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近ければ近いほど

遠くからじゃなく、近ければ近いほど…
実は、撮影の際、障害物ってモノが減るのね。
障害となる人や物が少なくなるのね。

観光地で、記念撮影の際、周りに人たちって、
その様子を見ると、ワザと除けてくれるから、
関係ない障害のモノとかってのは、
記念撮影には入ってるってコトはほとんどないハズ。

でも、調査の場合、対象にばれないように撮影…
ってコトは、対象以外にも、分からないように撮影しなきゃなんないわけで。

ってコトは、誰も、除けて通ってくれたりはしない。

で、距離が離れれば離れるほど…間に、障害となるものは、どんどん増えて行くのね。

だからね、実は、いかに、どれだけバレずに近寄れるのか。

ってトコがポイントってコトを、以前、掲示板かどっかに書いたと思うんだけど。

近ければ近いほど、障害となるものは、減るからね。

とは言っても…逆に、近ければ近いほど、視野は狭まってしまうってコトもあるので、
ケースによっては、あえて視野を広げる為に、ある程度の距離を取る必要ってコトも出てくることは出てくるんだけどね。

で、たまにね、聞かれるんだ。

「じゃぁ、一番対象と接近しての撮影した距離って…どれくらいのがありますか?」

ってね。

で、色々思い出してみて、僕…これは、
対象のまさかの行動をされてしまった結果、
結果的に、まん前真正面状態になってしまったんだけど。

ぶっちゃけ…対象との距離、1メートルあるかないか(爆)
ってか…1メートルもあったかなぁ?無かったかも?
(^^;)

マジ、普通のカメラを、フツーに構えてたら、
突然目の前に現れてビックリ!

撮りながら、さすがにビックリして、後ろにコケた!
(^^;)

でも、あとあと依頼者に聞いたところ、
バレてる様子もないってさ。

でも、一応ちゃんとコケながらも、カメラだけは、
ずーっと対象に向けてたし。
あとは、後ろにコケながら…引きで撮ったから、
上半身ちゃんと映ってたし…。
(-.-)b

だって、依頼者も…あの映像見て、

「なにこれ!?目の前じゃん!しかも数メートルどころじゃ無いじゃん!」

って、ビックリしてたからね。
(^^;)

でも…何故それでもバレてなかったかと言うと…
一応、それでもバレないような…
状況やセッティング作りを、ちゃんとしてたからね。
(-.-)y-~~~

まぁあれは、まさか状態でのことだけど。
でも、だいたい、そーだなぁ?
数メートル…2,3メートルくらいのは、
よくあるけどね。

僕的には、その距離での撮影って、状況次第では、余裕だよ。
そーいうのって、家庭用のよくありがちなカメラで十分出来るよ。

機材の問題じゃなく、状況判断と、テクニックの問題だと思うんだよね。

マジ、遠く離れれば離れるほど、邪魔なのがいっぱいで、
対象と邪魔なモンが、被りまくるからね。