ここんとこ、色んな同業者たちと話したりしてて、ふと。
ここんとこ話をしてる同業の大半が、業法施行以前は、偽名とか偽住所とかでこの仕事をしてた人たちが大半だな。
って思った。
僕の様に、オモッキシそのまんまでやってる派のもいるけど、偽名偽住所でやってる派もいたりしたわけだけど。
でも探偵業法が施行されてからは…気がつけば、代表者や社長の氏名が変わってたり、所在地の変更がされてたり…
ってコトがもしあれば、大概そこは、以前までは偽名偽住所で、当たり前の様にやってたとこだってコトなわけね。
中には、どちらか一方が違ってたってトコもあるかもしれないね。
もし…以前依頼してた探偵事務所のサイトとかを見て、
「あれ?」
って感じに、所在地の変更とか、代表者の氏名の変更があったのを見つけたら…それは、おそらく、その人が以前依頼した探偵事務所…ってのは、偽名偽住所でやってた可能性がかなり高いとこだって言えるかもね?
とは言っても、代表者の場合は、探偵業法の届け出の関係で、本名とかを名乗らなきゃならないとか、法人の場合は、法人登記の方で、代表とかは名乗らなきゃならないんで、そーなるわけだけど。
でも、この探偵業法…ってのは、会社ごと…でも無く、営業所ごとの届け出なので、それ以外のスタッフについては、営業所備え付けの従業員名簿では、本名表示であっても、営業とか調査員としてとかで活動の場合は、相変わらず…偽名とかって事はあるかもね?
実際、他社関係で動いたりする場合、万が一、
「えっ、自分は○○探偵事務所に依頼してたつもりが…回り回って、アイス・ブルーに依頼してたって事?
それなら直接アイス・ブルーに依頼した方が…」
ってコトにならないように、僕がアイス・ブルーだって事がバレ無いように、どーしても名乗らざる得ない時ように、ちょっとした偽名みたいなものを用意はしてたコトもあるけどね。
一応、元請け探偵事務所との契約で、元請けの探偵事務所の従業員って思われるように…行動なり発言をせなアカンみたいなのとかあるからさ。
実は他んとこの…みたいなのって思われないように…せなアカンからさ。
そー言うことで、他社関係の案件の場合、そー言った気づかいから…
ってコトもあるけど。
基本的にウチのについては、依頼者に対し、嘘偽り無く、正々堂々とやって行きたいってコトもあるんで、ウチはそのまんまって感じで。
ってかさ、もし何か嘘ついてやってると…どっかで、おかしな話になったり、ちょっとした事から、不信感…っておこってくるかも?
それは嫌だから。
だから…