昔から、何かって言うと、探偵は未来が分かると思われてる様で、困る。
(=_=;)
何でだろ?
(=_=;)
さっきもさ、依頼者と話してて、何かを勘違いされちゃっててさ。
別に、そー言う勘違いの人たちって、今日の依頼者に限った話でもなく、時々いるんだろね。
中には…元請けの現場を知らない営業の人にも、いたりするから困る。
(=_=;)
だから、僕は現場に出てて、依頼者達から電話がかかって…で、何人もの人たちと、こんな会話はした事あるよね。
例えば…
依頼者「あの。いつどんな動きをすると思いますか?」
僕「さぁ?」
依頼者「長年この仕事をしてるプロなら、○○の1日の動きは分かりますよね?」
僕「分かりませんよね。」
依頼者「何でですか?」
僕「僕は占い師でも予言者でもないので。」
依頼者「でも探偵さんでしょ?」
僕「僕は対象者ではないので。」
依頼者「でも長年やってるプロなんでしょ?」
僕「だから分からないから調査をやってるんでしょ?いつどう動くんだろう?って思って監視してるんでしょ?」
依頼者「そうですね。」
僕「調査しなくても動くが分かるのなら、無駄な監視作業なんて不要でしょ?」
依頼者「じゃぁいつどう動くのですかね?」
僕「僕は占い師でも予言者でも、対象者でもないので、分かるわけないよね?」
依頼者「長年やってるプロの探偵さんでも?」
僕「分かるわけがないよね。」
中にはさ、
元請け「動きは?」
僕「特に無いですね。」
元請け「何で?」
僕「さぁ?」
元請け「それってさ、動かないのは、君のせいなんじゃ?」
僕「はぁ?何故です?」
元請け「対象が動くように、君の念じ方が足りないんだよ。」
僕「はぁー…」
元請け「君…探偵として修行の積み方が足りないんじゃ?」
僕「はぁ…」
元請け「山に籠ったり、座禅やったり、やってる?」
僕「やってませんけど…」
元請け「だから、対象は動かないんだ。」
僕「…。」
その後、二度とこの探偵事務所には関わらないようにしてるんだけど。
ホント…困ったもんだよ。
何か、間違ってるよねー。
(=_=;)
とりあえず、今日のは依頼者と話し合って、依頼者の指示に従って…いったん監視を解除ってコトに。
で、ちと寝てた。
もうちょいしたら、調査再開。
さて…やるかなぁー…。
(-.-)
ってか…暑いわ!
(>_<)