よく、バラエティ番組やニュース番組や、戦場などの映像などで、暗い場面の時、緑色の映像を目にするかと思うんだけど。
あれがいわゆるSONYのカメラでの赤外線撮影の…ナイトショットってモノを使ってのなんだけど。
最近では、ハイエンド機にしか、この機能は搭載されてない様だけど、昔はSONYのビデオカメラと言えば、一番安いカメラですら、このナイトショット機能が大抵の機種に搭載されてたのよね。
って事で、探偵事務所では、やたらとSONYのカメラを持ってる率が何故高いかと言うと…
この機能があるからなんだ。
ちなみに、暗いとこを撮影する時の機能として、各社様々なアプローチをしてるんだけど。
ソニーについては、赤外線撮影…って事で、ナイトショットとかさ。
しかしある会社は、F値を…ってことで。
またある会社は、シャッタースピードを遅くすることで…。
とかとか。
光を増幅させると言った事で、明るく撮影するメーカーのは…さすがに、特殊なカメラにしか無いんだけど。
(僕はその特殊なカメラを持ってるけど。)
ちなみに、SONYと同様に、赤外線撮影…って事で暗さ対応を行った会社が他にもあるんだけど。
そこは、一機種だけを出した後、赤外線機能を無くしてしまったんだけど。
そのメーカーのカメラでの映像は、SONYとは違い、緑な感じではなく、白黒状態なんだけどね。
(それも持ってるけど。)
まぁとにかく、最近では、なんだかんだ言って、暗い場面撮影ってなると、SONYのナイトショットのを、目にする人が多いと思う。
だけど、どこかの探偵事務所に依頼経験がある人で、暗い場面を撮影した映像…
どー考えても、緑色っぽくて、
「SONYのナイトショット?」
って感じではあるけど、バラエティ番組や、ニュース映像のナイトショットと比べ、何か…違うと言うか…暗いと言うか…
って思う人がいるかも?
実は、探偵事務所のナイトショット映像は…
それらのと比べ、少し暗いはずなんだ。
何故かと言うと…ワザと、ある機能を使ってないから。
考えてみれば分かると思うんだ。
探偵事務所のと、テレビで放送される為の映像は…撮影されてる対象の人物が…
撮影されていると言うことを認識してる状態でのか、バレない様に撮影されてるか。
この違いがあるから。
だから、ある機能が使えたり使えなかったり。
だから…明るさが違うのさ。