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あいだに3

他にも以前、とある探偵事務所にかわって、現場に出て欲しいと頼まれて…現場に出たんだけど。

もうひとつ、頼まれたこととして、

B「悪いんだけど、依頼者がどーしても同行したいって言うから…ウチの事務所の調査員ってコトで、依頼者を車に乗せて同行させてくれないかな?
もし調査の邪魔をするとか、何かあれば怒って、途中で帰らせてもいいし、自分が途中で帰ってもイイからさ。」

ってね。

まぁ…僕は、ウチの案件の依頼者を現場同行させるのには慣れてたんで、

僕「まぁイイですけど…。」

って答えてオッケイした。

で…調査中、色々あったんだけど。

実は、調査中…その依頼人のケータイが、数分おきに、電話が鳴って、話をしてたんだ。

ん?この人の電話、よく鳴るなぁ…。
なんなん???

って思ってたし、その人自身も、

依頼者「あの。取り込み中なので、こんなに頻繁に電話しないで貰えますか?」

って言ってばかり。

どーやら、さっきから、同じ人から、数分おきに…着信があるようで。

で、ちょっと調査中、落ち着いた時間が出来て、依頼者が僕の車から降りて、買い物に行ってる最中に…僕のケータイに電話が。

実は…Bからだった。

僕「あの。どーしたんです?」

B「○○さん(依頼者)は?」

僕「今はちょっと、ようやく落ち着いたので、買い物に行ってますが。」

B「で…○○さん、どんな様子?怒った感じかな?」

僕「んー…なんか、やたらと数分おきに電話が鳴ってて、めちゃくちゃ迷惑そうでしたよ。」

B「やっぱそう?」

僕「やっぱ???」

B「さっきからのあの電話、実は…自分なんだよね。」

僕「はぁ?」

B「あのさ、○○さん、調査の最中…数分おきに、電話してくるんだよね。酷い時は、電話を切って1,2分して、また状況を聞こうとして…。」

僕「はぁ…」

B「とにかく調査の邪魔だし、調査に専念が出来なくて…。で、何度もそれを話してるのに、聞いてもらえなくて。理解してくれなくて。」

僕「で…まさか…」

B「で、どれだけ事同じ事をされたら、困るのか、それを分かってもらう為に、今回、キミに現場を頼んだってコトもあるし、○○さん自信も調査に同行する事を許可したんだ。」

僕「でも…意地悪だねぇー。」

B「ワザワザここまでの事をしたくなるくらい、まるまる調査中…こんな電話をし続けてきてて、それくらい困ってるんだよね。」

僕「なるほどね…」

そんなこんな詩てる間に、その依頼者が戻ってきて…

戻って来てから、電話の事について聞いてみたら、

依頼者「調査中に、こんな頻繁に電話があると、ホント困るんだよね。
Bさん、自分も調査をやってるんだから、これくらいの事なんで分かんないのかなぁ?」

だとさ。
(^^;)

ちなみに…聞いたとこによると、その後もこの依頼者は、調査中…以前と変わらず、数分おきに、電話してくるんだとさ。

全然学習してくれてなかったらしい…。
(=_=;)