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省略部分

浮気調査でも、何でもそーだけどさ、調査は出来ても…って部分で、勘違いしたりさせたりで、後々痛い目にあったり、クレーム話ってのは多いわけさ。

一番分かりやすい例として。

行方とかの言い回しが分かりやすいんじゃないかな?

相談者「すみません、お宅に、こうこうこう言った内容の行方調査を頼んだ場合、出来ますか?やってもらえますか?引き受けてもらえますか?探せますか?」

探偵事務所「はい。出来ますよ。引き受けますよ。探せますよ。」

それを聞いて安心して…このような対応をした探偵事務所を選んで依頼…ってか契約…。

ってパターンの人達って多いけど。

ちょっと待って!

先日も、とある相談者から相談をされた時、

相談者「他社では出来る探せるって言ってましたけど、そちらは違うんですか?出来ないのですか?探せないのですか?」

って言うから…

僕「じゃぁさ、もう一度、そこ探偵事務所に『探せますか?』ではなく、『探し出せますか?』って言い方をして聞いてみてよ!」

って言ったわけさ。

そしたら暫くして…

相談者「あの…すみません。あなたに言われた通りでした。『探せますか?』と聞けば、『探せます。』と答えたんだけど…『探し出せますか?』と聞いたら…口ごもられました。他のトコも、似たような感じで…『引き受けたり探す事は出来ますが、探し出す保証は出来ません。』と言われたりしました。」

ってね。

浮気調査でも、行方でも何でもそうなの。

何かを行う事は、どこの誰であっても出来る事だから、返事としては間違ってないわけさ。

ただ…それを問い合わせた側が、都合の良い、良い方向に、勝手な解釈をしたり、させたりして…契約へと…。

たった

「探せます」

「探し『出せ』ます」

この違いは物凄く大きいわけさ。

この部分を冷静になって話をして聞きわけたり、使い分けが出来てるかどうかで…全然違ってくるのね。

ほとんどの人達は、この違いについてを見落として…って人たちが多いのね。

浮気調査にしろ何にしろ…この誤解を利用して契約に持ち込む探偵事務所もあるわけさ。

で、多くの人達がそこに引っかかってるようで。

で…ここんとこ、そー言った事での相談話が色々沢山あるのよね。