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紹介

実は、ここ数年、依頼者の8割り9割りが、
過去の依頼者からか、同業他社からか、
弁護士さんやいわゆる士業関係者からの紹介の
人たちがほとんどなんだ。
で、そんなこんなで、昔の依頼者たちから、
「知り合いが困ってるから、話を聞いてあげて。
だけど、あなたが、受けたくないと思ったら、
無理に受けなくていいよ。」
ってな感じで、話をふられたりしてるんだけどさ。
中には、
「あのさ…こんなこととか、こんなことをしちゃってて…
ホント、あり得ないことしちゃってるんだよね。
調査をやりにくくすることを、さんざんやらかしちゃってるの。
だから、ホント、そんなのに、関わりたくないって思ったら、
無理して引き受けなくていいからね。」
って言ってくる人たちも多いんだけど…。
僕からしてみたら、
「あのさ、言っちゃぁなんなんだけど。
それ…自分だってそうだったじゃん!
あなただって、調査的には、考えられないとか、あり得ないことを、
さんざんやらかしてたじゃん。
それ、人のことは、言えないと思うんだけどね…。」
ってね。
やっぱさ、当事者と、冷静状態の第三者とでは、
まるっきし、みんな違うんだってことなんだよね。
冷静状態の第三者の立場なら、
「それはあり得ない!」
って思うようなことであっても、
当事者の立場の時は、あり得ないこととか、考えられないこととか、
やったらマズイでしょ…。
てことを、後先考えずに、やらかしまくってしまうってことなんだろね?
みんな、知り合いを紹介してくれる時、知り合いについて、
「こんなことをしちゃったりとかさ…。」
「いくら注意してもさ…」
とかとか、僕に、ついでに、知り合いの愚痴とか言う人多いけど。
そう言う人ほど…ほとんどの場合…
「それ、あなたの時も、そうだったんだけどね…。
だから、それは、当時のあなたと同じだよ。」
って、思わず僕は言ってるかな?
(-.-)
みんな、だいたいそんなもんなんだよね。
どうやら、当事者となると、前代未聞の、
「それやったら、まともな調査が出来なくなるじゃん…。」
ってことを、後先考えず、やらかしてしまうもんみたいだってことやね。
要は、第三者の立場にたって、冷静さを取り戻せないと、なかなかね…
ってことなんだろね…?