[1880-1]
面倒だから
EZ@管理人
2006/04/18(火)06:31
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よくさー、依頼者たちや、仲間たち, 元請けたちとかと話をしたりしてるとき、 『勘』『何と無く…』『たぶん…』『思うに…』 みたいなことを言ったりしてるけど…って言うか… よく口にしてるんだけど。 だからどの人たちも、やたらと『勘』だのなんだの… そんなこんなみたいな…ので、色々判断したり、 そんなこんなを頼って、調査をしたりしてると思われがち。 だからみんな、自分達も『勘』さえ… みたいなことを考えたりしてる人たちがいたりするが、 正直実は…ただただいちいち説明とかをするのが面倒だから… 『勘』だのなんだとと僕は言っているだけであり、 実際僕は、基本的には『勘』なんてものは信じちゃい無いし、 そんなものに頼ったりなんてしてないのよね。 面倒だから、便宜上…『勘』だの『何と無く…』だのと、 言ってるだけにすぎないのよね。 |
[1880-2]
面倒だから2
EZ@管理人
2006/04/18(火)06:47
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実は、論理的,確率的に考えて… 「恐らく…」って感じに、 判断をしてるだけに過ぎないのよね。 そうだなぁ…例を挙げるとすると… 一ヶ月くらい前だったかな。 ここの掲示板にも書いたと思うんだ。 張り込みしてたらいきなりタクシーに…っての。 あれは、ホントは、その確率も何と無く、 聞いてる感じからすると…実は高かったから、 そんな体制ってのは良く無かったわけね。 しかし、依頼者予算とかの都合上… (あとは、「普通に出口から出てくるのを追うだけでしょ。」 みたいな素人考えとかも、依頼人にはあったのかもね。 それで、安易な考えとかで…安易に…依頼されたのが、 回り回って現場担当の僕らに…。 正直、現場をみて、「この体制でこんなの無謀すぎ!」 とすぐに思ったけどね。) しかたなく、車は用意はすれど、 付近に放置しておいて、僕らは… 車から離れ、立張り。 で、いきなり現れた対象は、いきなりのタクシー。 正直車は離れた場所。 走って車を取りに行き、乗り込み… と言う時点では既にタクシーは 見えなくなってしまってる。 しかし信号いくつか行った先で 僕は再ほそくが出来た。 「よく捕まえられたねー。」 とは感心されたよ。 面倒だったから、 「何と無く…勘で、真っ直ぐ行ってみたら、 たまたまいたからさ。」 みたいな感じで答えたりしたけど実は…。 |
[1880-3]
面倒だから3
EZ@管理人
2006/04/18(火)07:12
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実は…対象がタクシーに乗車した際、 当然車番を確認するのは当たり前の話。 それと実は…僕はその時、タクシーが、 どの車線を、どの様に走っていったり… みたいなのも、車を取りに行きながら、 確認もしてたわけね。 その時、現場は中央分離帯のある片側2車線だか3車線の道路。 (何車線だったか忘れちゃた。) とにかく、ある程度の交通量。 また道路には路駐車両もそんなになかった。 そこで考えられることとして。 もし信号で右折をするとなると、それなりの交通量なわけだから… 当然青信号であっても、対向車両も切目がないわけだから、 当然…赤信号と同じく、信号に捕まってしまって、 停車状態となっているはず。 しかしその様子は…無さそうである。 となると、右折して行ってる確率は少ない。 またその道路は路駐がほとんど無かった。 あとタクシーは立ち去る際、左側車線ではなかった。 となると、直ぐに左折する可能性,確率は少ない。 となると…直進している確率が一番高い。 このまま見えなくなって、 「追跡できず…ごめんなさい。」 と言うのでも、別に元請けとかには怒られはしないよ。 そもそも状況から考えての体制としては、 無謀な状態の調査体制なわけだから。 別に文句を言われるどころか、 「仕方ないよね…」と言われて、同情されるかと。 