前、とある人から、依頼が入って、調査を決行するってことは決まったんだけど。
その人が希望する日は、その人からしたら、かなりの絶好のチャンスって思える日だったらしいんだけど。
ただ…その日時は、あまりにも急すぎるし、準備もまともにやってる余裕すらも無い感じだったし。
なにより、話を聞いてる感じだと、かなり対象と依頼者は揉めたりしてる状態らしかったんで、
とにかくトコトン話をして、決行の日時については、その日はやめておいて、あらたな日に行う。
てな事になったわけさ。
で、別のチャンスらしい日が、おとずれて、その日に何とか行って、その調査は終了したんだ。
で、その後、その依頼者から、後日談の連絡があって、話を聞いたところ…
「危なかったですよ。実は、どうやら、最初希望してた日は…『誰か調べたりしてるヤツがいないか…』ってことを、確認しようと待ち構えてたみたいで。
で、逆に、その日、調べてるヤツがいないってことで、安心して。
それで、調査を決行した日は、気が緩んでたみたいで。
もしあの日にやってたら…何も押さえられないどころか、二度と調査が出来なくなるトコでしたよ。
それに…見つけ次第、ボコる体制にいたらしいし…。」
だってさ。
(^_^;)
マジ、地雷踏みそうになるところで、危なかった…。
て、依頼者とシミジミ胸を撫で下ろしてた。
(^_^;)
てか、いつもそうなんだけど。
この仕事をしてると、色んな意味で、どこで地雷を踏むことになるのかと、ドキドキしながら状態なんだよね。
だから、こういう仕事って…常に、色んな意味で、地雷を踏まないように、普段から、考えてなきゃダメなんだ。
場合によっては…依頼者や相談者そのものが、地雷である場合もあるからね。
(実際、同業たちと話してても、そんな経験、この仕事をしてると…少なくても、一回や二回、大なり小なりの地雷は踏んだ経験はあるみたいだからね。
ただ、吹き飛ばされ方が、少なければ、怪我程度で済むけど。大きければ…ジ・エンド…。)
(>_<)
とにかく、どこに地雷は潜んでるのか分からないわけだから。
そこを何とか見極めようとしてるかどうか…
てなとこが、素人と、そうじゃない者との違いとも言えるのかもね?