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それもあるでしょーねっ。

NASAの発表で、

「リンが無くても有毒なヒ素でも…」

ってなのがあったけど。

別に驚くもんとちゃうと思うんよ。

ってか、そもそも環境問題…

遥か昔にも環境問題ってもんがあったらしく。

それは、地球上に最初の方に存在した生命体ってのがあって、それが現れて、増えていく際、排泄物みたいなもんとして、酸素を出してたみたいでさ。

でもその酸素ってもんは、当時の生命体からしたら、かなりの有毒なもんだったらしく、とんでもない環境破壊状態だったみたい。

でもその生命体からしたら、生きてく上では、酸素を出さなきゃ生きられない。

人間で言ったら、ウンコや二酸化炭素出すなと言われても…死んじゃうからそれは無理。

で、有害な酸素が地球上に蔓延して行って大変な事態が。

で、ドンドン有害なもんばかりが満ちて行って、それまでの生命体はドンドン絶え絶えに。

でもその後、逆に有毒な酸素をエネルギーとして取り込んで…って言うもんが現れた。

要するに、本来有毒であるはずのもんを、逆にエネルギーにして生きるってもんがね。

それがどーやら、動物の細胞内に存在するミトコンドリアってもんみたい。

で、そのミトコンドリアってもん以外の存在たちは、逆に集合体となって、有害な酸素から大事な部分を守るため、大事な部分を中心部に集め、核ってもんを作って、外気から守るって事を。

それが核と核の中のDNA…ってもんの起源らしい。

そして、その集合体は、酸素をエネルギーとして生きることが出来るようになったミトコンドリアを自分の中に取り込んで…

「動物細胞」

ってもんになった。

ミトコンドリアに、酸素からエネルギーを作らせて…そのエネルギーを細胞内のすべてが利用する…って仕組みに。

(ちなみにミトコンドリアは、細胞内の他の機関とは違い、細胞核と同様にミトコンドリアの中にDNAが存在するのは、そー言ったこともあるってことらしいよ。)

まぁ動物細胞の起源ってのは、こう言う昔々にあった、生命体の活動による地球全体の環境破壊ってモノがキッカケとなっての…みたいなさ。

って考えれば、今までの環境下に存在してた生命体からしたら、有毒なもんであっても、その別の環境で生きていくことを強いられた場合、大多数のモノは、環境に耐えられなくほろんでいくことになっても、その中から、環境適応出来たモノが現れ、それが逆にどんどん増えていくってコトになるのかもね?

ってか、そもそも、昔の生命体からしたら、単細胞生物であっても、組織的に集合した存在だって事も言えるものだったともいえるわけで。

多細胞生物は、単細胞生物からしたら、組織的に集合した存在…ってか生物だって言えるわけで。

そー考えたら、多細胞生物の集合体。。。社会や組織ってモノも、ひと塊りに、「生命体」と言えると思う。

一人一人個って言ってるのは、単細胞…どこかの体内の機関の中の細胞の中の…一つの機関…ミトコンドリアであったり、リボソーム…ゴルジ体…ってもんだけを指して、あーだこーだ言ってる…みたいなもんかもしれない…

とかとか。

って考えると、何か色々とさぁ…別に大して驚くもんでも無ければ、色んな事に腹立てたり、個性がどーとか、組織の歯車がどーとか…って考えること自体が、アホくさくも。
(-_-)