映像編集は終わって、一息。
(^_^;)
で、ふと思った。
先日、依頼者と二人でラブホで張り込みしてたんだけど。
ラブホ以外の場所で、張り込みしてるとき、
最初はドキドキしながらいた依頼者たちも、
「何度かやってる内に、あまりビクビクドキドキしなくなった。」
みたいなことを言うようになる人もいるけど、
やっぱ、ラブホとなると…みんな、
めちゃくちゃ緊張しまくりだし、
かなりのビクビクドキドキ具合が、パワーアップしまくり。
やっぱ…場所が場所だから、
「対象たちはもとより、他の客やホテルの従業員に、不審がられたら、即アウトってことを考えたら、怖くて仕方ない。
こんな状況で、バレずに不審がられずに、いつ出てくるかも解らず、
ジーッと我慢して待ち続けるなんて…よくやってるね?
しかも、分かりやすい映像をシッカリ撮影しなきゃならない。
で…どう現れて、どう動くかも分からない状況で、それを一発勝負でなんてさ。
こんなの怖くて怖くて…。」
てなことを、みんな言うんだよね。
で…だから、他の場面では、現場に一緒にいるような人でも、
ラブホでだけは…途中で、怖さに負けて、
「あの…。緊張感と恐怖とで…もうこんなとこに居続けられない。
帰ってもいいですか?
ホント、もう耐えられないので…。」
て言って、他の場面では、大丈夫だった人でも、ラブホに限ってだけは、
途中で帰ってしまうなんて人は遥かに多い。
て言うより、ほとんどの人は、途中で帰っちゃってる。
僕の記憶の中で、ウチの依頼者の中で、同行調査希望して、ラブホの場面で、
最後まで居続けた人って…
ごくごく、わずかしかいないんだよね。
やっぱ、他の場面とは違い、周りの雰囲気と、緊張具合と、
一番のポイントとなる場面でのプレッシャー具合とか…
そんなこんなを考えると…とにかく、やっぱ、それら全てに、
何だかんだ言って、耐えきれないって言うのは、仕方ないのかもね?
僕の場合は、これ…当たり前の仕事だから。
あとは、なれってこともあるのかもしれないね?
他のお客さんや従業員に見られたりしても、不審がられないようにしたり、
万が一、声かけされても、何とか切り抜くだけの…こととか出来なければね。
でもね、僕だって…ホントは…怖かったりとかとかはしてるんだよ。
(^_^;)
実際、従業員がらみので、ハラハラドキドキ体験は、2,3度してるし。
でも…切り抜けたし、ちゃんと撮ったし。
(-.-