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圧倒的に

最近、ネットを色々見てると、

「勤務先を知りたいってのは、何目的な訳さ?」

みたいな事が書かれてたりするのを目にするんだけど。

で、あれこれそれに対して、

「恐らく、こうこう言う目的の人が多いんじゃね?」

みたいな話を色々してる人たちが多くて、それで終わってるんだけど。

しかし他社は知らないけど、ウチに相談してくる人たちの中で、勤務先を知りたがってる人たちってのは…

「結婚前提の彼氏(彼女)の仕事が、どうも聞いてるのとは違う感じなので…。」

って言う人たちや、

「配偶者の浮気相手の職場を知ることで、配偶者の浮気の証拠を押さえる為の取っ掛かりを…」

と言った事で、知りたがる人もいるんだけど。

しかし、何だかんだ言って、圧倒的に一番多い理由は…

「元旦那が、養育費を払ってくれなくて。
しかもどこかに逃げちゃってるので…。
だから勤務先を突き止めて…給料差し押さえがしたいので。」

って言う人たちからの相談なんだよね。

とにかく、こう言う人たちって、振り込みされなくなっても、すぐに行動する人たちって少ないのよね。

ほとんどの人たちは、

「たまたま遅れてるのかも?」

「何か事情が出来たのかも?」

って思って、数ヵ月とか、貯金を切り崩して…何とか我慢して…

連絡や振り込みを待ち続けるみたいで。

で、ようやく我慢の限界となってから、元旦那さんに連絡を。

しかし…連絡が取れない。

で…行政などの無料法律相談とか、弁護士さんに相談して…

「勤務先が分かれば、給料差し押さえが出来るから、探偵や興信所に頼んだら?」

と言われて…って感じだったりするわけね。

でもさ、既に貯金を切り崩しての困窮状態になってからの人たちが大半。

こんな経済状態で…どうやって…なるべく早く安く…見つけられるのか…。

みたいな話にもなるんだけど。

とにかく、勤務先関係の調査の相談をしてくる人たちの圧倒的大多数は…

こんな人たちからの相談なんだよね。

だから前々から、

「こんなのは探偵事務所で調べて…ではなく、行政で行うべきなんじゃ?
それも一種の少子化対策とか子育て支援対策にもなるんじゃ?」

と散々主張してきてるんだけど…

しかし…行政や世の中は、逆方向に…。

みたいな?

なんか変な話だと思うんだよね…。