僕の家族とかには被害者はいないけど、今でも結構、あちこちで被害があるみたいらしいね。
てか、そー言えば、何年前かな?
ウチの昔の依頼者で、振り込み詐欺の被害にあいそうになった人がいたな。
口座番号まで言ってきて…そこで、何を思ったのか、僕の事を思い出して…
依頼者「あんた、この口座番号から、どこのどいつか割り出し出来ない?」
って久々の連絡が来て。
僕「久々に連絡してきたかと思いきや…てか、なんでまた?」
って聞いたら…そんな話をしてきたわけさ。
で、
僕「あのさ、それ…いわゆる振り込み詐欺とちゃう?てか、ウチに割り出し依頼なんかせず、警察に連絡しなよ。」
依頼者「なるほど。ワザワザあなたに金払って、どこの誰だか知ろうとせず、警察に相談した方が良いよね?新たな被害者を出さないようにする為にも。」
僕「それにどうせ、そんな口座、赤の他人名義の口座なんじゃないの?」
依頼者「なるほど…。」
って事で、警察に相談に行ったらしい。
で、後日談だけど、それ以降なんも相手からの連絡は無くなったらしいし、やはり警察の話だと、口座の名義の人物は、連絡してきた人物と、全く関係ない人物だったんだとさ。
ちなみに、この話、かなり前の話でさ。
当時は…この話は、そうなる前だったんじゃないかな?
口座の名義貸しは犯罪…って事になる前の…ね。
てか、ふと。
『ノブナガ』を観てて、ふと、この事を思い出したわけさ。