しかし、とりあえず「請けた限りは、出来うるだけの努力はする」 と言うのが、僕の基本なわけで、だからこのまま見失ったとしても、 仕方ない。しかし、このまま諦めるのも…どーかと思うし… だったら、そのどっさの判断で…論理的,確率,可能性… そんなこんなから考えて、その場の一瞬の判断で、 直進を選択し、(ぶっちゃけ信号無視をしたりとかして…) 三つ目の信号交差点を右折しようとしてた タクシーをとっ捕まえたってわけね。 車番を確認したら間違い無かった。 で、そのまま追跡…。 その後、対象はタクシーから降りて歩いていき、 タクシーは立ち去った。 しかしこっちは、一人。 車を放置できるような場所ではないし、 車で徒歩の対象を追えるわけもなく…。 (だから徒歩尾,タクシーの追跡は、向こうは一人でも、 こっちは一人はそこでもそもそも無理なんだよね。) |
[1880-4]
面倒だから4
EZ@管理人
2006/04/18(火)07:22
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だから、「よく見付けれて、そこまで追えたね〜。」 と、言われたりとかしても、いちいち説明するのが面倒だから 「なんとなく…勘で…」とは答えたりはしてる。 が、しかし…実は、その場その場のとっさの状況とかから、 色々論理的,確率的,可能性とかから、とっさの判断で… 一番高い確率,可能性のを選択したに過ぎないわけなのよね。 確かに、可能性,確率論であり、絶対ではないわけだから、 当然…そうではないこともあるよ。 調査なんて、そもそも絶対なんて事はあるわけないし、 そんなものが分かっていたら、そもそも調査をする必要性が無いわけだし。 だからそれが外れたからと言って、元々無茶苦茶なのを… なわけだから、別に大概、文句も言われなければ、怒られることもない。 ただ…。 そんなわけで、『勘が良い』『勘が悪い』とかではなく… ありのままを素直に観察とかをしたりしてて、 そこから色々と状況判断とか…そんなこんなを、 その場その場で、頭の中で、グルグル繰り返してるだけに過ぎないわけね。 |
[1880-5]
面倒だから5
EZ@管理人
2006/04/18(火)07:38
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よく僕は、同業たち,元請けたちや、依頼者相談者たちにも、 「何で、こんなことまで聞いてくるの?意味あるわけ?」 みたいなこととかも、ダラダラと聞いたりとかしたりするの。 それはね…そんなこんなの際に、論理的,確率的,可能性とか… そんなこんなのとっさの判断とかの際に、それなりに参考になったりとか…。 色々と沢山の選択判断,消去法とかをする際とかに、 参考になったりすることもあったりするわけだから… あえて、その時は意味がないような事であっても…一応…念のために…とかさ。 また、最初の体制とかを組み立てたり、見積もりとかを…って時とかさ…。 まぁ色々あったりするから…正直、その時は、同業たちからも、 「何で、意味の無さそうなこととか…よくダラダラ話したりしてるの?」 みたいなことを言われたりしてるよ。 また依頼者,相談者,元請け,同業たちとかに、何か聞かれても、 イチイチ説明とかをするのが面倒だから、便宜上… 「何と無く…勘…」とは答えたりしてるよ。 しかし実は…僕はそうはいいつつも、勘なんてものは、 アテになんてしないのよね。そんなものさ。 とっさの判断とかを勘で…とかをしてるわけじゃないのよね。 実は…そんなものとかではなく… ありのままの聞いたり見たりしている状況とかを、 そのまま素直に受け止め解釈し、そこから確率とか論理的に考えて… ってことを、その場その場でとっさにやってるだけなんだよね。 それを他人にイチイチ説明なんてのが…ただ…めんどくさいだけ…なのよね…。 あくまでもこんなのも絶対的ではないことは確か。 しかしそもそも絶対なんて事は有り得ないわけで。 となると… |
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