僕、有り難いことに、結構あちこち沢山の依頼者たちに、ご飯とか、そー言うのを誘われたりして、おごって貰うことは多いの。
でね、誘われて、おごって貰ったりして、食べてるとき、色んな話をしたりするんだけど、
ふと、食べ物の話をしてて思うのは…てか、僕だけが不思議に思うコトなのかもしれないけど、
結構、食べ物に、こだわりを持ってる人や、好き嫌いがそこそこある人たちが多いなぁ〜って。
当然、僕は誘われてだから、食べに行ったりしてる先の食べ物は、その人たちが好きだとか、食べれる物ばかりなわけで。
だから、その時は、そー言ったコトには、気がつきにくいんだけど。
でも他の食べ物の話とかをしてて、そこでようやく分かるわけね。
まぁその人たちのこだわりや、好き嫌いなんて物は、その人たちの自由なんで、どーでもイイ話なんだけど。
で、ふと、逆に、我に振り返って考えてみると…僕自身は、食い物に、特にそれほどこだわりは無いし、さほど好き嫌いもないわけね。
好きでないものでも、ちゃんとした食い物として成立さえしてれば、
「食え!」
と言われれば、大抵食えるわけさ。
でも昔からそうだったのかと言えば…実は全くそうではなかったのよね。
あたしゃ、好き嫌いは激しいし、偏食とか滅茶苦茶だったわけさ。
例えば…肉類は食えないとか、ケーキとか、クリーム系のは食えないとか、洋菓子系はダメなだけでなく、和菓子系もダメで。
あとは植物系のでも、色々食べれなかったりもしたり、他にも沢山口に出来ないものが。
飲み物系も…かなり色々口に出来ないもんが沢山あったりしてさ。
とにかく、ハッキリ言って、口に出来るものが少なすぎな状態だったわけさ。
それが…今じゃ、笑える。
徐々に、肉類が食べれるようになっていったり、お菓子類が…とかとか、色々受け付けるようになっていったのさ。
で、今は、大抵の物は食べれるわけね。
(ただ、アレルギーのは、さすがに、無理だけど。)
ただ、好きじゃなくても、口に出来るようになったのって…
ある意味、この仕事ってのも、関係してるのかもしれない。