[5001-2] 浮気調査のパターンB(2) Firefox@管理人 2008/12/05(金)23:40 修正時間切れ
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たまにさ、同業者たちの話を聞いてて、 「依頼者の裁判の証人として、出廷したことがある。」 って言って、自慢してる人たちがいたりするが、 言っちゃぁなんなんだけど、それは… 恥をさらし行為だって、気づけよ!って思う。 まずは、裁判にまでならなきゃ解決が出来ないような、 へたくそな仕事を自分はやってるんだ! ってこと。 もう一つは、ウチの依頼者たちにも、一応… 「もし裁判で、承認が必要ってなら、いつでも言いなよ。」 とは言ってるが、実際に僕は行ったことが無い。 僕が作成したもの…報告書が、弁護士の手で、作り変えもされず、 裁判所用、相手方用、自分側用って、同じものを、 ちゃんとした形式で3つ用意しなくてはならないんだけど。 僕の手で、全てを作って提出したのもが、そのまま裁判で使われたことはあるが、 僕自身が裁判所に行ったことは一度もない。 何故なら…それを見れば、僕を呼ぶまでもなく、一目瞭然。 相手だって、認めざる得ないわけだし、相手が認めなくとも、 第三者の目から…客観的に見て、誰であれ、 「そのままじゃん!」 って感じのものなんで。 って事で、僕は、ウチの依頼者たちの中で、裁判まで争っている人たちのですら、 行ったことが無い。 そう言ったことを考えると、言っちゃぁなんなんだけど、 「依頼者の裁判の証人として、出廷したことがある。」 って言って、自慢しているのは、 プロとして、恥さらしのおバカさん。 だって言えるのよね。 僕はね、一応「裁判用資料作成」って事もやるって言ってるが、 実際には、「裁判にまで行く必要も、弁護士を雇わなくちゃならないような状況にまで、 もめたり、相手が認めることを拒否できる… そうはならないような…そんな調査結果を出す。 そんな映像を取って終わらせる。」 って事を、目標にやってるのね。 それは、結果として、離婚問題をトータルで考えたとき、 一番安上がりな物でもあり、早く決着をつけることが出来るものなのよね。 調査のことだけで、あれこれってのではなく、もっともっと、 視野を広げて、考えて行動すべきなんだよ。 離婚した後も、みんな生活をしていかなきゃならないわけで。 その時はやっぱ、お金って必要なわけで。 そう言う事までをも考えれば、本当の効率とか、安さとか…って、何なのか?ってさ。 あと、もう一つは。 「裁判とまでもならず…」っての以外にも、 「いかに調査を効率用終わらせるか。」 当然、効率が良ければ、安上がりにもなり、 調査について悩んだりする期間も減るわけで。 ぼくね、いくら安くても、だらだらやり続けるやり方… って、あんま好きじゃないの。 実は逆に調査のコストが上がる方法でもあるし、 調査のリスクとか、せっかく映像を押さえたとしても、 正直、映像クオリティーは、絶対落ちるものなのよね。 (この説明をしだすと、さらに長くなるんで、やめとくが。) だから、調査を含めて…今回の問題全てを、いかに短く、いかに安く終わらせるのか。 と同時に、調査そのものを、いかに効率良く、安く終わらせるのか。 ってとこを目標にやってるのね。 それを考えたら…実は、ある意味、浮気調査のパターンBってものがウチの料金設定には存在はするが、 それって…僕的には、このパターンを採用せざる得ないって状況って… 僕にとっても、依頼者にとっても、負けみたいな感じに思えるのよね。 本来は、その必要性が無く終わらせれたらいちばんベストなんだけどね。 ただ、元々裁判前提であったり、「依頼記念に、ビシッとしたものを作ってほしい。」 って言う人たちは別としてね。 |
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