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依頼者委任者

言い方は、どーでも良いんだけど。

委任者、依頼者、依頼人…等々、言い方は色々あるけど。

探偵業法が出来てから、色んな探偵事務所の契約関係の書類を色々協会を通じてとか、色んな形で見たりして来てて…ふと。

ウチのって、基本的に、最近は…改正特定商取法…って言うのの関係で、契約した場所についての欄も追加されてるけど。

基本的には…氏名、住所、連絡先…。

その程度のコト以外は、依頼者のコトについて書き込む欄ってないのね。

ってか…僕、依頼者について、さほど興味が無いので。

ってか…調査対象については、あれこれ調査遂行上、細かな事は知りたいと思う。

が、依頼者の細かなコトって、調査遂行上…

「で?」

って感じなんだよね。

多分…僕が、現場メインのつだからこその発想なのかもしれない。

他社からの…下請けとか、ヘルプとかってなると、当然、依頼者のコトなんて、他社から教えて貰えるわけも無く。

調査遂行上、必要と思われることしか…。

って感じ?

その習性があるから何かな?

他社の契約関係の書類とかを色々見てると…

依頼者の…

「氏名」「住所」「連絡先電話番号」

以外に…

「生年月日」
「職業」
「勤務先」
「メールアドレス」
「自宅電話番号」
「携帯番号」
「勤務先電話番号」

等々…

僕からすると、

「そこまで依頼者の個人情報…必要か?」

ってくらい、依頼者について書きこむ欄が…。

ビックリなんだけど。

多分、ウチの依頼者たちからしても、ビックなんじゃないかな?

だってさ、基本は…

署名捺印…程度で済む話だよね?

まぁとは言っても、住所氏名連絡先…ってのは、大抵基本なわけで。

で…ウチは、その最低限の基本的なコト程度さえ教えてくれさえすれば。

だって…依頼者の年齢とか、職業とか…それって、調査上…必要?

対象者のなら、調査遂行上…欲しいと思うけど。

ってか、そもそも、探偵業法が施行前なんて、契約書なんて交わして無くても問題無かったのね。

依頼者と揉めなければね。

実際、契約書なんて交わして無くても、何ら揉め事なんて無かったし。

逆言えば、探偵業法施行前…契約書を交わしてても、依頼者と揉めてる探偵事務所は、腐るほどあったわけ。

なので、揉めたりするのって…契約書がどーとかって問題ではないと思う。

で、探偵業法施行前ですら…依頼者について、年齢がどーとかって…聞いたコト無いし、僕、依頼者の年齢とか職業とか…そんなの興味無いし。

必要なのは、ちゃんとした対象者についての情報や状況について。

多分、現場感覚が、身に染みついてるから…こんな考え方なのかもしれないけど。

まぁとりあえず、今は探偵業法ってモノがあるわけで。

契約ってモノがちゃんとなされないといけないわけで。

で…まぁ最低限の…氏名住所と連絡先と…捺印だよね?

その程度のさえあれば良いと思うんだけど。

逆にいえば、それ以上の依頼者情報を契約書類に記入するって…何故に必要なん?

って、疑問に思うのは…僕だけ?

って、ふとね。
(-_-)

でもさ、氏名住所と連絡先と…認印…。

この程度のでも、一度も定期立ち入りの際、ウチの契約書のサンプル見せてるけど、どの警察の人に何も言われたこと無いですけど。

なので、その程度だけで十分だと僕は思うけどね。

なんだろね…?