[4687-3] そもそも根本が違うもの EZ@管理人 2008/07/05(土)17:56 修正時間切れ
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だって、そもそもが、根本が違うものを 参考に作られてること自体が間違ってるわけだからさ。 だって…警備業法…を基に作られてるんだが、 冷静に考えれば分かるはず。 警備って…そもそも、外部の者から身内を守る。 ってものだよね? しかし探偵業って…確かに、外部の者を調べるってのもあるが、 実際の依頼の件数とか割合を考えた場合、身内… 内部の者についてを調べることがほとんどなわけ。 浮気調査とかが代表例。 依頼者と対象者が同じとこに住んでいる中で、行われるもの。 警備はと言うと…一緒に住んでいる人から守る…なんてことは、 たまにあるのかもしれないが、基本は全くの外部の者から守る。 これが基本。 真逆なんだよね。 また、警備って、ある意味、 「ちゃんと警備をやってますよ!」 ってことを、だいだい的に見せつけることで、抑止効果を…。 また対象者に見せつけることで、抑止するとか… って部分もあるかと思うんだけど。 調査ってのは、全く逆なんだよね。 調査をしてることを対象に見せつけてたら、結果は得られない。 逆に、油断させたり、騙したり…裏をかいたり…ってものなわけ。 ある意味、警備は正々堂々と行うもの。 調査はその全く逆なもの。 にも関わらず、この真逆のモノを基に、作られてること自体が、おかしいと思うのよ。 だから…あちこちで、おかしなことだらけになってるの。 現実に合わせようとすると、法律や警察の役所的な考えと、相容れなくなり。 法や役所的な考えの方に合わせようとすると…金ばかりかかって、 薄っぺらな調査しか出来ない…なんてことにもなりかねない… ことも、はらんでたりもするのよね。 思うに。散々法律読んでて思ったのは。 とにかく、これ…『調査』ってものを金儲けの道具にする人にとっての法律であるが、 『調査』ってことについて、真面目に突き詰めようとするモノには、 あまりにも邪魔くさいモノだってね。 |
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