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猿投神社古地図

地震で液状化したり、豪雨で洪水みたいな感じになってるトコって、地名とかから、元々低地だったトコであったり、窪地や谷だったり、中州や海とか、そー言ったとこが、色々あって今は陸地って感じになってるってトコが多いようで。

でふと、昔ネットで、「猿投神社の古地図」ってのを見た事があるのを思い出して、ネットで検索したらすぐ出てきた。

それ観ればヤッパそのまんまなわけさ。

以前、東海豪雨で、ものすごい洪水とか色々あって大変だった事があったけど、被害が凄かった辺りって…その地図見ればすぐ分かる。

元々海だったりしたトコなんだよね。

ってか、名古屋を含めて、その周辺の尾張地方て…やたらと『○島』って地名があるじゃん!

津島、枇杷島、笹島、亀島、飛島…一宮の辺りには、中島郡…尾張の隣の長島…。

結局はさ、マジで島だったわけで…ってか、その周りは海だったわけでさ。

で、星崎とか等の『○崎』って地名のトコは、岬だったってわけで。

『江』が付くとこも、入り江だったり何らかの水系の土地だったわけだし。

岐阜県とか、尾張を囲むような感じのとこで、海津等の『津』がつくとこは、港だったってコトなわけで。

ってか、そもそも熱田神宮のある熱田だって、地名からして、熱海とかみたいに、海に面したとこに付けられるような地名のとおり、海に面してたわけで。

確か日本神話かなんかの、日本武尊は…伊勢の方から海を渡って、熱田に辿りついた…とか…。

って事からして、やっぱその当時は、熱田神宮の辺りまで、海だったって事なんだよね?

今の皇居の江戸城も、元々は海に面してたらしいしね。

って考えると、かなりの広範囲のトコが、何だかんだ言って…地図が作られたり、地名がつけられたりした頃は、フツーに海面下だったり、水面下…だったって事なんだよね?

で、何か凄い災害が起きた時…大洪水状態になったり、液状化したり…ってなさ。

ちなみに僕が住んでるトコは、いわゆる豊田市内の猿投地区…猿投神社がある猿投山の麓の南の方なんで。

その古地図からすると、何とか陸地にはなってるみたい。

でもチョイ西に行くと…もうそこは当時は海だったみたいらしいよ。

でもこんな山の方の内陸地だよ今は。

それが…ちょい南西にズレたら…海ねぇー…。
(^^;)

そー言えば、ちなみに東海大豪雨の時、家の辺りは全然大丈夫だったけど、ちょい南に1,2Km行ったら…道路が泥だらけだったしね…。

なるほど…。