色々聞くと、どーも、探偵業法とかではなく、特定商取引法とかで、あちこちの探偵事務所と、一般の依頼人が揉めたりしてるみたいな話があるようで。
中には…裁判にまで発展してるってケースも、あちこちであるとかって話も。
で、先日、同業仲間と話してて。
特定商取法のクーリングオフの裁判って…裁判費用…いくらくらいなんだろ?
みたいな話をね。
何だかんだ言って、もし一般の依頼者が探偵事務所相手に、裁判してでも…って考えた場合、弁護士費用とか…そんなこんなで…
もし裁判に勝ったとしても、弁護士支払いの分だけでも、着手金や成功報酬とかで…何十万か払うってコトになるんかな?
ってね。
で、そこでふと。
ウチの依頼人たちなら、思うんだろうね。
「もしクーリングオフで、裁判にまで発展状態で、揉めたとしたら…逆に、そっちの方が出費が何倍以上?最低でも倍以上なんじゃね?」
って。
てな話を、同業の仲間と話してた。
つい、ここ2,3か月のウチの依頼者達…それぞれみんな…
経費込みで、数万円だよ。
先日、2,3日やった案件の人も…合計諸経費込みで、十万円以下で…数万円。
そんな人達が、逆に、裁判覚悟でクーリングオフ???
なんすかね?
ってか、そもそも、フツーに話をして、フツーに仕事をしてれば、なんら揉めるコトってないと思うんだけど。
そこも、どーかと思うんだけど。
とにかく、同業の仲間と話してて。
「そこまでの出費をしても、クーリングオフの裁判をしてでも…って、何なんだろ?」
ってね。
で、その後、あちこちからの色んな話を聞くと、やっぱ…そーなんだよね。
「裁判とかでの弁護士支払いとかが、数十万円程度の出費で済むなら…」
って思えてしまうほどの、調査料金契約だったりなんだよね?
そりゃぁー…数十万使ってでもの、クーリングオフの裁判してでも…
って、発想になるわ!
ってね。
(-.-)
ってか、そもそも、僕も何度となく、掲示板とかでも書いてるように…
知り合いの弁護士さん達も、誰もが言うように…
「調査そのものだけで、百万も使ってしまうなんてのは…何のために調査をしてるかの意味が無くなる。そんな料金が発生してしまうような調査のやり方や状況とか、そー言ったモノは、論外だって。」
ってね。
どーも、裁判までして、揉めてるのって…あちこちのを聞くと、最低でも百万前後とか…百万以上とか…中には2,3百万とかの…浮気調査…みたいな話らしいからさ。
そりゃぁ裁判にもなるわなぁー…。
(-_-)
ちなみに、一応ウチはクーリングオフ対応の契約書類を作ってたので、それを使って契約をしてるんだけど。
ホント、年々…文言とかを増やされまくったりして…契約書類の項目とか、書かなきゃならない事とか、どんだけ増えて行くんじゃ?
って感じで、色んな意味で、めんどくせ―世の中になって行ってるよね?
先日の調査の契約の際も、依頼者が早く帰宅しなきゃならない状況ではあったんだけど…どーしても…色々こう言うコトもあって…。
でも、こればっかりは、仕方ないよねー。
(=_=)
郵便での契約って話もあったんだけど、「今その場で…」って言われたので。
まぁとにかく、どれだけあれこれ今後、又項目とか増えて行くのかねぇー?
って、ふと。
(-_-)