たまに、浮気調査とかの相談とかを聞いてると、
「なんでみんな、ワザワザ難易度が高い方を選んで調査をしようとするんだろ?」
って思う人たち、昔から多いよね?
自分がやるにしろ、探偵使うにしろ、何でか知らないけど、ワザワザ難易度が高いチャンス狙いが多いのが不思議。
例えば…退勤後から帰宅までの短時間で、浮気の証拠を…とか。
てか、話を聞いてると、確かにそう言う時も密会をしてるらしいけど、休日などで、長時間の密会をしてる時もあるとか。
てか、そう言った短時間の時以外しか、密会をしてくれないって言うなら、仕方ない話だけど。
そうじゃないんなら、逆に長時間の時を狙う方が、難易度は下がるし、実は安上がりにもなるんだけどな。
たぶん、調査時間が長くなると、その分調査料金も増えて、更に実費負担も増えるから。
と考えてるんだと思う。
けど…ハッキシ言って、短時間の調査となると、折角やっても、不貞行為と見なして貰えない様な、大した密会の仕方をしてくれなかったり。
短時間だと、その分撮影の場面や撮影チャンスが減ってしまうとか、そうなってしまうと、一連の動きの中で、分かりやすい映像を示すだけの場面に遭遇するチャンスも減るわけ。
一発で、それらを示すだけの映像を撮るには…
対象が分かりやすい動きをしてくれて、周りの環境も、場所を示したりするのに、分かりやすく、対象たちに怪しまれず、撮影しやすい環境であり、撮影者もそれなりのレベルの者であるとか…
これら全ての条件が揃った状態出ない限り、なかなか難しいわけさ。
また、短時間でも、分かりやすいラブホなら良いが、どっかお店や、車や、部屋での密会程度の話だったら…
結局再度、調査を繰り返して行わなきゃならなくなるわけで。
てか、短時間調査の場合、こうなるケースの方が多いのさ。
って考えると、かえって、難易度は高くなり、割高な事になりかねないわけさ。
だったら逆に、どこか遠出なり、旅行なり、長時間デートしてくれた方が、場面は増えて、場面の中には、分かりやすい画が撮りやすい場面や、逆に気が緩んで、警戒度は下がるし傾向も高いし。
そうなれば、確かに一見高くつきそうに見えて、実は、ある程度のレベルの調査員が行えば、一回の調査で終わるケースが高くなるし。
て考えれば…。
にも関わらず…