[5020-3] 金額の出し方2 IE@管理人 2008/12/11(木)02:23 修正時間切れ
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でも実際には…実は、これだけでは調査って出来ないのよね。 最初の基本形のを思い出して。 『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』=『調査料金』 ってあったよね? よく見ると、『調査員の本調査人件費』ってあるけど。 実際には、これだけじゃ、ダメだってこと分からないかな? それはね、調査によっては、事前に、予備確認とか、予備調査とか、事前調査…事前準備ってものを行わなくちゃ、 何が何だか分からないまま… では、ちゃんとした調査なんてものは出来ないわけね。 ってことで、実際には… 『事前調査,準備の為の人件費』+『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』=『調査料金』 って感じにはなるわけね。 しかし、これだけで大丈夫だって思ってたら、これまた実は…。 何故なら、「報告って…?」って思わない? そう。報告関係のをやるための人件費や経費って抜けてるって気がついたかな? そう。みんな、「ちゃんとしっかりした報告書とかが欲しい!」 ってなったら、どーしたって、そのために経費も使えば、人件費だって。 調査中に、書類作成って…出来るわけもなく。 映像編集を、尾行張り込みしながら、出来るわけもなく。 そうなれば、本調査時間外に、そう言うことをしなくちゃならないわけで。 って事で… 『事前調査,準備の為の人件費』+『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』+『報告関係作成のための人件費』=『調査料金』 って感じにはなるわけね。 そう。実際には、これが本来の最終的な基本形って感じになったりするわけさ。 ただ…相談や契約、報告に、時間とかを作って行わなくちゃ…って感じでやってたりする場合は、 そこの事務所の人間の誰か。その人の時間を作らなくちゃならないって事で、それ以外にも、『面談関係人件費』ってものを調査料金内に含めて、設定しないと…って感じでやってるとこも結構多かったりする。 『事前調査,準備の為の人件費』+『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』+『報告関係作成のための人件費』+『報告関係の為の経費』+『面談報告関係人件費』=『調査料金』 って感じにね。 こう言った感じで、基本形の料金設定を行っているとこも。 よく、まとめて数日まとめて依頼してくれる人は、パック料金だったり、割引料金って事をやってるとこも多いかと思う。 それは、基本形の部分の中の、『事前調査,準備の為の人件費』,『報告関係作成のための人件費』(この部分に関しては、調査内容とかにもよるんだけど。),『面談報告関係人件費』 ってものが、一回分だけで済むって事で、その分を割り引いてるって感じかな? 例えば、3日間、まとめて調査依頼をする。 って場合を例にすると、 『事前調査,準備の為の人件費』+(『調査員の本調査人件費』×3日分)+『調査必要経費』+『報告関係作成のための人件費』+『報告関係の為の経費』+『面談報告関係人件費』=『調査料金』 って感じになるわけね。 (但し、『報告関係作成のための人件費』に関しては、記録が増えた分、作成に時間がかかるって事で、『報告関係作成のための人件費』×3日分って感じに行わなくてはならないことも。) また、よく、『簡易報告』って感じになってるとこなんかだったり、『簡易報告』に対応してるとこなんかの場合だと、 『報告関係作成のための人件費』+『報告関係の為の経費』が無くなるため、料金が下げて設定されてたりもするのね。 また、報告がメールだけで十分とか、口頭だけで十分…って言う人なんかの場合だと、 『面談報告関係人件費』の部分が多少割り引いて、設定されてるとこもあったりするの。 ってことを頭に入れて考えれば…例えば、一番計算式が複雑になるパターンのフランチャイズであってるとこで、しかも営業担当の人間がいつも事務所なりに別途存在する。 って感じのとこの場合だと、 そこでの調査…3日分の調査で、単純に計算した場合。 『事前調査,準備の為の人件費』+(『調査員の本調査人件費』×3日分)+『調査必要経費』+『報告関係作成のための人件費』+『面談報告関係人件費』+『事務所維持費(事務所家賃+光熱費+通信費)』+『営業経費(広告宣伝費等)』+『営業担当人件費』+『ロイアリティ』=『調査料金』 って感じかな。 |
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