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話し相手2

なんで、それだけ、周りに、診療内科に…

って人たちが沢山いることを知ってるのかって言うと、みんな同じ理由と言うか…

とにかく、調査に関係あるなしに関わらず、ウチの依頼者たちや同業者たちや、取引先の人たちは…

何か知らないけど…僕のとこに電話してきて…

で、僕は僕で、暇だったり、時間があれば、結構話し相手をしてるんだよね。

ホント、調査や仕事の話だけでなく、全然関係ない日々の愚痴話など…幅広く…人によっては、何時間もね。

で、色々話をしてる中で、そんなこんなの話をしてることで、診療内科にはお世話にならなくなったとかって言う人もいたりもして。

何か…とりあえず、無駄話も役に立ってるのかな?

って思ったりも…。

しかし、何だかんだ言って、やっぱ、問題発生により、精神的負担…ってのは、みんな、大なり小なりあるわけで。

一応は、調査に関することについてや、争い事の問題は解決はしたけど…

てか、離婚などをして…とか、別れて…今は別の人と付き合ってるとか、再婚したと言った人たちもいるんだけど。

しかし、問題解決してから、数年経っているにも関わらず、まだその時のストレスの後遺症(?)みたいなものに、苦しんでると言う依頼者たちもいたりするのよね。

例えば…僕もあったんだけど、色んな事が一気に来て、その結果…

とにかく咳が数ヵ月止まらなくて。

で、病院行ったら、大きい病院を紹介されて…

そこで、あれこれ検査をした結果、言われたのが、

「過度のストレスからのストレス性の咳だね。」

ってね。

とにかく、何だかんだ言って、依頼者たちの人生の一部を背負うことにもなってるし、依頼者の予算の都合上…ワンチャンスの一発勝負狙いばかりを…

とかとか、他にも色々のし掛かってたんで…精神的に色々あったんだろね?

で…一年くらい、咳が止まらなくて。

この当時、ウチに依頼してた依頼者たちは、この事を知ってた人もいたかと。

コレと似た感じで、ウチの依頼者たちの中には、当時のストレスが原因のを、いまだに引きずって…

体調を悪くしたまんまで、病院通いの人たちもいるんだ。

久々の依頼者たちから連絡があって、色々話をしてると、そんなこんなの話も、結構聞いたりするんだよね。

で、気がまぎれるからってコトで、今でもチョコチョコ、連絡してくる依頼者たちって、結構いたりするんだ。

で、色々雑談を、時間が許す限り、聞いたりとかしてるんだよね。

だから、ウチの依頼者たちって言うのは、そんなこんなの話し相手を含めて…ウチの依頼をしたんだって言う人達も結構いるみたいだね。

僕自身は、あんまそー言う事って考えてなかったんだけど、意外と、ダラダラした雑談話ってのが、評判が良いみたいなんだよね。