あと…僕らから見れば、
「あぁこれ、調査員人数水増ししてるよね?」
って言うのって、報告書とかそー言うのの映像類を見れば…
何となく分かるモンだって。
(-.-)b
ただ、何と無くは分かるけど、その証拠ってのは、なかなか難しい。
ただし…どーしても…
ってなれば…強制で立ち入りが出来る警察しかないんだけど。
探偵業法では、業者は警察が求めるモノに対して、一切拒否が出来ないってコトになってるので。
(この一切拒否が出来ないってのは、弁護士さんによっては、こんなの…憲法とかを考えると…問題なんじゃ?って話をする人もいるようだけど。)
で、一般の人と元請けが交わした契約書と、元請けが下請けと交わした契約書と、お金の流れを確認すれば…
「契約通りじゃ無いじゃん!」
って事が、分かると思うんですけどね。
(-.-)
「依頼者と元請けの間では5名」しかし「元請けと下請けの間では1名」ってなってれば…ね。
(-.-)b
特に、大手や老舗のトコほど、10年くらい前から…経費削減ってコトで、調査員は雇用せず、外注に…
って考えが定着して行ってるわけなので。
もし
「いえ、外注には出さずに、自分トコの従業員に調査をさせてますので、外注との契約書はありません。」
ってなれば、お金の流れを見せて貰えば良いわけで。
で、他にお金が流れてれば…
「○○探偵事務所ってのへのお金の流れがあれば…」
「おや?このお金の流れ…外注じゃないの?」
ってなるわけで。
普通の個人に業務委託ってのは、これまた探偵業法違反…ってコトになるので。
もし個人に業務委託してるようなら…これまたアウト。
(-.-)b
で、業者間の契約書類が無ければ…探偵業法違反になるし。
業者間で、ちゃんと契約書があるんなら…ちゃんと調査員の人数が書かれてるハズ。
で、依頼者との間で交わした…人数と違ってれば…
「おや?契約不履行じゃないの?」
って。
もしくは…
「あれ?業務委託してるコト…依頼者に通知してないって、どー言う事?」
って。
とにかく、突っ込みどころ満載の…おかしな話だらけ…だよね?
(-.-)b
そこが業務委託を調査員人数がちゃんとしてても、更に下請けが…人数水増し契約をしてて、元請けが騙されてた…ってなら、話は変わるけど。
でも、ウチに相談してきた人たちの話だと、
「外注…ってな話は、依頼した先の探偵事務所の人には、聞いてません…」
って言うから…。
これって、他の都道府県は知らないけど、愛知県に関しては…
わざわざ県警本部が説明会を開いて…説明してる話なので、その警察の指示を無視した行為…
と言えるかと。
ウチは、一般の人達と交わす契約書類と、業者間用と、2種類あるのね。
ウチに依頼した人達で、ウチの契約書を見れば、
「確かに『一般用』ってあるね。」
って思うかと。
ってコトは、ちゃんと「業者用」ってのがあるのさ。
あと、ウチ…過去1度だけ、従業員名簿には無い…同業者にウチの案件を手伝ってもらった事があるんだけど。
その時ちゃんと僕は、依頼者に対し、
「○○探偵事務所の人に、人手が足りなくて、この部分については、手伝ってもらうからね。」
って、ちゃんと話してるから。
(意外と真面目でしょ?でもこれは本来、どこの探偵事務所もすべき事なんだよ。)
契約の際、手伝ってもらうトコが決まって無くて、契約書類には書けなかったとしても、愛知県警の人の話だと、
「契約交わした時は決まって無くて書類に書けなかったとしても、業務委託先が決まり次第、電話で良いので、依頼者に通知を…」
って話だったので。
だから、書類には書いてなかったと思うんだけど、電話で依頼者には、ちゃんと連絡したので。
話は戻るけど、調査員が何人でやるって言うコトも、契約書類にはあるハズなんだよね。
で、依頼者と元請けとの間の契約書に書かれてる人数と、元請けと下請けとの間の契
それを隠そうと、契約書が交わされてなければ、業法違反な話なわけで。
実は…あちこちそう言った探偵事務所に依頼はすれども、
「何か…報告書を見ると、何か変…」
って言って相談してくる人達は結構いるのね。
で、この人数水増し問題って、昔から多いのさ。
だから、ホントに契約通りの人数でやっていさえすれば、こんな体たらくな調査内容にはならなかったはず。
って言う人達は多いの。
でも、行政など(国民生活センターや警察)に相談しても、相手にして貰えないって人達の話は、結構あるんだけど。
僕思うんだけど。
探偵業者と消費者との間のトラブルって、こう言う事が解消すれば、多少は問題が無くなるってコトもあるんじゃないかって思うんだけど。
どーかね?
でも…折角意を決して、相談に行っても、
「今は忙しいから…」
とか言って、門前払い状態だったって言う人達の話もチラホラ。
全く持って…