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そもそもの想定が

ここんとこ、やってた案件のいくつかは、そもそも依頼者が想定してたのや、依頼者からの情報が、根本的に間違ってたとか、依頼者の中で、断定として思い込んでたのが、全くの思い込みだったとか、今まで依頼者なりにやってるにも関わらず、重要なことを、僕がやるまで、全く見落としてた為に、おかしな事になってしまってたとか、そんな感じの依頼が続いてますわ。

何だろな?

一旦、「こうだ!」って思い込んでしまったら、それ以外の考えは全く思い付かなかったり、それ以外の事が考えられる要素を、一切無視してしまうとか、そんな感じになっちゃうのかな?

そんな感じになってから、依頼や相談されたりとか、その人が考えてる事に沿った感じの情報や想定だけを、元に、僕らに調査に必要となる参考情報として教えられてるわけだから…

「こっちとしても、そう言った状況なんだろうな…。」

て感じで、それら、依頼者から提供された情報や想定とかを元に、色々調査のやり方や、体制作りや準備したり、調査に取りかかったりするわけで。

てか、そうしかやりようがないからね。

ただ…最初に書いたように、ここんとこの案件…とにかく、ことごとくが、依頼者から聞いてる事とは違う事が多くて。

例えば、そもそも想定の相手が全く別人だったとか。

そもそも、交通手段が想定とは全く違ってるとか。

他にも色々あったりしてさ…。

別に、それはそれで仕方ないわけだけど。

ただね、みんな、

「とにかく、なるべく安く、効率良くやって!」

「こんな感じのはずだから、パターンは分かってるわけだから、簡単でしょ?」

「一日だけとか一発で終わらせて!」

って感じで来るわけだから、そうなりゃ、その想定にだけしか対応出来ない体制作りしか出来なくなる。

万が一の体制作りなんて保険が…一見すると、無駄になる事可能性がある事が出来なくなる。

もしそれを考えての体制作りをしたら、その分依頼者の出費が増えるわけだからね。

でも…ここんとこ、根本として、その依頼者情報や想定が違う…てな人が多くて。

で、万が一対応にそのまま対応できる体制じゃないから…。

でも何とかやったりしてるけど。
(-.-)v

ただね、正直、その分、現場の負担はめちゃくちゃだし、ある意味、

「運が良かった…」

の連続があったからこそのだから。

効率…無駄省きすぎは、逆に「再調査と言った無駄な出費が増えるんだけどな…。