[5014-2] ヒネクレ者の発想 EZ@管理人 2008/12/08(月)22:57 修正時間切れ
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「あっ。僕思うんですが。考え方を変えてみるってのは、どうですかね?」 って。 「どー言うことです?」 そりゃ聞いてくるよね。で、 「ハッキリ言って、あなたの言うのをちゃんと、そのままやろうとすれば、 とんでもない体制を組まなきゃならないし、それなりの準備も必要。 そうなれば当然、かなりの料金となってしまう。 しかし…それであってすら、まともに思うことが出来るとも限らない。 だったら…無理なら無理ってことで、キッパリ諦める。 これって、どうです?」 って。 「へっ?諦めですか…。もう諦め状態にはなってますが…。」 しかし、ヒネクレ者は、ここからなんだよね。 「僕の諦めってのは、そー言う意味ではないんです。 そー言えば、さっき、雑談してる最中、ふと。なにげに、こんなことを言ってましたよね? で、思ったんです。 逆に、無理して、正面突破にばかり固執する必要はないってね。 で、正面が無理なら…そこなんですよ。なにげに言ってたこと。 逆に、諦めに諦めまくる。そう言うことを全て諦めて、行わない。ってこと。」 「へっ???」 「それはね…(中略)…ってのはどうです? これは、逆転の発想。ある意味、最初のは、プラスプラスしていく発想。 しかしこれは…マイナスマイナスしまくるやり方。 正直、このやり方だって、うまく行くとは限らないよ。 ほとんど、ダメ元的なやりかたなんで。 しかし、最初のだって、かなりの予算とかをつぎ込んで、 行ったとしても…たぶん、うまく行く可能性は、 一緒になって検討しても分かるように、うまく行く可能性は高くない。 だったら逆に、やることを減らしに減らしまくったこのやり方は… 確かにうまく行く保証はないが、しかし予算がかなり少なくて済む。 また、しかし、うまく行った場合、かなり効率は良くない? またうまく行かなくても、あなたの疑問のいくつかだけは、 解決するし、次なる段階には、一歩でも前進する可能性は高いと思う。 また正面突破をせざる得なくなったとしても、 かなりの疑問は解決した後ってことで、正面突破を決行の際の、 予算的負担は少なくて済む。 どうですかね?」 って、聞いてみた。そしたら… |
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