[5020-2] 金額の出し方1 IE@管理人 2008/12/11(木)02:23 修正時間切れ
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僕らの調査料金ってものが、高いのか安いのかって言うのの判断が難しいってなことを言われたりするけど。 それはね、そんな実は難しくは無いのよね。 そうだなぁ…どうやって調査料金ってものが設定されるのか。 単純に式を書いてみるね。 『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』=『調査料金』 って感じで、単純に料金ってものが出されて、料金設定ってものがなされるんだけど。 しかし、これはあくまでかなり単純なものであり、実際には、こんな単純ではないの。 実際には…どんな会社や事務所だって、これじゃぁ事務所や会社って、やっていけないわけで。 赤字で潰れちゃうからね。 だって…どんな会社や事務所だって、全然これでは利益が無いじゃん。 マイナスだからね。 だって、これでは事務所とかの家賃も光熱費も電話などの通信費も払えない。広告宣伝費も払えない。 水道代も何も払えないわけで。 って事は、実際には… 『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』+『事務所維持費(事務所家賃+光熱費+通信費)』+『営業経費(広告宣伝費等)』=『調査料金』 って感じなわけね。 これは、どこの探偵事務所だって、調査会社だって、これはごくごく最低限の状態なのよ。 ここに更に、調査会社によっては、『営業担当』『受付担当』『相談員』って言う、 調査そのものに直接関わるわけではないが、相談や契約や、電話番とかを専門で行うスタッフ…『営業担当』ってものを用意してるとこは、 その人たちの人件費ってものが発生してしまう為、 『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』+『事務所維持費(事務所家賃+光熱費+通信費)』+『営業経費(広告宣伝費等)』+『営業担当人件費』=『調査料金』 って感じなわけね。 で、更に、フランチャイズでやっているとこの場合だと、 『本部へのロイアリティ』って言う者も発生するため、 『調査員の本調査人件費』+『調査必要経費』+『事務所維持費(事務所家賃+光熱費+通信費)』+『営業経費(広告宣伝費等)』+『営業担当人件費』+『ロイアリティ』=『調査料金』 って感じになってしまえわけね。 ざっとこんな感じになるの。 まぁフランチャイズのとこでも、『営業担当』ってものを置いてないとこは、その分が無くなっていたり。って感じにはなるんだけどね。 でも、だいたい、こんな感じにはなるの。 |
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