調査なんてのは、出来ることもあれば、出来ないこともあるわけね。
てことで、とにかく、限界を知るってか、限界ってものが分かってないとダメなんだよね。
それが分かってて初めて、
「これはこれ以上やったら、逆に痛い目にあうから、やめとかないとダメだな。」
「これ以上のことは無理だから、他の手段を考えるなり、段階を経ながらやる事を考えないとな。」
とかとか、そう言う発想が出来るようになるわけね。
正直、一般の人たちや、駆け出しの人たちをみてると、あぶなっかしくて仕方がない。
それって、たぶん、限界について考えてないとか、自分の都合のいいようにしか、
考えてなかったりするために、万が一の対処法がポッカリ抜けてたり、
やり過ぎてしまってたり、引き際のみ極めが出来てなかったりとかとか…。
先日も、とある依頼者と現場に出て張り込みしてて、依頼者の様子を見てたんだけど。
やっぱ、僕からしたら考えられない行動や発想してた。
マジ、あぶなっかしくて仕方なかった。
とりあえず、説明しながら、それらの行動を全部抑えたけど。
もし…それらを抑えられなかったら、とんでもないことになってたと思う。
で、しかも何ら目的も達成できずに、そこでジ・エンド状態だったと思う。
だから僕からしたら、暴走しまくりとしか思えないのよね。
あれこれ説明して、ようやく一つ一つの発想や行動が、あまりにも無茶であるとか、
先々痛い目にあって、しかも取り返しのつかない事にもなりかねない…。
てことを理解してくれて、納得してくれたから、なんとか、暴走を抑えることが、できたんだけど。
でも、依頼者で同行を希望する人たちの大半の人たち見てると、大なり小なり、
大概みんなこんなもんだよ。
一般の人たちに限らず、他社から頼まれて、駆け出しの子の同行指導みたいなのをやってても、
大なり小なり、こんな感じだから、別に一般の人たちに限った話じゃないんだよね。
たぶん、限界とか、見極めとか、そんなこんなってのが、分かってるかどうか。
それって、とても重要なんだよね。
(-.-)y-~~~
てか、一歩間違えば…の一歩間違った場合のリスクってのも分かってない人達多いけど。
それってね、そんな甘いもんじゃないんだよ。
一歩間違ったら、一生を台無しにするくらいのリスクやコストがあるのね。
だからこそ、ちょっとした暴走が結果として、一歩間違えば…全てがジ・エンドに。
実は想像力の問題なのかもね?