よく聞かれるんだけどさ。
一件の調査に対して、適正な調査員の人数って何人?
みたいな質問とかをね。
でもね、そんなのその案件の状況だったり、
内容だったり、そんなこんなによって、
違ってくるわけで。
その状況とか、内容とかによって、
多すぎると逆に邪魔にもなるし。
少なすぎたら中途半端なことにもなるし。
その案件案件ごとに、適正な人数ってもんは、
全く違ってくるもんなのね。
んなわけだから、一概に何人って…
言えるわけないしぃー。
(-.-)
ちなみに、先日の浮気調査は、僕一人で十分な内容だったんで、
一人であれこれやって、とっとと修了。
って言うか、逆に二人三人いたら、現場では邪魔になってた。
でもその前の案件は、動きとかそんなこんな的には、
全く同じ状況に思えるけど。
でも色々あって…物理的な条件考えたら、
二人でなきゃ無理だったんで、二人でようやくって感じだった。
また案件によっては、3人とか、それ以上必要になってしまうモノもあったりするし。
だからね、一見すると、同じように見える内容であっても、
その案件の内容や状況やそんなこんなによって、
一概に言えるもんとちゃうからね。
以前ね、どことは言えないけど。
とある探偵事務所の手伝い応援に行ったら、現場に5人もいたのね。
「どんな内容なん?」
って思ったんだけど。。。
聞いてたら、一人か二人で十分な内容だった。
（どーやら、元請けが沢山お金を貰う為の…人数だったらしい。）
で、やってみたら…ぶっちゃけ、現場で逆に人数が多すぎて、邪魔で仕方ない。
張り込み位置どりとかでも…って言うか、それ以前に、行った先行った先、
そのつど何人もがその辺りで潜む場所がなくて。
常に2，3人が、どこにも居られる場所がない状態。
で、人数が多くてさ…お互いの連絡とか、やりとりが、
ぶっちゃけグッチャグチャ状態だったりとかさ。
「これ、誰がこんな人数で、こんな程度の案件やろうと思いついたんだろ?バカじゃないの?逆に現場が人数多すぎて、混乱状態なんだけど…。」
と、現場の人間全員言いまくってた。
まぁこんなの思いついたのは…現場ってモノを知らない営業の人間なんだと思うんだけど。
まぁそんなわけで、その日以来、そこの手伝い応援話があっても、断ってる。
だからね、多すぎても、少なすぎてもダメなんだよ。
案件ごとに、適正な人数ってもんがあるのよね。