ここんとこ、ウチの案件や他社の案件で、関わったりしてる浮気調査って…ほとんどのが、状況的に見て、かなり進んだりしてるのが、やっぱ多いんだよね。
たぶん、依頼となるまでの過程で、色々依頼をためらったり、自分なりに、動いてみたり、時には、バレたり失敗したり、警戒心を与えたり…。
そんなこんなの事があってから、そこで、ようやく探偵事務所に依頼することを決心。
ってな感じだから、だいぶ、対象と浮気相手との関係が、かなり進んでしまってからのが、多いわけさ。
何年か前までは、とは言っても、そんな状況が進んだ人たちの比率は少なかったんだ。
だけど、今は大半が、進みまくってる人が多いわけ。
で、考えたんだけど、恐らく…今の人と、昔の人って…間に、
「自分なりに何かをやる!」
って言う一段階を増やしてる人が多いから、結果的に、その分の時間的経過も増えてしまい…
いざ依頼って時には、その分状況が進んでしまってるのかも?
ちなみに、みんな、状況が進んでしまうのって…何故良くないのか。
考えれば分かると思うんだ。
色んな人たちを見てると、大抵…
「出会い」→「初々しくデート」→「いちゃいちゃ」→「ラブホ」→「部屋に入り込み」→「なれあい」
みたいな感じのカップルが大半なんだよね。
で、まだ出会ったばかりとか、二人の関係が初々しい状況だと、ツーショット映像は、沢山撮れる場面やチャンスは多いけど、しかしラブホ等の不貞と判断される映像のチャンスや場面は少ないわけ。
だから、案外この状況は…不貞の映像を狙うにはまだ早い。
それに、最初の方は、相手に好かれたい一新で、ラブホとかよりも、あちこち連れ回したり、イイトコに連れて行って、気を引こうと頑張る期間だからね。
で…少し状況が進むと…多少いちゃいちゃしだして…。
二人の関係の親密度がアップ。
で、また状況が進むと…ラブホとかに行ってくれるように。
実は、この段階が、一番良いわけさ。
何らかの出先でのツーショット場面もありつつの…ラブホにも…。
でも、最近は、この状況を過ぎてからの人が多い。