「その後、とある探偵事務所に依頼したら…バレちゃって。」

僕「あらまぁー。」

相「多分、自分でやった時にバレたのが、影響してたんでしょうね…。」

僕「…。」

相「それで…もうそれ以降、ラブホには、ほとんど行かなくなってしまったみたいで。それで…」

僕「ってか、ココに車が止まってる…って場面の画だけじゃダメなの？」

相「弁護士さんの話だと、ダメっぽいです…。実はあまり詳しくは話せないのですが、色々あって…それだけではダメみたいで…。」

僕「じゃぁ…長期間かけて…滅多に行かない…ラブホ狙いをするか…。ここでか…。」

相「この場所なら、効率良く、安上がりにあっさりと…って、弁護士さんと話し合って…だったんですけどね。確かに、物理的に、そうですね…。」

僕「でしょぉー？」

相「一度再度弁護士さんと相談してみます。」

って感じで…結局、この場面狙いは、諦めたんだけどね。

で、色々考えて…別狙いってコトに。

これだって、想像力と、シミュレーション…が出来るかどうかの問題なわけで。

でしょ？

問い合わせの人達の中には、漠然とした感じで、見積もりの問い合わせをしてくる人もいれば、逆にやたらと、細かく具体的に、やり方などの指示があり、

「これをやって貰うには、オタクならいくら？」

って人達もいるのね。

ただ…やっぱ、ほとんどの人が…破綻した計画と言うか、机上の空論と言うか…実行不可能な計画指示の人達が大半なのさ。

マジ、突っ込みどころ満載なわけさ。

人によっては、色々指摘をしようとも、一切聞く耳をもってくれない人もいるわけね。

まぁ大抵、そう言う人達ってのは、電話だったら、向こうが即電話を切ってしまうから、話もクソもないんだけど。

そう言う人達は、置いておいて…

色々その人の考えてる事が、実行性が難しいと言う理由や指摘をいくつかすると、大抵の人が、

「すごぉーいっ!確かにそうだわ!さすがプロだわ!」

って言ってくるけど、別に、プロが、どーとかって…もんじゃなく、とにもかくにも、想像力があるかないかの問題だと思うわけさ。

シミュレーションを頭の中でやる事が出来るかどうか。

ってモンなんじゃないのかな？

でもね、別に一般の素人さんをバカにした話ではないわけさ。

素人の人は、仕方ないと思うわけさ。

ただ…いつも言うように…現場経験の無い、営業や相談担当ですら、素人さんと発想が同じだし、僕、過去、色んな弁護士さん達と話をしてて、つくづく、「法律のプロではあるけど、調査に関しては素人だな。」って思う弁護士さんが多い。

みんなが考える計画の一番の問題点は、散々書いてきたように…物理法則に反した計画であるとかだったりするわけさ。

で、最近なんで、みんな…相談員や営業担当を含め、実行不可能な計画をたてる人達が多いのかな？

って考えてて…思ったんだ。

何だかんだ言って、調査の現場での場数…に裏打ちされた、想像力があるか無いか…なのかな？

ってね。

結局は、経験がなかったり、少なかったりするから、想像力が乏しくなったりもするし、頭の中で、シミュレーションも出来なかったりするわけで。

ふと。

僕の、つるんでる同業は、何だかんだ言って、相談もやるけど、現場もやるし、場数も踏んでるから、話が早いし、つじつまが合わない計画指示をお互いしないわけで。

だから結局は…現場の場数に裏打ちされた想像力があるかどうかや、シミュレーションが出来るかどうか…が問題なんじゃないのかな？

連続ですが、夕べも知らん内に早々と寝てたらしい…。

夕べは、早々と、知らない内に、寝てしまってたみたい…。
(+_+)

今、DVDのバックアップ作業をやってるんだ。

てか、提出用を一枚と、バックアップ用を一枚作成してるんだけど。

僕のデスクトップパソコンは、ドライブが2つあるんだ。

で、一つの方は、使えるメディアの種類についてだけを、こだわって選んだのを内蔵。

もう一つの方は、静かさの評判を聞いて選んだんだ。

で、どちらも同じ作業をさせてるんだけど、やっぱ、静かさ重視のはイイわぁ〜。

たまぁに、

「素行調査を頼みたいのですが。おたくは、匿名で調査依頼は出来ますか？」

って…問い合わせをしてくる人がいるけど。

ウチであろうが、他社であろうが…ダメだよ。

相談や問い合わせは、当然匿名希望は、ありだよ。

しかし、依頼となると話は別。

探偵業法…ってモノがあるわけで。

これに、どこの探偵事務所も違反はしたくないからね。

なので…質問、相談、問い合わせは良いけど…依頼となれば、話は別だからさ。
(-_-)

意外と、ウチ…依頼者たちに、好評なのが、契約書に書いてあるように、調査の記録類を、フツーにバックアップをとってることなんだ。

ウチの依頼者たちの中には、年に1,2人から、再発行を頼まれたり、差額分を貰ってのパターン変更を頼まれたり…って事があるわけさ。

「(旦那,妻に)報告書を取られそうになり…その場で破棄してしまい、無くなったので…再発行をお願いできない？」

って感じでね。

ウチの依頼者たちの中には、ウチに依頼する前に、他社に依頼してたって人達も少なくないわけさ。

で、当然、ウチに連絡するのと同様に、他社にも再発行願いの連絡をしてるんだけど…

どうやら、とっくに、記録類の全てを破棄してしまってて、一切バックアップが無いってトコが、意外と多いらしいんだ。

ウチは、依頼者との間で交わしてる契約書にも書いてあるように、バックアップをとってるから。

なので、浮気調査などの映像も、保管してあるわけさ。

以前、警察の立ち入りの際、バックアップの保管状況を見て、

「ほぉー。すごいねー。」

って言ってた。
(^_^;)

んなわけで、意外と、年に1,2人は、再発行を頼んでくる人がいたりするんだけど。

その時、

「もう一社の方は全然取っててなくて…。」

って愚痴を言う人が多いんだけど。

でもね、実は…探偵業法で、保管しておくかどうかの…取り決めを、事前に契約の際に、書面で取り交わしておくことになってるんだけど。

全く交わしてなければ、違反なんだけど。

大抵…交わしてるハズなんだ。

もしかしたら、契約前後書面それぞれの中の、どっかに小さく項目があり、

「破棄します。」

って書かれてて…ってなら…破棄されててもしかたないわな。

ウチの場合は、「どうする？保管しとく？」ってちゃんと聞いて…書類を交わしてるから。

大抵の人達が、

「保管よろしく!」

って言うから…だから、バックアップもとってるわけさ。

てか、そもそも、その辺りの説明…聞いてないのかな？

てか、保管するか破棄するかの書面を作成するか、項目を作るかしないと、警察の指針から外れてしまい、立入検査の際、警察から指摘されるハズなんだけどな…。

さっき、ボーっとパソコンで検索してたら、とあるサイトで、ウチを紹介してたんだ。

「ほぉー。こんなサイトがあるんだぁ…。」

って思って、よくよく見たら、ウチの電話番号…間違ってるじゃん。

で、

「ところで、この番号…どこの番号なんだろ？」

って思って調べたら…とある探偵事務所の番号だった。
(-_-;)

で、そもそも、そのサイト…
色々見てみたところ…どーも…そのとある探偵事務所関係の宣伝とかも結構あってさ。

「これ…ウチの名前を使って…自分トコに問い合わせを…ってこと？」
(=_=;)

それとも単なる…掲載ミス…間違いなんかな？

どーいう意図のモノかは知らないが、なんなん。。。？
(=_=;)