[5948-5] ここ1,2年…5 EZ@管理人 2009/10/01(木)15:34 修正時間切れ
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たまにさ、調査に自分も同行したい!
って言ってきたり、現場に出たがる依頼者もいたりするんだけど。
で、段階を踏みながら…行っていかなきゃならない案件とか、
たまたまその日は、相手と接触はすれど、不貞行為にいたることはない…
なんてときもあったりしてさ。
で、あと少し!て段階まで来てて、
「あぁこんな感じでやればいいんだな。だったらもう、お金出して頼まなくても、自分で出来るわ!」
て、思っちゃったりするんかな？
何か知らないけど、それ以来、特に連絡がなくなってしまう人たちもいたりする。
で…しばらくすると、泣きながら電話が。
僕「ども。てか、どうしたんすか？」
依頼「あのですね、あのあと、自分でやってたんです。」
僕「はぁ。で？」
依頼「○○さん(僕)の真似して。」
僕「はぁ…。で？」
依頼「だって、のほほぉ〜んて感じで、淡々とした感じで、簡単に、やってたじゃないですか？」
僕「誰が？」
依頼「○○さん(僕)が。」
僕「はぁ？はぁ…。」
依頼「ですから、簡単に見えたんです。『なぁんだ。そうやればいいだけか。』て。」
僕「はぁ…。で？」
依頼「でも出来ないどころか、バレちゃいました。何か、動きも様子も変わってしまって…何が何だか状態で。何で？どーしたらいいです？」
僕「はぁ…。」
依頼「『はぁ…。』ばかりじゃなく、何かありませんか？」
僕「…。あの、僕、簡単に、何も考えないで、のほほぉ〜んと、やってたように見えてたんですか…。はぁ…。案外、そんなことは無かったんですけどね…。それに、あの時は、たまたま、あんな感じでやってただけで、状況によって、臨機応変に、いつもやり方変えてるんですけど。対象との角度や距離感や、ポジショニングや設定の仕方や、動きとかも、一応計算しながら、考えたながらやってたんだけど…。でも…ぼーっとしてるように見えたんだぁ…。て、思って、苦笑してたんですわ。」
依頼「…。」
僕「最後の詰めが甘かった…最後の詰めの判断を…間違ってしまったわけね。安易に考えちゃったわけね…。」
依頼「どーしたら？」
僕「んー…振り出しに戻って、一からやり直しだよね。しかも、前より手間ヒマお金が必要になっちゃうよね。当然だけど。だって…もう前回のやり方は、通用しなくなってるわけだからさ。」
依頼「あぁーっ!」 |
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