震災後、放射能の事や余震の事を考えて、西日本に逃げたり拠点を移したり…ってな人や会社の話を、ネットとかで、よく目にするんだけど。
確かに、逃げてるみたいで、印象は良くないけど。
でも、考えようによっては、ありって言えば、ありな話だと思う。
今、電力需要を分散させようと考えたりするんなら…
西日本に移れる人や会社や事務所や拠点などは、なるべく移ったりして、東日本の人たちの負担を軽減させる…
ってのは、ありだと前から思ってたんだ。
だから、確かに、カッコ悪い話だとは思うけど、でも…カッコ悪かろうが、負担軽減に繋がるんなら、移動出来るモノは、この際、移動しちゃって、東日本の負担を、西日本が引き受けるって考え方からしたら、ありだと思うわけさ。
まぁ確かに…震災後、東京から西日本に…てのは、カッコ悪い話だけど。
ウチは、意外と依頼者や知り合いが、東北や関東甲信越にいたりしてて、毎日そのいずれかの人たちと話をしたりしてて、
「僕も何か…東日本に…」
って気は起きるけど、逆に、迷惑や負担を持ち込むみたいな感じがして…
結局は愛知から東には行けず状態なわけで。
なら…考え方を変えて…西日本に逃げたりしてる人や会社などを、あえて非難せず、受け入れることで、東日本の電力や様々な需要の負担を軽減させることに、寄与と言うか、貢献と言うか…ってね。
て考えれば、逆に非難やバカにはせず、
「移動できる人は、なるべく西に移動して!」
って促進させる方が、今後の東日本地域の電力需要や様々な品不足等を考えたら、逆に良いと思うんだけどな。
どーしても移動が出来ないとか、そう言う人や会社については、仕方ないけど。
そうじゃない人や会社は、移動できない人や会社の為に、世間体的には悪くても、移動できない人たちのために、あえて西に移動すべきなんじゃ?
って僕は思うんだけどな…。