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『僕は』

先日、知り合いの店に、飲みに行ったとき、話をしてて、何かの話をしてた時、

「何かって言うと『僕は』って言うけど、私は、一般的にとか、世間的にどーなのかが、知りたくて聞いてるんだけどさー。」

って、言われた。

で、ふと、時々、依頼者たちの中には、

「○ーくんは、何か質問しても、いい意味で、『僕なら』とか『僕は』って、前置きして話すよね?」

って、よく言われてることを思い出した。

そーなんだよね。
何か聞かれたり、質問されたとき、世間や一般的な感じだと、どーとかってな感じでは、あんま答えたりしてないわな…てね。

てかさ、僕は、世間や一般を代表した意見を言えるだけの責任を持てないと思うし。

ただ、その代わり、世間や一般的には、どうかは知らないけど、

「僕の責任として、僕の発言はすべて、僕が責任を負うものとして…だから、僕の一旦発した言葉は、僕責任として…」

みたいな感じで、

「(一般的にとか、世間的にとかは知らないけど。ただ、僕は…)こうこうこう思うよ。」

って、発言してるわけなのさ。

てことは、世間一般論とか、そー言うのを逆に持ち出して話す行為って、僕からしたら、質問者に対しての逃げだったり、無責任な返答だと思うんだ。

また、実際、ホントに、世間的には、そーなのかなんて…確かめようもないことで。

って考えれば考えるほど、やっぱ、ホントかどうかを、確かめるすべのなくて、自分の責任をどこにいるか分からない…『世間』ってものに、逃げながら押し付けてるみたいなさ。

て、考えると、やっぱ、質問や問いかけや、相談してきた人に対して、不誠実な対応の仕方だと思うわけさ。

で、だったら、一番責任が負える立場に自分を置いて答えるとしたら…

『僕なら…』

って感じで、『僕』って主語なりを、ちゃんと、ハッキリと入れて、発言するなり、答えるのが、良いと思う癖みたいなのが。

ただね、逆に、世間一般系のことや、第三者的な意見を求めての…って人からすると…。

この癖みたいなものは…。
(+_+)

ってな感じなんだよね…。

でも、なかなか…染み付いたもんは、抜けられないからねぇ〜。
(>_<)