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劣化は仕方ないわなぁ~

先日も、ハイビジョンビデオカメラで、撮影してたんだけど、やっぱ、DVDにすると、どーしたって、映像の劣化はしちゃうのよね。

ってか、ハイビジョンでない、昔ながらのSD画質のビデオカメラで撮影したものも、やっぱ、DVDにすると、劣化しちゃってるんだから、ハイビジョンのとなると、尚更で仕方ないよね。

そもそも、DVDのビデオの規格自体が、ハイビジョンの規格が出来る前のモノだから…。

って事で、動画となると、ハイビジョンだろうが、スタンダードのSD画質のだろうが、どっちゃでも…って感じだよね。

静止画だけで考えた時は、ハイビジョンの方が綺麗だけど。

でも暗いトコを撮影する特殊カメラって、ハイビジョンがどーとか以前に、そもそも未だにデジタルじゃなく、アナログ…ってのが主流な状態。

しかも接続端子は、S端子とかじゃなく、コンポジ…コンポジット映像信号の伝送に使われるRCA端子での接続…。

何世代も違ってるのね。

当然、「16:9」じゃなく、「4:3」だよ。

最近暇で、ちょい特殊カメラのについて、調べてみたけど、やっぱり相変わらず…特殊なカメラほど、昔からほぼ変わって無い。

ってなると、カメラがそんなんとなると、録画機も、古い規格のじゃなきゃ逆に対応が出来ないわけで。

昼間とかの明るい場面を撮影するのなら、今のフツーに出回ってる家庭用カメラがいいけど。

その逆ってなると、古くてマニアックなモノを集めないと…。

って言うか、古いのが逆に、現役バリバリ状態なのよね。

かえって新しいモノの方が、使えないって感じなんだよね。

で、そんなもので撮影したものは、ハイビジョンがどーとかって言う映像ではないわけでさ。

って考えると、多少の劣化がどーっとかって言うのは、どーでも良くなってきちゃうわけさ。

それよか、劣化がどーとかって感じになったとしても、分かりやすい映像を撮る事が出来る技術の方が、重要って感じになるわね。

編集後の映像をDVDに入れたのの…映像チェックを今してて、そんなこんなの事を考えたりしちゃったわけさ。
(^^;)