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前々から思ってたんだけど。 よく相談や質問とかを聞いてて。 って言うか、電話での問い合わせや相談の人の場合は、 そう言う人は、ほとんどないんだけど。 メールでの質問や問い合わせの人たちの大半が… その人自身は、ちゃんと質問や問い合わせをしているつもりでも、 そのメールを受け取った側の業者からしてみたら、 「これって、いったい何を聞いてるの?」 「要するに、何について答えたらいいわけ?」 って感じに、メールを受け取った側の者からしたら、 ハッキリ言って、全く質問の体をなしてない。 としか言いようがない。 って感じのメールの人たちが、あまりにも多いってことなんだよね。 メールを受けとる側ってのは、 「メールの内容を読んで、」 「自分なりにそのメールがどう言うものかを判断をして、」 「それに対しどうしたら良いのか」とか、 「いったい何が出来るのか」等々を考え、 それから、「見積もりを出したり、アドバイスをしたり。」 って言う一連のことを行わなくちゃならないわけだけど。 そのまずは、その判断をするための材料や情報不足… どころか、判断材料も何もない。 って人もいれば、例えば… 「配偶者の浮気」 ってだけのメールをもらっても、受け取った側からしたら、 冷たい言い方をすれば、 「だから何?それで、何を答えて欲しいの?見積もり? 対処法?アドバイス?何?それとも、 そもそも配偶者が浮気してるってことだけが言いたいわけ?」 ってなっちゃうよね? だから、本来は、さっき書いた一連の流れってものを考えて、 「どう言った状況であるのか。」 「何をして欲しいのか。」 「どうしたいのか。」 等々を、詳しく話してくれないことには、 業者側としても、 「この人は、いったい何が言いたいの? 何を訴えようとしてるの? 何が聞きたいわけ?どうして欲しいわけ?」 って、なっちゃうんだよね。 「イジメ被害」 ってメールをもらっても、 「誰から?不特定?どうイジメられてる?なんなん?」 って。 業界内の人たちと話してると、ウチ以外の他社も、 メール対応に、かなり苦慮をしてるのが現状なんだよね。 だから大抵「電話に切り替えてもらえます?」 ってなるわけね。その大半の理由は、実は…質問の体をなしてない…メールである。 ってことなんだよね。 もし、そうメールが返ってきたら、受けとる側からしたら、 そう言うメールだったんだ。ってことが大半の理由だと言うこと。 |