[4563-2] 業者間取引 EZ@管理人 2008/05/20(火)18:38 修正時間切れ
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さっきのは一番Bの取り分が少ないケースなんだけど。 通常、こんなケースとなる場合は、たまたまその指定した時間や日にちのみが、 Aの受けた依頼現場の人員が足りないと言った場合に、 よく業者間で行われたりするんだけど。 このようなケースの場合、実はAの方で、 その本調査のための事前準備から、下見や、様々な手配を全て行っているがために、 Bはただただ本調査の時間内だけ、現場に行って、言われたままを行うだけで済む。 と言った具合いなんだよね。 だから、その時間内だけの人件費のみを貰うだけなんだ。 しかし、Bの配分がもう少し増えるケース…。 下見や下準備や後始末など、現場でやるべき事が、本調査の時間だけではない。 と言うケースだよね。 この場合は、本調査の拘束時間の人件費プラス下見や 下準備,後始末の時間の手間賃や諸経費分も、 BはAから受け取ることが出来る。 しかし、AがBに支払うお金はそれだけの代わり、やっぱりBがAに渡すのは、 本調査の時の走書きの様な記録と、映像も、素材のままのみ。 この場合、本調査の前後の手間賃分も増えるが、基本は、 調査のやり方とかは全てAが考えて行うわけで、Bは、ただただAに言われるがままを行うのみ。 で、本調査の時間外の現場で行う作業が、ただ増えただけ。 その増えた作業代がもらえただけに過ぎない。 このようなケースってのは、Aが現場から離れた場所にいるため、 Bにその現場での作業だけを頼んだりする場合、こう言った契約がされるの。 しかし結局は、考えたりするのはAなので、何かあった場合の責任所在はAとなり、 Bは、何も考えず、Aに言われるがままを行うに過ぎない。 てな感じとなるんだけどね。 |
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