盗聴盗撮器発見ので、据置型の大きな機械とかを紹介してる探偵事務所や、盗聴発見業者ってチラホラあるけど、実際にそれをフル活用して発見作業をしてるのって…あんま聞かないね。
ってか、大体、同業者とかと話してても結局は、
「あれを持って行くかどうかで、数万円とか上乗せしてお金が貰えるからね。貰える金額が倍以上になるからね。」
と言って、見せに行ってるだけ…
みたいな使い方をしてるってのが大半なわけで。
実際に、そう言う業者に依頼した事があるって言う一般の人に聞いたけど、
「なんか、ディスプレイの様に置いて、スイッチれたりしてたけど、ほとんどハンディタイプのだけでやってた感じでしたね。」
って言ってた。
ってか…それはどこの業者かは言えないが…どっかのメディアとかにもチラホラ出てるトコに、依頼したって言う人から聞いたんだけどね。
でも、そこに限った話でも無く、大概そんなもんなわけ。
中には…その為だけに、使いもしない…据置型の機械を買ってるって言う業者もあるのね。
「これを持っていくだけで、金額が違うから。」
と言って。
または…同業者間で、貸し借りをしたりして…とかね。
ってか、結構据置型のを持ってるって言ってて、実際には持ってない業者は多いよ。
必要な時は、業者内での貸し借りで…って感じで。
で、あとで、
「大目に貰えたから。」
と言って貸してくれた同業者にレンタル代を払うとか。
でも…ほぼ現場では使ってもいないモノの為に、みんなは余分なお金を払ってるって事なんだよね。
こう言うのって、他にも言えるんだけど。
物凄い特殊なカメラであるとか、物凄イイ感じの事務所であるとか、そんなこんなのってのは…意外と調査そのものとは、全然別だったり、関係ないモノであったり…現場では使い勝手が悪くて…みたいなトコがあったりさ。
でも、みんな、そんなプレミアム感ってモノに、割増して結果的には、上乗せしたお金を払ってるってことなわけで。
包装紙に余分なお金を払って…モノを購入みたいな。
それと同じで、ホントに必要とは言えないモノに対し、安心感だか何だか分かんないモノをみいだして…余分にお金を。
ホントは、そんなものじゃなくたって、ハンディタイプのだけで十分であるにもかかわらず…。
(-_-)