普通の人たちなら、こんな程度のことを、イチイチ改めて説明する必要もない話なんだけど。
どーにも、世の中には、アホタレってのは、いるわけだから、改めて説明するけど。
よく
「売り上げが○円ある…」
みたいな話をすると、普通の人は、
「売り上げが、それだけあっても、諸経費をいくら使ってるかって事になるわけで、ってことは、売り上げよりも、純利益が問題だよね。」
ってなるよね?
が、アホタレってのは、
「売り上げ」=「全部取り分」
だと思い込んでるみたいで。
マジ、アホだよね?
これ、給料制の人や、アルバイトなどの人たちでも、普通の人は、そう思う人は、そんないないと思うんだけど。
しかしそうした人たちの中には、アホタレ発想になり勝ちな人たちがいたりするようで。
何故なら、貰った金額全てが、純粋に自分の取り分だから。
てか逆を言えば、先に取られるもんを取られた後の、純利益分だけを受け取ってるのと同じ状態とも言えるわけで。
だから、
「どこかからお金を貰う」
=「貰ったお金の全額、自分の好きに使えるお金」
って発想に陥りやすいのかも?
だからパートやアルバイトや、給料生活者たちの中には、
「そんなにも手に出来るなんて…ぼってない?」
って思い勝ちになるかもしれないが、その金額の中から、様々な出費があって…
結局手に残る金額が、その人たちの言うとこの、時給や日当と同じなわけで。
だから、売り上げが、クソほどあろうが、出費が、クソほどあれば、所詮大した金額ではないわけさ。
昔とある刑事さんと話をしてて。
「ちょっと一件やって、こんな貰えるんなら、探偵いいなぁ〜」
と言われたことが。
が、全然分かってない。
そこからさらに様々な出費を引いた残りが利益なわけで。
それだけの金額を請求すると言うことは…それだけの経費出費があるからなわけで。
て考えれば、こんなのはバカで、浅はか過ぎる発言なわけで。
確かにそのままの金額が、純利益となれば、それは美味しい話。
が、世の中んなわけないし。
だから、売り上げとかなんて、いくらあろうが、問題は、利益率であるとか、その辺りが重要な話なわけで。
マジ、アホタレが、多いなぁ…。